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Yamareco

記録ID: 6271478
全員に公開
ハイキング
中国

宮島:博奕尾~弥山~大元神社ルート

2023年12月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
10.2km
登り
828m
下り
825m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
1:09
合計
6:08
8:18
6
8:35
8:36
4
8:40
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5
9:09
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13
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17
9:39
9:40
16
9:55
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14
10:10
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8
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6
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1
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4
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7
14:18
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6
14:30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
博奕尾ルート:基本的に道筋ははっきりしているが、細い溝のようになっているところはちょっと歩きにくい。
 階段も少ないので、登山モデルコースのルートに入らないのも分かる。
 観光客が気軽にスニーカーで登ろうとしたら、年齢にもよるだろうが、しんどいと思う。
 途中、ロープウェイ駅を通り過ぎるところは、あらかじめネットでどこを通るか調べていなかったら、まごついたかも。
 (駅の下をくぐって進む)

大元ルート:モデルコースの一つだけど、崩れた石段が多いので、大聖院コースよりも足元は良くない。
 何故か複数回、道の真ん中で仁王立ちする鹿に遭遇した。
 少々近づいた程度では微動だにせず。
その他周辺情報 弥山:広場には自販機あり。頂上には、展望台と水洗トイレと小さい売店がある。
鹿と鳥居。
2023年12月09日 08:27撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 8:27
鹿と鳥居。
鳥居と、たくさんの水鳥。
2023年12月09日 08:30撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 8:30
鳥居と、たくさんの水鳥。
階段道。
この時点では、ここも観光客向けルートで良くない?と思っていた。
2023年12月09日 08:58撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 8:58
階段道。
この時点では、ここも観光客向けルートで良くない?と思っていた。
シダのかぶる階段道。
道が細くなる+斜度大きめ。
2023年12月09日 09:03撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 9:03
シダのかぶる階段道。
道が細くなる+斜度大きめ。
深い溝状の道。
そこそこ急かつ、片足を置ける程度の幅しかないようなところもあって、歩きにくい。
2023年12月09日 09:06撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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深い溝状の道。
そこそこ急かつ、片足を置ける程度の幅しかないようなところもあって、歩きにくい。
「博奕尾」を「博突尾」と思い込んでいて、「ばくとつお」と読んでいたけど、この説明文で「博奕(ばくち)」と気付く。
「ばくちお」と読むらしい。
2023年12月09日 09:10撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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「博奕尾」を「博突尾」と思い込んでいて、「ばくとつお」と読んでいたけど、この説明文で「博奕(ばくち)」と気付く。
「ばくちお」と読むらしい。
眺望あり。
2023年12月09日 09:14撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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眺望あり。
この辺りは普通の山道。
溝道はもう無いかな?と思っていたら
2023年12月09日 09:25撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 9:25
この辺りは普通の山道。
溝道はもう無いかな?と思っていたら
まだあった。
2023年12月09日 10:16撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 10:16
まだあった。
このルートは二つのロープウェイ駅を目指す形。
二つ目の駅の見える位置から、降りていく車両を見下ろす。
2023年12月09日 10:21撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 10:21
このルートは二つのロープウェイ駅を目指す形。
二つ目の駅の見える位置から、降りていく車両を見下ろす。
十三佛御真言。
十三佛とは何ぞや、と調べてみたら、三十三回忌まで、亡くなった方を守ってくれる仏様だそう。
2023年12月09日 11:10撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 11:10
十三佛御真言。
十三佛とは何ぞや、と調べてみたら、三十三回忌まで、亡くなった方を守ってくれる仏様だそう。
大日堂。
前回は見てない気がする。
2023年12月09日 11:14撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 11:14
大日堂。
前回は見てない気がする。
巨岩の下の拝所。
複数ありました。
2023年12月09日 11:16撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 11:16
巨岩の下の拝所。
複数ありました。
干満岩。
潮の満ち干きに合わせて水位が変わるとのこと。
2023年12月09日 11:22撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 11:22
干満岩。
潮の満ち干きに合わせて水位が変わるとのこと。
弥山エリアで休憩後、時間や体力の問題も無さそうだったため、予定通りに駒ヶ林の方へ。
整いまくりの道なので、歩く人も多いのかと思っていたけど、こちら方向に進む人影はなし。
2023年12月09日 12:21撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 12:21
弥山エリアで休憩後、時間や体力の問題も無さそうだったため、予定通りに駒ヶ林の方へ。
整いまくりの道なので、歩く人も多いのかと思っていたけど、こちら方向に進む人影はなし。
駒ヶ林の説明。
2023年12月09日 12:33撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 12:33
駒ヶ林の説明。
弥山方向。
大きな岩のエリアで、陽や風を遮るものもないため夏や冬は厳しいかもしれないが、気候の良い時には休憩にもってこいな気がした。
ここには二人組の女性と、5~6人くらいだったかの小グループはおられたけれど、弥山エリアに比べれば、当然ながら圧倒的に人が少ない。
2023年12月09日 12:39撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 12:39
弥山方向。
大きな岩のエリアで、陽や風を遮るものもないため夏や冬は厳しいかもしれないが、気候の良い時には休憩にもってこいな気がした。
ここには二人組の女性と、5~6人くらいだったかの小グループはおられたけれど、弥山エリアに比べれば、当然ながら圧倒的に人が少ない。
右手が駒ヶ林への道。
左が大元神社ルートへ続く道。
なお、駒ヶ林から多宝塔に降りられる道もあるようなのだが、ルートの情報がほとんど見当たらない。
数少ないレコから判断するに、単独かつ自分の技量ではやめた方が無難と判断した。
2023年12月09日 12:50撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 12:50
右手が駒ヶ林への道。
左が大元神社ルートへ続く道。
なお、駒ヶ林から多宝塔に降りられる道もあるようなのだが、ルートの情報がほとんど見当たらない。
数少ないレコから判断するに、単独かつ自分の技量ではやめた方が無難と判断した。
崩れているけど、広い階段道。
公認ルートなだけはある。
2023年12月09日 12:59撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 12:59
崩れているけど、広い階段道。
公認ルートなだけはある。
岩屋大師。
ここに至る短い分岐のすぐそばで、一頭目の鹿がデデーンと道を塞いで立っていた。
こちらに寄っている間に逃げてくれることを祈って再び分岐に戻ったけれど、動かざること山の如し状態だった。
しばらく睨めっこしたのち、意を決して進むと、やっとこさ道を開けてくれた。
2023年12月09日 13:04撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 13:04
岩屋大師。
ここに至る短い分岐のすぐそばで、一頭目の鹿がデデーンと道を塞いで立っていた。
こちらに寄っている間に逃げてくれることを祈って再び分岐に戻ったけれど、動かざること山の如し状態だった。
しばらく睨めっこしたのち、意を決して進むと、やっとこさ道を開けてくれた。
昔は整っていたであろう、石段。
ほとんど割れているので足元はそんなに良くないけど、危険度は少ない。
2023年12月09日 13:32撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 13:32
昔は整っていたであろう、石段。
ほとんど割れているので足元はそんなに良くないけど、危険度は少ない。
気温と湿度。
2023年12月09日 13:37撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 13:37
気温と湿度。
大元公園。
地面の赤と、木々の鮮やかな赤や黄色が綺麗。
2023年12月09日 13:56撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 13:56
大元公園。
地面の赤と、木々の鮮やかな赤や黄色が綺麗。
大元神社。
2023年12月09日 14:00撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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大元神社。
廿日市マンホール。
2023年12月09日 14:59撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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12/9 14:59
廿日市マンホール。

感想

前回の宮島旅で、新幹線使えば日帰りで行けそうと踏んで、二度目の訪問。
行き帰り鈍行+一泊よりも、新幹線往復の方が安いのだ。

早起きして一路宮島へ。
やはり朝は人が少ない。
観光マップには載っていない大砂利方面から登って、前回は通らなかった三つ目の観光ルートの大元神社に降りる予定で進む。
登りで時間がかかるようなら、ロープウェイで帰ろう。

確か前日は雨だったかで、地面は濡れていた記憶。
登山者グループがいらしたが、先に行かせて頂いた。
序盤は階段。
観光ルートに比べると、草も多め。
でも、道はハッキリしているので、道迷いは無いと思う。

なんでここが観光マップの登山ルートに書かれていないんだろう?と不思議だったけど、上に行くにつれ、何となく理解。
単純に紅葉谷ルートより遠回りになるのに加え、細い溝のような道が多くて、歩きにくい。
溝も深いせいで、直線をなぞるモデルウォーク状態に。
前夜は2時間くらいしか眠れず、暑さもあって、脚が攣り始めた。
漢方薬もアミノバイタルも見当たらなかったので、少し登っては休憩を繰り返していると、登山口で抜いたグループにサクサクと追いつかれ、その背中を見送った。

帰りはロープウェイかな、とフラフラになりながらも、舗装道に辿り着く。
展望所で休憩をとって、まあまあ回復したので、当初の予定通り、大元神社方向から降りることにした。

駒ヶ林は、余力と時間があれば寄ってみよう程度だったけれど、人も少なく、景色も良くて、気候の良い時は弥山よりもご飯休憩に最適な感じ。
来てよかった、と満足して大元神社方向へ。

マップで紹介されているだけあって、概ね歩きやすい。
大聖院コースに比べると、割れた石段が多くて整ってはいなかったけど。
狭い道はほとんどなかった記憶だが、何故か二度、道の真ん中にデーンと立っている鹿に出くわした。
どちらも、こちらが数メートル近くまで行っても動かない。
突っ込んでこられると怖いので、しばらく様子を伺ったが、状況は変わらず。
仕方なく覚悟を決め、ソロソロ近づいていくと、50cmくらいのところでようやく道を開けてくれた。
怖い。
やっぱり餌やりする人が多くて、人を恐れなくなっているんだろうか。
野生にあるまじき態度。

後はそのまま神社まで降りて、紅葉を堪能しつつフェリー乗り場へ。
相変わらずのすごい人混みにグッタリしながら帰還した。

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