大西沢、ブナノ丸から菰釣山

2023年12月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 11.5km
• 登り: 728m
• 下り: 726m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:38

距離 11.5km 登り 728m 下り 728m

6:27 道の駅どうし
6:35 中山バス停
6:59 落合橋
10:32 10:33 ブナノ丸
11:13 11:14 菰釣山
11:30 11:31 菰釣避難小屋
11:34 11:40 ブナ沢乗越
12:05 12:11 菰釣山登山口
12:45 12:46 落合橋
13:04 中山バス停
13:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅どうし

コース状況／危険箇所等

はぐくみの森ゲートから甲相国境尾根までは、道はありません。大西沢は落ち葉が厚く、踏み抜いたり、岩の上で滑ったりで、転倒には要注意でした。ブナの丸までは急登です。

その他周辺情報

道の駅どうし

写真

12/10 6:28

道の駅どうし。

12/10 6:34

ここからスタートです。

12/10 6:42

富士山のてっぺんが見えます。早く尾根に上がらねばと、気が急きます。

12/10 7:45

はぐくみの森のゲートまで来ました。標高950m付近。大西沢へ、真っ直ぐ行きます。

12/10 7:49

ゲート越えとすぐ、沢にかかる倒木です。

12/10 7:59

ゲートから10分くらいで、広場に出ます。ここから沢に下りて歩きます。

12/10 8:01

いよいよ森が深くなります。冬は、葉が落ちるせいか、やや開放的に見えます。

12/10 8:06

大西沢の源流です。

12/10 8:15

更に進みます。

12/10 8:17

標高1010m付近。苔むした岩が、きれいです。

12/10 8:19

大西沢の深部に進みます。

12/10 8:21

先に、倒木が見えます。

12/10 8:23

前回来た時に、「倒木の広場」と（勝手に）命名した所です。

12/10 8:28

ガレガレで、転倒に注意が必要です。

12/10 8:30

取水？しているようです。

12/10 8:30

大西沢の水流は、伏流水となって地表に現れたり、消えたりを繰り返します。

12/10 8:31

標高1040m付近。

12/10 8:34

標高1050m付近。

12/10 8:36

この辺では、伏流水となっているようでした。

12/10 8:42

歩きにくいですが、静かな山行ができます。

12/10 8:46

春にもありました。倒木のアーチ。

12/10 8:52

標高1100m付近。ここは水流が見えています。

12/10 8:54

ここは右に行きます。左でも構いませんが、どこかの尾根に登る事になります、

12/10 8:59

ブナノ丸を目指すなら、ここは右です。

12/10 9:02

「十字倒木の広場」と（勝手に）命名。じきなくなるだろうけど。

12/10 9:02

正面には進みません。右方向です。その先に苔むした巨石が沢をブロックしているようです。

12/10 9:15

左に進んだ場合、その左手の尾根は、大西沢右岸尾根ではないかと思います。

12/10 9:15

前回はここを左に行き、「棚の小滝」を経て沢の上で立ち往生して、結局尾根に登る事になった方向です。ブナノ丸に向かうなら、正面の尾根を登ります。

12/10 9:17

手前の倒木方向に尾根を登ります。

12/10 9:28

急登前の休憩。

12/10 9:33

この尾根を登ります。写真では分かりませんが、急登です。

12/10 9:38

木の幹にしがみついたり、根っこをつかみながら、登ります。

12/10 9:41

まあまあ危険な急登です。前回はバイルの代わり、というわけでもないのですが、農作業用簡易鋤を持参しましたが、やはりあれを土に打ち込んで支持に役立てるのは、有効だと思いました。

12/10 9:46

急登が続きます。簡易鋤はあくまで、補助的意味です。

12/10 9:49

基本、ブナノ丸まで、続きます。

12/10 9:51

標高1200m付近。

12/10 9:53

割と、最後まで急登です。

12/10 9:59

まだ、急登です。

12/10 10:08

標高1250m付近。

12/10 10:12

なんとなく甲相国境尾根が見えているような気がします。

12/10 10:18

倒木が進路を塞ぎます。

12/10 10:20

傾斜が緩くなって来ました。標高1300m付近です。

12/10 10:24

ほとんど甲相国境尾根です。

12/10 10:27

ブナノ丸頂上、もうそこです！

12/10 10:29

もうすぐです！

12/10 10:31

ブナノ丸の標識の裏から、登頂しました。標高1340m。

12/10 10:32

ブナノ丸から、菰釣山です、

12/10 10:39

甲相国境尾根です。

12/10 10:40

菰釣山に向かいます。

12/10 10:40

振り返って、ブナノ丸を見たのではないかと思います。

12/10 10:41

菰釣山西峰に登ります。

12/10 10:48

菰釣山西峰到着です。

12/10 10:50

西側からの、菰釣山までの最後の登りです。

12/10 10:54

本日も素晴らしい富士を拝む事ができました。

12/10 10:55

頂上付近を望遠で見ています。

12/10 11:02

菰釣山、標高1397m。

12/10 11:16

15分ほど休憩して、下山します。帰りは、前ブナ沢から下ります。

12/10 11:30

菰釣避難小屋は通り過ぎます。

12/10 11:39

前ブナ沢を下ります。途中で滑りました。

12/10 11:51

前ブナ沢とブナ沢の出合いが、見えてきました。

12/10 11:54

出合いから、ブナ沢下流方向を見ています。涸れています。

12/10 12:04

菰釣山登山口入り口まで来ました。あとは林道です。

12/10 12:17

はぐくみの森のゲートです。朝は、これを越えて真っ直ぐいきました。

12/10 12:17

林道上の大西沢を渡ります。右手の木製の橋を渡ります。

12/10 13:05

無事戻って参りました。今日も感謝です。

12/10 13:05

道の駅どうしには人がいっぱいでした。

12/10 13:27

道の駅どうし、ざるそば大盛り。

撮影機器：

PENTAX K-30 PENTAX

iPhone 8 Apple

Foodie Linecorp

感想

hiroma557

�，海了�期大量の落ち葉があり、大西沢の沢の岩々の間に積もって、踏み抜くことがありました。また踏み抜かないまでも、バランスを崩したりで、疲れました。ストックもあまり薬に立ちませんでした。
��標高1160m付近、沢から尾根に登るところですが、ここから甲相国境尾根までは急登です。丹沢で沢から尾根に這い上がるときに、よくある急登で、土は柔らかく、石は動くし、崩れるし、木の幹は信用おけない、そういう感じです。今回ある程度生きている木の幹や根は信用できたので、これらをつかんで四つん這いで登りました。しかし次の木までトラバースするときなど、踏ん張っている足がずり落ちそうになる時などに「もう一か所支点になるようなものが欲しい」という時に（バイルほどではないけど、またロープで確保するほどではないけど）、何か、ということで農作業用簡易鋤を使用していました。あくまでも補助という意味です。今回は持参しませんでしたが、やっぱり持ってきておいた方がよかったと思いました。
�Ａ芦鸞臉沼瑤�6月頃だと思いますが、落ち葉や枯れ木の12月は、また違った雰囲気でした。ブナノ丸近くで鹿の鳴き声を聞いた以外は、獣は見かけませんでした。また獣の糞も見かけませんでした。一応山梨県の熊目撃情報を確認しましたが、道志での目撃情報は無かったように思います。大丈夫だと断言はできませんが、熊の感じはありませんでした。しかし頼りの熊鈴を、大西沢のどこかで落としてしまいました。環境汚染ですね、すみません。