記録ID: 6268427
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無雪期ピークハント/縦走
東海
熊谷守一を偲ぶ「雨乞棚山」
2023年12月10日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:39
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,073m
- 下り
- 1,065m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:40
距離 13.9km
登り 1,073m
下り 1,065m
天候 | 快晴微風 暖かな一日 少し霞む 黄砂の影響か |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
全線舗装 落葉とこぶしサイズの落石が少し トイレ・登山ポスト無し 分岐から砂利道だが良い道で3km程で広場有り10台くらい停まる 広場の先で道は少し荒れる 1km程で登山口の三叉路に着く 途中駐車スペースは少ない |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道分岐から雨乞棚山を往復した 道標を見たのは2ヶ所 他にマークはたくさん有る 登山口三叉路まで林道歩き4km 登山口からの道は明瞭 一部笹藪が被るが薄い 途中林道を横断する 帰りはその林道を降りてきた 古く錆びたヘェンスと有刺鉄線が道沿いに出てきたら 山頂は近い 木曽桧の山と続いているので植林が多い 展望は山頂付近で良い |
その他周辺情報 | 付知の街中 熊谷守一記念館が有る 下呂まで移動して 下呂温泉白鷺の湯を利用した 430円 石鹸類は別 下呂で一番のお気に入り |
写真
撮影機器:
感想
面倒だと言う理由で、文化勲章を辞退した 無欲の人、熊谷守一。
表情豊かな一連の猫の絵で、ファンになった人も多いだろう。
晩年は故郷の付知で過ごし、朝な夕なに、雨乞棚山と夕森山(南)を見上げ、何度か描いた。
守一翁を偲んで、雨乞棚山に一日遊んだ。
静かな山で、山頂の一角だけに御嶽山や恵那山などの貴重な展望が有る。
木曽に連なる周辺の山は、植林が多いが、間伐や下枝打ちなどの手が、入ってないため暗い。
ただ、驚く程大きく古い桧の切株が点在する。
今なら、一本で何千万にもなるだろう。いかん 無欲の人を偲びながら、何を考えておる!
でも、つうぶうの煩悩は深く、一日で欲望が消えるはずもない。
まだまだ、登りたい山が増えるばかりだし、年末ジャンボも買いに行かなくては。
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