ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6273012
全員に公開
ハイキング
四国

四国の照葉樹林巡り4日間ぁ横浪半島編★青龍寺奥の院の奇跡?!

2023年12月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:01
距離
8.4km
登り
371m
下り
365m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:43
休憩
0:14
合計
2:57
距離 8.4km 登り 371m 下り 372m
8:07
8:12
54
9:06
9:10
27
9:37
9:40
54
10:37
ゴール地点
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
1日目(12/8) ‘和佐編
始発の新幹線で西明石へ。西明石8:45-8:53舞子・高速舞子9:10-(JR四国バス・阿波エクスプレス神戸号)-10:33徳島11:30-(JR牟岐線)-13:02日和佐
■大岩-恵比寿洞-第23番札所薬王寺(長距離自然歩道「四国のみち」白砂と海亀のみちコース)
日和佐17:05-(JR牟岐線)-17:51阿波海南
泊)生本旅館
2日目(12/9) 海部〜宍喰編
■明現神社-愛吾山-那佐展望所-鈴ヶ峰 -竹ヶ島-海の駅東洋町(「四国のみち」洋々と広がる松原のみちコース、水床探求のみちコース、甲浦ポンカンのみちコースをつなぐ)
海の駅東洋町17:19-(阿佐海岸鉄道DMV・バス)-17:24道の駅宍喰温泉
泊)HOTEL RIVIERA ししくい 天然温泉あり
3日目(12/10) 
早朝 浄福寺裏山(海陽町津波避難所)に登って宍喰駅へ
宍喰駅8:23-(阿佐海岸鉄道DMV・列車/バス)-8:35海の駅東洋町
室戸岬編
海の駅東洋町9:33-10:17 ジオパークセンター10:19-10:26大師前BS(高知東部バス)
■室戸岬-御厨人窟-第24番札所最御崎寺
室戸岬BS14:59-15:59奈半里(なはり)16:03-(くろしお鉄道)-17:25高知
泊)高知駅のビジネスホテル
-------今回はここかから----
4日目(12/11) げO家湘臺
県庁前BS6:50-7:34宮前スカイライン入口BS(とさでん交通バス宇佐線)
■旧遍路道-第36番札所青龍寺と奥の院(不動明王)
宮前スカイライン入口BS10:57-11:29朝倉駅-11:56高知駅
高知駅12:13-(南風14号)-14:41岡山駅 さくら554号とひかり658号を乗り継いで帰宅

★四国みぎした55フリーきっぷ利用(3日間 徳島駅-高知駅間フリー 5800円)
四国の旅最終日は、夜明けとともに高知市内のビジネスホテル前のバス停から始発バスに乗る。今日は昼過ぎには高知を出なければならないので、ゆっくりはできないのだ。
2023年12月11日 06:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 6:41
四国の旅最終日は、夜明けとともに高知市内のビジネスホテル前のバス停から始発バスに乗る。今日は昼過ぎには高知を出なければならないので、ゆっくりはできないのだ。
バス1時間弱で横浪半島が見えてきた。一目でいいから、横浪半島の照葉樹林を見てみたかった。(何故かは感想参照)
2023年12月11日 07:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 7:30
バス1時間弱で横浪半島が見えてきた。一目でいいから、横浪半島の照葉樹林を見てみたかった。(何故かは感想参照)
バスの本数は少ない。通学通勤らしき乗客がかなり乗っていた。今日は月曜日だしな。
2023年12月11日 07:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 7:37
バスの本数は少ない。通学通勤らしき乗客がかなり乗っていた。今日は月曜日だしな。
横浪半島は土佐湾に沿って細長く伸びている。その先端に橋がかけられているので、まるで島に渡るみたいだ。
2023年12月11日 07:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 7:40
横浪半島は土佐湾に沿って細長く伸びている。その先端に橋がかけられているので、まるで島に渡るみたいだ。
不思議な地形で、半島の根元から行くより、先端に渡った方が近い。かつては、ここを渡し船で渡っていたという。(左が横浪半島)
2023年12月11日 07:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 7:43
不思議な地形で、半島の根元から行くより、先端に渡った方が近い。かつては、ここを渡し船で渡っていたという。(左が横浪半島)
ここには甲子園で有名な高校があるんだな。竜というのは半島の先端の地名。
2023年12月11日 07:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 7:39
ここには甲子園で有名な高校があるんだな。竜というのは半島の先端の地名。
横浪半島の先端には第36番札所青龍寺がある。せっかくだから遍路道を行くことにしたが、「旧」とあるではないか。情報が殆ど得られなかったので不安になる。
2023年12月11日 07:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 7:52
横浪半島の先端には第36番札所青龍寺がある。せっかくだから遍路道を行くことにしたが、「旧」とあるではないか。情報が殆ど得られなかったので不安になる。
國澤将監神社とある。聞いたことがない名前だ。(あとで調べたら戦国武将のようだがほとんど無名の方を祀ったものだった)
2023年12月11日 07:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 7:55
國澤将監神社とある。聞いたことがない名前だ。(あとで調べたら戦国武将のようだがほとんど無名の方を祀ったものだった)
道標はたくさんある。この道は竜坂とも言うようだ。
2023年12月11日 07:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 7:56
道標はたくさんある。この道は竜坂とも言うようだ。
参道にしてはやや荒れているが、登山道と考えれば歩きやすい道だ。
2023年12月11日 07:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 7:58
参道にしてはやや荒れているが、登山道と考えれば歩きやすい道だ。
しかし、そうは歩かれていないようだ。
2023年12月11日 08:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:00
しかし、そうは歩かれていないようだ。
竜・井尻峠まであと100mの距離という意味だろうか。
2023年12月11日 08:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:08
竜・井尻峠まであと100mの距離という意味だろうか。
峠標高100mとある。ここが、竜・井尻峠なのだろうか。この付近には宇都賀山城のある宇都賀山とか、井尻城跡のある日和山とかあるようだが、ルートははっきりしないようだ。
2023年12月11日 08:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
12/11 8:13
峠標高100mとある。ここが、竜・井尻峠なのだろうか。この付近には宇都賀山城のある宇都賀山とか、井尻城跡のある日和山とかあるようだが、ルートははっきりしないようだ。
出た。四国ではよくみかける細長い葉。
2023年12月11日 08:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:08
出た。四国ではよくみかける細長い葉。
似たような樹が多いので悩ましいが、葉脈に褐色の毛が多いのでヤマビワかな。東海以南。
2023年12月11日 08:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:08
似たような樹が多いので悩ましいが、葉脈に褐色の毛が多いのでヤマビワかな。東海以南。
ヤマビワは毛が多い。
2023年12月11日 08:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:09
ヤマビワは毛が多い。
「竜の一本松跡」の手書きの説明版がほほえましい。ここが、一本松峠のようだ。
2023年12月11日 08:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 8:13
「竜の一本松跡」の手書きの説明版がほほえましい。ここが、一本松峠のようだ。
南側が開ける。遠くにみえるは桂浜か。
2023年12月11日 08:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
12/11 8:15
南側が開ける。遠くにみえるは桂浜か。
ここからは、下りが続く。珍しく紅葉しているのはヤマザクラっぽい。
2023年12月11日 08:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:15
ここからは、下りが続く。珍しく紅葉しているのはヤマザクラっぽい。
ぐいぐい降りる。
2023年12月11日 08:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:18
ぐいぐい降りる。
竜の集落に出てきた。この旧遍路は、小さいが一山越える道だった。
2023年12月11日 08:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:25
竜の集落に出てきた。この旧遍路は、小さいが一山越える道だった。
ここから青龍寺までは平坦な舗装道。
2023年12月11日 08:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:25
ここから青龍寺までは平坦な舗装道。
蟹ヶ池。湿地帯だ。
2023年12月11日 08:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 8:28
蟹ヶ池。湿地帯だ。
青龍寺の三重塔が見えてきた。
2023年12月11日 08:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
12/11 8:33
青龍寺の三重塔が見えてきた。
第36番札所 独鈷山 伊舎那院 青龍寺。ここも真言宗。つい多宝塔に目が行ってしまう。
2023年12月11日 08:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
12/11 8:34
第36番札所 独鈷山 伊舎那院 青龍寺。ここも真言宗。つい多宝塔に目が行ってしまう。
まずは奥の院に行ってみよう。左だ。
2023年12月11日 08:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:35
まずは奥の院に行ってみよう。左だ。
ここからは「四国のみち」となる。
2023年12月11日 08:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:35
ここからは「四国のみち」となる。
「四国のみち」は、これまで少なくとも徳島県ではよく整備された広い道だったので、ラクラクだろう。
2023年12月11日 08:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 8:36
「四国のみち」は、これまで少なくとも徳島県ではよく整備された広い道だったので、ラクラクだろう。
竹林を抜けて、、、
2023年12月11日 08:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:36
竹林を抜けて、、、
また、長い葉だ。
2023年12月11日 08:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:38
また、長い葉だ。
裏面は灰白色を帯びて、葉脈が緑色に見える。
2023年12月11日 08:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:38
裏面は灰白色を帯びて、葉脈が緑色に見える。
褐色の毛を被った楕円球の冬芽は、ミミズバイだろう。
2023年12月11日 08:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:38
褐色の毛を被った楕円球の冬芽は、ミミズバイだろう。
ここにも、ミニ八十八か所。
2023年12月11日 08:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 8:39
ここにも、ミニ八十八か所。
これは?
2023年12月11日 08:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:40
これは?
対生の全縁常緑は関東だとごく少なく、ネズミモチ一択だが、四国だといろいろある。オオバイボタかもしれないが、ネズミモチかな。
2023年12月11日 08:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:40
対生の全縁常緑は関東だとごく少なく、ネズミモチ一択だが、四国だといろいろある。オオバイボタかもしれないが、ネズミモチかな。
またまた、長い葉だ。
2023年12月11日 08:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:43
またまた、長い葉だ。
裏に胞子があるのでシダだ。イワヒトデのようだ。伊豆半島以西。四国には葉の多いオオイワヒトデというのもあるらしい。
2023年12月11日 08:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 8:43
裏に胞子があるのでシダだ。イワヒトデのようだ。伊豆半島以西。四国には葉の多いオオイワヒトデというのもあるらしい。
と、低木を見ながらのんびり歩いていたが、道がだんだん荒れてくる。
2023年12月11日 08:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 8:42
と、低木を見ながらのんびり歩いていたが、道がだんだん荒れてくる。
ルートも分からなくなって、引き返したりもする。
2023年12月11日 08:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/11 8:42
ルートも分からなくなって、引き返したりもする。
道標を見つけてほっとする。
2023年12月11日 08:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 8:43
道標を見つけてほっとする。
どうやら、この道はほとんど歩かれていないようだ。倒木も多い。
2023年12月11日 08:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:45
どうやら、この道はほとんど歩かれていないようだ。倒木も多い。
最終日にして、最大の難路だとぶつぶつ(それだけ今回は容易なルートだったということだが)。
2023年12月11日 08:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/11 8:47
最終日にして、最大の難路だとぶつぶつ(それだけ今回は容易なルートだったということだが)。
「見渡地蔵」が見守ってくれる。。。(あとで調べたら、「見渡地蔵」というお地蔵さんは土佐の数か所だけにわずかに存在するだけみたい。詳しい説明は全くみつからなかった。この地域特有の信仰なんだろうか)
2023年12月11日 08:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:48
「見渡地蔵」が見守ってくれる。。。(あとで調べたら、「見渡地蔵」というお地蔵さんは土佐の数か所だけにわずかに存在するだけみたい。詳しい説明は全くみつからなかった。この地域特有の信仰なんだろうか)
横浪黒潮ライン(県道47号)に出た。この先、もうひと登りしないと奥の院に行けない。今までのような荒れた道が続くのだろうか。
2023年12月11日 08:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:51
横浪黒潮ライン(県道47号)に出た。この先、もうひと登りしないと奥の院に行けない。今までのような荒れた道が続くのだろうか。
ここに「四国のみち」のマップがあった。間違いなく「四国のみち」だよな。
2023年12月11日 08:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:52
ここに「四国のみち」のマップがあった。間違いなく「四国のみち」だよな。
車道から見た照葉樹林。もこもことうねっているようだ。
2023年12月11日 08:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 8:52
車道から見た照葉樹林。もこもことうねっているようだ。
「不動明王」の鳥居。不動明王は奥の院の本尊だから、この先が奥の院だ。これまでと違って、小奇麗な参道ではないか。
2023年12月11日 08:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 8:55
「不動明王」の鳥居。不動明王は奥の院の本尊だから、この先が奥の院だ。これまでと違って、小奇麗な参道ではないか。
何人もの参拝者とすれ違う。箒を手に道の掃除をしている方もいる。どこから来たのだろう。(鳥居のところに駐車場があったので車なんだろう)
2023年12月11日 08:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:56
何人もの参拝者とすれ違う。箒を手に道の掃除をしている方もいる。どこから来たのだろう。(鳥居のところに駐車場があったので車なんだろう)
今までと打って変わってよく整備されている道だ。綺麗に掃除がされている。その落差に驚く。
2023年12月11日 08:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 8:57
今までと打って変わってよく整備されている道だ。綺麗に掃除がされている。その落差に驚く。
あれが奥の院か。参拝者がいるようだ。熱心にお祈りされている。下の本堂では全然見かけなかったのに。
2023年12月11日 09:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 9:01
あれが奥の院か。参拝者がいるようだ。熱心にお祈りされている。下の本堂では全然見かけなかったのに。
進もうと思ったら、土足禁止とあった。
2023年12月11日 09:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
12/11 9:06
進もうと思ったら、土足禁止とあった。
脇には、スリッパがある。登山靴を脱いでいたら、声がする。参拝者のようだ。「脱がなくともいいよ、お遍路かい?」と聞いてくる。今回、3つの札所を回ったが巡礼が目的ではない。答えにくいので誤魔化しながら靴を脱ぐ。
2023年12月11日 09:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
12/11 9:08
脇には、スリッパがある。登山靴を脱いでいたら、声がする。参拝者のようだ。「脱がなくともいいよ、お遍路かい?」と聞いてくる。今回、3つの札所を回ったが巡礼が目的ではない。答えにくいので誤魔化しながら靴を脱ぐ。
不動明王とある。青龍寺の奥の院の本尊だ。もともと青龍寺の本尊がここ独鈷山にあり札所となっていたのが、登るのが大変なので下の今の本堂に移した。空海が修行するような行場は奥の院にあった、というのが五来重さんの主張だ。
2023年12月11日 09:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 9:07
不動明王とある。青龍寺の奥の院の本尊だ。もともと青龍寺の本尊がここ独鈷山にあり札所となっていたのが、登るのが大変なので下の今の本堂に移した。空海が修行するような行場は奥の院にあった、というのが五来重さんの主張だ。
信者有志による平成17年の鳥居。五来重さんはここの奥の院は打ち捨てられたと書いているが、信者により綺麗になってしっかり信仰されている。
2023年12月11日 09:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 9:06
信者有志による平成17年の鳥居。五来重さんはここの奥の院は打ち捨てられたと書いているが、信者により綺麗になってしっかり信仰されている。
お堂の中には新しい花が添えられている。信者は4〜5組くらいとお会いした。普段着で地元の方のようだった。地元の不動明王への信仰なのか。
2023年12月11日 09:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 9:07
お堂の中には新しい花が添えられている。信者は4〜5組くらいとお会いした。普段着で地元の方のようだった。地元の不動明王への信仰なのか。
当初計画では、奥の院の先の独鈷山のビークを踏みと樹木観察をするつもりだったが、漂う信仰の雰囲気に、すっかり忘れてしまった。代わりに横浪黒潮ラインに戻って撮った展望。登って来た方角となる。明徳義塾のキャンパスが目立つ。
2023年12月11日 09:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 9:15
当初計画では、奥の院の先の独鈷山のビークを踏みと樹木観察をするつもりだったが、漂う信仰の雰囲気に、すっかり忘れてしまった。代わりに横浪黒潮ラインに戻って撮った展望。登って来た方角となる。明徳義塾のキャンパスが目立つ。
照葉樹林。何の樹かはわからない。雨が降り出してくる。
2023年12月11日 09:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 9:18
照葉樹林。何の樹かはわからない。雨が降り出してくる。
雨の中、下山が大変そうだったが、意外にすいすいと降りることが出来た。登りは道を間違えたのかもしれない。あるいは不動明王のご加護なのか。
2023年12月11日 09:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 9:30
雨の中、下山が大変そうだったが、意外にすいすいと降りることが出来た。登りは道を間違えたのかもしれない。あるいは不動明王のご加護なのか。
あっと言う間に降りてきた。本堂に行ってみよう。
2023年12月11日 09:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 9:34
あっと言う間に降りてきた。本堂に行ってみよう。
青龍寺の本堂の仁王門。独鈷山とあるのは、奥の院のある山の名前。本尊波切不動明王とあるが、五来重さんは奥の院の不動明王をまつったものと推測している。
2023年12月11日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
12/11 9:36
青龍寺の本堂の仁王門。独鈷山とあるのは、奥の院のある山の名前。本尊波切不動明王とあるが、五来重さんは奥の院の不動明王をまつったものと推測している。
参拝しやすいように下に移したとはいえ、長い階段だ。こちらには参拝者は見かけなかった。
2023年12月11日 09:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
12/11 9:37
参拝しやすいように下に移したとはいえ、長い階段だ。こちらには参拝者は見かけなかった。
青龍寺の本堂。例によって、後ろの社叢林はコジイ林と植生図にある古い照葉樹林だが、雨なのですぐ引き返す。
2023年12月11日 09:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 9:39
青龍寺の本堂。例によって、後ろの社叢林はコジイ林と植生図にある古い照葉樹林だが、雨なのですぐ引き返す。
山門を出たところで、野菊が咲いていた。
2023年12月11日 09:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 9:55
山門を出たところで、野菊が咲いていた。
これは、、、。総苞外片は総苞内片より短い。分布的にもノジギクだろう。
2023年12月11日 09:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 9:55
これは、、、。総苞外片は総苞内片より短い。分布的にもノジギクだろう。
そして、これは、、、
2023年12月11日 09:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 9:59
そして、これは、、、
モチノキの仲間だろうが、葉柄が紫色を帯びているので、クロガネモチかな。
2023年12月11日 09:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 9:59
モチノキの仲間だろうが、葉柄が紫色を帯びているので、クロガネモチかな。
帰りは、雨の中、海岸沿いの県道を行く。ずっと平坦だ。
2023年12月11日 10:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 10:09
帰りは、雨の中、海岸沿いの県道を行く。ずっと平坦だ。
宇佐大橋を渡って、、、
2023年12月11日 10:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 10:31
宇佐大橋を渡って、、、
ゴールの宮前スカイライン入口BS。
2023年12月11日 10:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 10:37
ゴールの宮前スカイライン入口BS。
バス停の近くの公園の樹は何だろう。
2023年12月11日 10:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 10:46
バス停の近くの公園の樹は何だろう。
花が咲いているが、、、
2023年12月11日 10:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 10:45
花が咲いているが、、、
これはビワ。徳島の宍喰の道端にもあった。栽培していたのが残ったのか、自生なのか。(中国産と言われるが西日本自生説もある)
2023年12月11日 10:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 10:46
これはビワ。徳島の宍喰の道端にもあった。栽培していたのが残ったのか、自生なのか。(中国産と言われるが西日本自生説もある)
バスは、高知市に入ると路面電車の線路の上を走る。
2023年12月11日 11:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/11 11:33
バスは、高知市に入ると路面電車の線路の上を走る。
名残惜しいが、高知駅から、特急南風で岡山へ。
2023年12月11日 12:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
12/11 12:07
名残惜しいが、高知駅から、特急南風で岡山へ。
新大阪でひかり号に乗り継ぐためさくら号に乗る(こちらの方が安い)。さくら号は座席2×2列の全車グリ−ン席仕様で快適だった。照葉樹林観察は思い通りにはいかなかったが、楽しい4日間でした。
2023年12月11日 15:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/11 15:04
新大阪でひかり号に乗り継ぐためさくら号に乗る(こちらの方が安い)。さくら号は座席2×2列の全車グリ−ン席仕様で快適だった。照葉樹林観察は思い通りにはいかなかったが、楽しい4日間でした。
撮影機器:

感想

四国の照葉樹林巡り4日間★室戸岬編★異形のシオギク×ノジギクを憂う
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6269058.html
の続きです。

<なせ横浪半島だったか>
長々と書いてきてしまったが、最終日の4日目である。この日は横浪半島に向かった。高知駅からバスで南下して1時間。土佐湾に沿って細長く伸びている半島である。

「 日和佐編」に詳しく書いたが、今回の四国の照葉樹林巡りのきっかけが横浪半島だった。『山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花 離弁花1』に「照葉樹林との出会い」というコラムがあり、横浪半島の照葉樹林の素晴らしさが述べられていて、見てみたいと思ったのだ。

しかし横浪半島のどこの森かの記載はない。調べても横浪半島の森の情報は、全く得られなかった。地図を見ると細長い横浪半島を縦断する背骨のような尾根が続き、そこを横浪黒潮ライン(県道47号)が通じているが、他に散策路や登山道は見つからなかった。一面は森林(シイカシ二次林)に覆われているようなので、横浪黒潮ラインを行けば外側から森は観察できそうだが、車道歩きは出来れば避けたい。車道から森に入れるかもわからない。

こりゃ難しいかなと思っていたら、半島の先端に第36番札所 独鈷山 伊舎那院 青龍寺があるのに気づいた。この半島、根元から先端まではかなり距離があるが、先端は橋(宇佐大橋)で土佐湾の海岸とつながっていた。そこにはバス停もあった。

青龍寺を調べてみると、本堂は小さな丘の上にあるが、奥の院は別のもう少し高い独鈷山という山の山頂にあり、そこへの道は「四国のみち」のコースとなっていた。往復1時間程度の手軽なハイキングコースに見えた。これなら照葉樹林の中を歩けるだろう。

こうして、今回の旅で3箇所目の四国八十八ヶ所の礼所に行くことになった。照葉樹林巡りとは、低山巡りであり、四国で古くからの照葉樹林が残されているのはほぼ社叢林だけのようなので、寺社が多くなるのは、必然ともいえる。

<青龍寺奥の院の奇跡?!>
そこで、お遍路のつもりはないものの四国八十八ヶ所のことを下調べした。修験道など山岳宗教にも詳しい宗教民俗学の五来重さんに『四国遍路の寺』という著作がある。これは自身が実際に四国八十八ヶ所を巡った報告ともなっているが、各寺の奥の院こそが空海が修行した場であるという主張の下、ふつうお遍路では行かない奥の院を巡っているのが特色である。すべての寺に奥の院があるわけではないが、あれば大抵は今は打ち捨てられていたり、険しい岩場のビークにあって、今は、崩壊の危険があり立ち入り禁止になっているものも多い。大峰山脈の行場みたいなものすらあるようだ。確かに、だからこそ修行になるのだろう。五来さんはガイドつきながら、それら行場までも登っていて登山記録としてもエキサイティングな著作だ。

青龍寺も奥の院のある寺として、紹介されていた。かつて青龍寺は独鈷山の山頂にあって札所もそこにあった。巡礼者もそこを回っていた。近世初期になり、お参りするのに不便なので、下に移した。これが今の本堂である。かつての本堂は奥の院となって、今や行く人もいないが、本尊の不動明王像はいまだ元の場所にある、と読み取った(1997年の著作)。これを読むと不動明王像に行ってみたくなる。

注)同書を改めて注意深く読むと、奥の院が打ち捨てられているとは明言していない。正確に引用しておく。(同書下巻P238以下)
「不動の石像は現在も残っています」
「『四国辺路日記』(江戸初期の僧・澄禅による、現存最古とも言える遍路記録)には、…奥の院不動堂のある山が独鈷山で、頂上の堂は野火で焼けたので、石像石祠となったと記しています」
「もとの修業の場所は奥の院という名前で残ります。だんだんに奥の院が忘れられて、さながら昔からあった大師堂にお参りするようなかたちになってまいります。そういう変化が近世初期に起こりました」(四国八十八箇所の寺には、本堂のほかに空海を祀る大師堂が必ずあり、遍路の際には本堂と共に大師堂にも参拝することがならわしとなっている。青龍寺にも本堂の隣にある。しかし五来さんは、大師堂は、後で弘法大師信仰になってから造られたもので、必ずしもそこが空海の修業の場ではないとする)

問題は、ルートだった。徳島県の長距離自然歩道「四国の道」の詳細は、いろいろとネットで紹介されていて、今回の旅の1日目〜3日目は安心して臨むことができた。しかし、高知県のは見つからなかった。高知県の四国の道は断片的なせいかもしれない。そこで、らくルートのみんなの足跡に頼ることとした。(旅後に調べたらいろいろ見つかった。探し方が悪かったようだ。キーワードを知らなかった)

四国の道は、半島の先端に宇佐大橋で渡ってから青龍寺の門までは、横浪黒潮ライン(県道47号)を行くようだった。1時間かかる車道である。車道はできる限り避けたいので、みんなの足跡を探すと山越えの歩道があった。これが遍路道のようだった。この道の情報もみつからなかったが、標高差も大したことがないし、若干不安だったが決定。(A)

その先は、県道は奥の院の近くを通るが、四国の道は県道ではなく奥の院まで山を真っすぐ登る。これは古くからの参道のようだった。これは四国の道だから問題ないと思っていた。(B)

参道を登って横浪黒潮ラインと交差したあとは、全く見当がつかなかった。奥の院の不動明王像の位置もはっきりしなかった。ただ独鈷山の山頂近くらしかったので、行ってみて探せばなんとかなると考えた。険しそうだが距離は大したことがない。(C)

難易度予想は、難しい(不安度の大きい)順にC>A>Bだった。ところが、結果は全く逆だったのだ。

Aの遍路道は、手書きの標識に「旧へんろ道」とあり、ぎょっとしたが、なだらかな広い道で容易だった。倒木があるなどやや歩かれていない感じだが、登山道としては申し分ない。手書きの道標や説明版がほほえましく、地元の方が整備されたんだろう。

Bの奥の院直下の県道までの四国の道は、意外に荒れていた。古い道標は多かったが、岩ゴロや倒木も多く、途中、ルートを見失ってしまった。帰りの下りは、すいすい歩けたので、間違った道を行ってしまったのだろう。しかしほとんど歩かれていない様子で、見捨てれられているという感がした。

Cの県道から奥の院への道は、驚きだった。Bの道が荒れていたので、さらに大変だろうと覚悟したが、歩きやすい参道になっていた。それも綺麗に掃き清められていた。不動明王像と思しき仏像はお堂に鎮座していて、その周辺は土足禁止だった。信者と思しき方が何組もの方々が、次々にいらして、参拝されたり、掃除をされたりしていた。

彼/彼女たちは、これまで四国八十八ヶ所の礼所で見かけた方とは服装が違っていた。お遍路さんの白装束とも、遠路から参拝に来られるような服装とも違い、作業着やジャージといった普段着なのだ。とても熱心にお祈りしていた。この方たちによって守られていたのではないか。

不動明王像の前の鳥居には「信者一同」「平成17年(2005年)」ともあった。ごく最近のことだ。勝手な想像だが、青龍寺の奥の院ということではなく、不動明王に対する地元の方々の信仰により、このように、厚く祀られるようになったのではないだろうか。そうだとしたら、思いがけない復活である。よく探さなかったが、五来重さんの書いていた青龍寺の本尊の不動明王像は別にあるのだろうか。

<4日間のまとめ>
四国の照葉樹林巡りが当初のテーマだったので、まずそのまとめをしておこう。

先に触れた『山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花』の「照葉樹林との出会い」というコラムでは、「シイやタブ、カシをはじめ、トキワガキ、コバンモチ、イヌガシ、クロバイ、カギカズラ、ミサオノキ、カンザブロウノキ、ヤマビワ、ツゲモチ、バリバリノキ、ルリミノキなど」と列記されていた。

トキワガキ以下は名前も聞いたことのない樹だった。他にも四国の照葉樹林には多くの常緑樹があるようで、これらをリストアップして旅に臨んだ。

結果は、4日間通して、ほとんどこれらの樹を見つけることができなかった。上に挙げた樹では、わずかにコバンモチが樹名標があったのでわかったのと(海部〜宍喰篇)、この日のヤマビワ、そしてミサオノキらしき樹()を見つけただけだった。しかしいずれもはっきりとは分からなかった。恐らくなかったわけではなく、同じような葉をしている常緑樹が関東とは比べ物にならないほどたくさんあるので、同定できなかったということだろう。

意外だったのは、むしろ野草の花が、今回のノジギクをはじめ、シオギクやアゼトウナなどこの地域特有の花も含めて沢山咲いていたことで、これは楽しかった。(特に室戸岬編)

しかし、最も印象に残っているのは、この日4目目の青龍寺奥の院の奇跡?!なのである。勝手な思い込みかもしれないが、打ち捨てられていると思っていた不動明王像が、信仰の力、それは恐らく民衆信仰と言ってよい、その力で復活しているように感じられた。

不動明王は、中世以降民衆信仰の一翼を担ってきたというが、もともとは密教のもの。さらにさかのぼるとインドの山岳系俗神やヒンドゥー教のシヴァ神に起源があるという。仏教は奥が深い。お陰でインド古代史の本を読み始めたのだった。


<引用文献>
五来重『四国遍路の寺』上下(1996年,2009年 角川ソフィア文庫)
『山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花 離弁花1』(2000年 山と渓谷社)P272


以下このシリーズを列記しておきます。
四国の照葉樹林巡り4日間 日和佐編★花いっぱいに驚く
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6258391.html
四国の照葉樹林巡り4日間◆海部〜宍喰編★ヤッコソウの森とは
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6295261.html
四国の照葉樹林巡り4日間★室戸岬編★異形のシオギク×ノジギクを憂う
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6269058.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:78人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら