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Yamareco

記録ID: 627553
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

【東京都】雲取山・ゴールデンウィーク快晴のテント泊 (留浦→鴨沢→奥多摩小屋テント場→雲取山→鴨沢)

2015年05月01日(金) ~ 2015年05月02日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:30
距離
25.4km
登り
2,085m
下り
2,087m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:23
休憩
0:20
合計
4:43
8:15
8
8:23
8:35
30
9:05
9:06
98
10:44
10:44
99
12:23
12:30
28
2日目
山行
6:15
休憩
0:28
合計
6:43
6:00
4
6:04
6:05
22
6:27
6:32
17
6:49
6:49
4
6:53
7:00
4
7:04
7:13
12
7:25
7:26
17
7:43
7:44
4
7:48
7:49
103
9:32
9:32
80
10:52
10:52
83
12:15
12:16
24
12:40
12:42
1
12:43
ゴール地点
天候 ・5月1日(金):晴れ
・5月2日(土):晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・朝7時台に、奥多摩駅から小菅の湯行きのバスがあります。このバスは鴨沢バス停まで行かないのですが、その手前の留浦バス停まで行ってくれます。留浦バス亭から鴨沢バス停まではわずか徒歩8分ほどで着くので、便利です。下記の時刻表を見て気づき、今回はこれに乗って少し早めに着くことができました。
※西東京バスのホームページの奥多摩路線バス時刻表(PDFが開きます)
http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/hiking_okutama.pdf
コース状況/
危険箇所等
■道の状況
・鴨沢から堂所までは、傾斜はゆるやかで長いです。堂所から七ツ石小屋下の分岐までが、最も傾斜がきついところです。七ツ石小屋下の分岐から奥多摩小屋までは、再び傾斜がゆるやかになります。
・コース上には積雪はありませんでした。

■トイレ
・トイレは奥多摩駅、留浦バス停、鴨沢バス停、奥多摩小屋、雲取山避難小屋にあります。今回は行きませんでしたが、昨年できた七ツ石小屋のトイレがとてもきれいでした。

■登山ポスト
・登山ポストは奥多摩駅にあります。
※青梅警察署ホームページの奥多摩地域の登山計画書(PDFが開きます)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/9/ome/05sangaku/image/keikaku.pdf

■スマホ/携帯の電波
・一年前と同様に、ドコモのスマホは奥多摩小屋前テント場とブナ坂で3G(FOMA)のアンテナが全部立っていました。雲取山の山頂はダメでした。

■気温
・昼間と夜の寒暖差が30度近くあります。昼間は半袖でちょうどいい暑さだったのが、日が沈んだとたんに気温が急降下するので、十分な防寒準備が必要です。
留浦(とずら)バス停。トイレあり。奥多摩駅7:38発(平日)の小菅の湯行きバスは、鴨沢バス停の2つ前のここまで来てくれます。私を含め、数人が下車しました。
2015年05月01日 08:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 8:15
留浦(とずら)バス停。トイレあり。奥多摩駅7:38発(平日)の小菅の湯行きバスは、鴨沢バス停の2つ前のここまで来てくれます。私を含め、数人が下車しました。
留浦バス停から歩き始めてすぐに、奥多摩湖の対岸に鴨沢バス停が見えてきました。登山口に至る斜めの道に家々が並んでいるのもわかります。8分ほどで鴨沢バス停にたどり着きました。
2015年05月01日 08:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 8:18
留浦バス停から歩き始めてすぐに、奥多摩湖の対岸に鴨沢バス停が見えてきました。登山口に至る斜めの道に家々が並んでいるのもわかります。8分ほどで鴨沢バス停にたどり着きました。
一年前に登った時と同じような暑さです。鴨沢バス停で、前回忘れた日焼け止めをしっかり塗り、舗装道路を登り始めます。
2015年05月01日 08:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 8:36
一年前に登った時と同じような暑さです。鴨沢バス停で、前回忘れた日焼け止めをしっかり塗り、舗装道路を登り始めます。
いつものことながら、登山口にたどり着くまでのこの道がけっこうつらいです。久しぶりのテント泊装備の重さが早くも応えはじめます。
2015年05月01日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 8:57
いつものことながら、登山口にたどり着くまでのこの道がけっこうつらいです。久しぶりのテント泊装備の重さが早くも応えはじめます。
小袖乗越の村営駐車場はすでに満車です。ここを通りすぎて、
2015年05月01日 09:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 9:05
小袖乗越の村営駐車場はすでに満車です。ここを通りすぎて、
雲取山登山口に到着。
2015年05月01日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 9:09
雲取山登山口に到着。
最初のうちは傾斜がゆるやかなのですが、前回途中でバテてしまったので、今回は登り初めからダブルストックでゆっくりと登ります。
2015年05月01日 09:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 9:17
最初のうちは傾斜がゆるやかなのですが、前回途中でバテてしまったので、今回は登り初めからダブルストックでゆっくりと登ります。
新緑がきれいです。それと去年もそうでしたが、めちゃくちゃ暑いです。日なたでは虫も多く飛んでいます。虫よけスプレー持ってくればよかった。
2015年05月01日 09:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 9:31
新緑がきれいです。それと去年もそうでしたが、めちゃくちゃ暑いです。日なたでは虫も多く飛んでいます。虫よけスプレー持ってくればよかった。
途中で、小鳥に出会いました。なんという鳥でしょう?
2015年05月01日 09:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 9:32
途中で、小鳥に出会いました。なんという鳥でしょう?
果てしなく長い道を一人旅状態が続きます。もっと混雑を予想していたのですが、バスを一本ずらしただけでこんなにも変わるものでしょうか。
2015年05月01日 09:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/1 9:42
果てしなく長い道を一人旅状態が続きます。もっと混雑を予想していたのですが、バスを一本ずらしただけでこんなにも変わるものでしょうか。
水場の横を通りすぎます。マイペースで歩けるので、気分的に楽です。
2015年05月01日 10:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 10:20
水場の横を通りすぎます。マイペースで歩けるので、気分的に楽です。
数人の下山者とすれ違いはありましたが、誰にも追い抜かれず誰にも追いつかず、
2015年05月01日 10:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/1 10:27
数人の下山者とすれ違いはありましたが、誰にも追い抜かれず誰にも追いつかず、
堂所まで到着しました。
2015年05月01日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 10:44
堂所まで到着しました。
堂所の先の開けた場所で小休憩をとります。これは、スティックタイプのスポーツようかんです。
2015年05月01日 10:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/1 10:50
堂所の先の開けた場所で小休憩をとります。これは、スティックタイプのスポーツようかんです。
真ん中部分を指で強く押すと、このように出てきます。見た目はアレですが、中身は普通の水ようかんです。手が汚れずに手早く食べられます。
2015年05月01日 10:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 10:50
真ん中部分を指で強く押すと、このように出てきます。見た目はアレですが、中身は普通の水ようかんです。手が汚れずに手早く食べられます。
堂所からしばらく平坦な道が続きます。
2015年05月01日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 10:57
堂所からしばらく平坦な道が続きます。
やがて岩肌が露出した箇所を通過すると、
2015年05月01日 11:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 11:04
やがて岩肌が露出した箇所を通過すると、
少しずつ傾斜がきつくなっていきます。これはまだ序の口。
2015年05月01日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 11:08
少しずつ傾斜がきつくなっていきます。これはまだ序の口。
ツツジでしょうか。目に鮮やかに飛び込んできました。
2015年05月01日 11:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 11:09
ツツジでしょうか。目に鮮やかに飛び込んできました。
右に直角に曲がると、傾斜がさらに急になります。
2015年05月01日 11:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 11:11
右に直角に曲がると、傾斜がさらに急になります。
この長い岩場が最もきついところでした。
2015年05月01日 11:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/1 11:18
この長い岩場が最もきついところでした。
日の当たる側に出てからも、
2015年05月01日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 11:25
日の当たる側に出てからも、
依然としてきつくて長い坂が続きます。前回はこの辺でバテてしまったのですが、今回はダブルストックとペース配分のおかげか、まだ大丈夫です。
2015年05月01日 11:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 11:27
依然としてきつくて長い坂が続きます。前回はこの辺でバテてしまったのですが、今回はダブルストックとペース配分のおかげか、まだ大丈夫です。
ようやく七ツ石小屋下の分岐に到着。昨年はまき道が崩落しており、泣く泣く七ツ石小屋までのきつい坂をさらに上がったのを記憶しています。
2015年05月01日 11:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 11:42
ようやく七ツ石小屋下の分岐に到着。昨年はまき道が崩落しており、泣く泣く七ツ石小屋までのきつい坂をさらに上がったのを記憶しています。
まき道を選び、昨年崩落して修復された橋を渡ります。
2015年05月01日 11:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 11:44
まき道を選び、昨年崩落して修復された橋を渡ります。
まき道とはいえ、それなりの傾斜はあります。ちょっと予想外でした。
2015年05月01日 11:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 11:54
まき道とはいえ、それなりの傾斜はあります。ちょっと予想外でした。
途中で桜が咲いていました。
2015年05月01日 11:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/1 11:59
途中で桜が咲いていました。
七ツ石小屋からの道と合流してからも、えんえんと同じような景色のまき道が続きます。
2015年05月01日 12:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 12:11
七ツ石小屋からの道と合流してからも、えんえんと同じような景色のまき道が続きます。
ひょいと角を曲がると、突然ブナ坂に到着しました。
2015年05月01日 12:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 12:21
ひょいと角を曲がると、突然ブナ坂に到着しました。
前回は、ブナ坂まで来たあたりで空が曇って来たのですが、今回は快晴すぎるくらいの快晴です。
2015年05月01日 12:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 12:31
前回は、ブナ坂まで来たあたりで空が曇って来たのですが、今回は快晴すぎるくらいの快晴です。
気持ちいい道です。空気もカラっとしていて、汗はそれほどかきません。
2015年05月01日 12:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 12:39
気持ちいい道です。空気もカラっとしていて、汗はそれほどかきません。
こういう道はいつまでも歩いていたいです。
2015年05月01日 12:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 12:42
こういう道はいつまでも歩いていたいです。
記憶ではずっと平坦な道だと思っていたのですが、途中で何度かピークを越えます。これはちょっときつい。
2015年05月01日 12:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 12:48
記憶ではずっと平坦な道だと思っていたのですが、途中で何度かピークを越えます。これはちょっときつい。
最後のピークをまくと、突然ヘリポートが見えてきました。
2015年05月01日 12:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 12:55
最後のピークをまくと、突然ヘリポートが見えてきました。
ヘリポートから見た奥多摩小屋前のテント場です(12:56時点)。もっと混んでいるかと思っていたので拍子抜けしました。ゴールデンウィークも一日ずらすだけでこんなに違うとは。
2015年05月01日 12:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 12:56
ヘリポートから見た奥多摩小屋前のテント場です(12:56時点)。もっと混んでいるかと思っていたので拍子抜けしました。ゴールデンウィークも一日ずらすだけでこんなに違うとは。
割と平坦な場所がすぐに見つかったので、テント(ニーモ タニ 1P)を張ります。
2015年05月01日 13:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 13:30
割と平坦な場所がすぐに見つかったので、テント(ニーモ タニ 1P)を張ります。
奥多摩小屋の人にテント場代(一人500円)を払います。
2015年05月01日 13:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 13:33
奥多摩小屋の人にテント場代(一人500円)を払います。
奥多摩小屋の横にあるトイレ(男×2、女×1)。ぽっちゃん式です。紙はないので持参しましょう。
2015年05月01日 16:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 16:17
奥多摩小屋の横にあるトイレ(男×2、女×1)。ぽっちゃん式です。紙はないので持参しましょう。
小屋とは反対側にある水場へ下りていきます。急傾斜で、登るのも下りるのも厄介です。
2015年05月01日 13:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 13:39
小屋とは反対側にある水場へ下りていきます。急傾斜で、登るのも下りるのも厄介です。
水場。持ってきたペットボトルやプラティパスに汲めるだけ汲んでテントへ戻ります。
2015年05月01日 13:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 13:39
水場。持ってきたペットボトルやプラティパスに汲めるだけ汲んでテントへ戻ります。
今回は、水場で汲んだ水は煮沸以外は、すべてこいつを使いました。神経質すぎるかな。
2015年05月01日 16:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 16:49
今回は、水場で汲んだ水は煮沸以外は、すべてこいつを使いました。神経質すぎるかな。
日が高いうちは、テントの中にいると温室のようです。タニも軽量化された新モデルが出ましたが、この旧モデルの1Pの方がデザインも寸法(縦×横)も好みです。
2015年05月01日 14:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/1 14:26
日が高いうちは、テントの中にいると温室のようです。タニも軽量化された新モデルが出ましたが、この旧モデルの1Pの方がデザインも寸法(縦×横)も好みです。
気がつくとテントの数も増えてきました。結局この日は30張り弱あったでしょうか。去年の混雑を考えると、ゆったりしていて快適です。
2015年05月01日 16:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 16:19
気がつくとテントの数も増えてきました。結局この日は30張り弱あったでしょうか。去年の混雑を考えると、ゆったりしていて快適です。
日が沈む前に夕食。前回食べたアルファ米でちょっと懲りていたのですが、もう一つのメーカーの方は美味しいという話をきいて食べてみました。これなら何とか食べられる味でした。
2015年05月01日 17:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 17:34
日が沈む前に夕食。前回食べたアルファ米でちょっと懲りていたのですが、もう一つのメーカーの方は美味しいという話をきいて食べてみました。これなら何とか食べられる味でした。
だらだらしていたら太陽が沈んでしまいました。テント内に吹き込む風が冷たく感じ、外に出ると強烈に寒いことに気づきました。
2015年05月01日 18:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 18:30
だらだらしていたら太陽が沈んでしまいました。テント内に吹き込む風が冷たく感じ、外に出ると強烈に寒いことに気づきました。
ヘリポートの上に、満月にやや欠ける月がかかっています。このあとも月光がテント場を照らし、一晩中明るかったです。
2015年05月01日 18:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 18:38
ヘリポートの上に、満月にやや欠ける月がかかっています。このあとも月光がテント場を照らし、一晩中明るかったです。
月のズーム。月がやたらと明るいのにも驚きましたが、撮影してみて最近のコンパクトデジカメのズーム性能にも驚きました。クレーターまで見えるとは。
2015年05月01日 18:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/1 18:28
月のズーム。月がやたらと明るいのにも驚きましたが、撮影してみて最近のコンパクトデジカメのズーム性能にも驚きました。クレーターまで見えるとは。
前回は曇っていたのであまり気温の変化を感じませんでしたが、今回は快晴のためか日が沈むと放射冷却で一気に気温が下がりました。迷ったのですが、シュラフはナンガのオーロラ450DXを持ってきて正解でした。暖かさは大事です。
2015年05月01日 18:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 18:45
前回は曇っていたのであまり気温の変化を感じませんでしたが、今回は快晴のためか日が沈むと放射冷却で一気に気温が下がりました。迷ったのですが、シュラフはナンガのオーロラ450DXを持ってきて正解でした。暖かさは大事です。
翌朝、木々の向こうから朝日が昇ります。
2015年05月02日 05:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 5:05
翌朝、木々の向こうから朝日が昇ります。
朝日が、テント場から見える富士山を照らします。なんという贅沢。
2015年05月02日 05:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 5:10
朝日が、テント場から見える富士山を照らします。なんという贅沢。
朝食をすませて、雲取山へ向かいます。さっきまであんなに寒かったのに、早くも気温が上がり始めています。
2015年05月02日 06:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 6:15
朝食をすませて、雲取山へ向かいます。さっきまであんなに寒かったのに、早くも気温が上がり始めています。
小雲取山への急坂。ここが最後のがんばり所。
2015年05月02日 06:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 6:24
小雲取山への急坂。ここが最後のがんばり所。
小雲取山を登りきって振り返ると、絶景が広がっています。一番奥に鎮座している富士山が厳かです。
2015年05月02日 06:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 6:28
小雲取山を登りきって振り返ると、絶景が広がっています。一番奥に鎮座している富士山が厳かです。
小雲取山から富士山のズーム。
2015年05月02日 06:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 6:31
小雲取山から富士山のズーム。
雲取山へ向かいます。
2015年05月02日 06:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 6:42
雲取山へ向かいます。
雲取山避難小屋。
2015年05月02日 06:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 6:50
雲取山避難小屋。
避難小屋の横にあるトイレ。
2015年05月02日 06:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 6:50
避難小屋の横にあるトイレ。
埼玉県側の標識。看板がとれてしまっていますが、富士山とツーショットできるのはこちら。
2015年05月02日 06:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 6:53
埼玉県側の標識。看板がとれてしまっていますが、富士山とツーショットできるのはこちら。
こちらは東京都側の標識。去年来たときはなかった立派な看板が据えつけられています。
2015年05月02日 06:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 6:54
こちらは東京都側の標識。去年来たときはなかった立派な看板が据えつけられています。
雲取山山頂から、再び富士山をズーム。気温が高いのによく見えます。
2015年05月02日 06:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 6:58
雲取山山頂から、再び富士山をズーム。気温が高いのによく見えます。
雲取山の山頂から石尾根伝いに、奥多摩の山々を望みます。真ん中にはうっすらと、特徴的な大岳山も見えました。
2015年05月02日 07:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 7:08
雲取山の山頂から石尾根伝いに、奥多摩の山々を望みます。真ん中にはうっすらと、特徴的な大岳山も見えました。
富士山を横目に見ながら、テント場へ戻ります。
2015年05月02日 07:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 7:17
富士山を横目に見ながら、テント場へ戻ります。
テントを撤収し、石尾根の元来た道を戻ります。今日が本格的なゴールデンウィークの初日のせいか、続々と人が登って来ます。
2015年05月02日 09:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 9:26
テントを撤収し、石尾根の元来た道を戻ります。今日が本格的なゴールデンウィークの初日のせいか、続々と人が登って来ます。
ブナ坂から七ツ石山へは行かずに、まき道を通って鴨沢バス停へ急ぎます。帰りのバスには余裕があるのですが、すれ違い地獄が始まる予感がして、なるべく山道がすいているうちに距離をかせぎます。
2015年05月02日 09:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 9:35
ブナ坂から七ツ石山へは行かずに、まき道を通って鴨沢バス停へ急ぎます。帰りのバスには余裕があるのですが、すれ違い地獄が始まる予感がして、なるべく山道がすいているうちに距離をかせぎます。
堂所手前の休憩できる場所までたどり着いて一息つきます。登りの時に使った広い場所もあるのですが、日差しをさえぎってくれるのはこの場所だけだと思います。
2015年05月02日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 10:35
堂所手前の休憩できる場所までたどり着いて一息つきます。登りの時に使った広い場所もあるのですが、日差しをさえぎってくれるのはこの場所だけだと思います。
案の定、次から次へと人の大群が登ってくるので、誰も来ない時は早足で歩いて、どんどん下っていきます。
2015年05月02日 10:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 10:59
案の定、次から次へと人の大群が登ってくるので、誰も来ない時は早足で歩いて、どんどん下っていきます。
途中の休憩場所でも大勢休んでいて賑やかでした。
2015年05月02日 11:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 11:12
途中の休憩場所でも大勢休んでいて賑やかでした。
水場の近くでは、団体さんが。昨日の静寂が嘘のようで、一日違いで大違いです。
2015年05月02日 11:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 11:18
水場の近くでは、団体さんが。昨日の静寂が嘘のようで、一日違いで大違いです。
20回近く立ち止まっては山側へよけて、すれ違いを行かせてあげましたが、老若男女・国籍もさまざまな人とすれ違いました。テント泊装備率も高かったです。
2015年05月02日 11:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 11:21
20回近く立ち止まっては山側へよけて、すれ違いを行かせてあげましたが、老若男女・国籍もさまざまな人とすれ違いました。テント泊装備率も高かったです。
今日も良い天気で新緑もまぶしいのですが、暑さに参りそうです。5月でこの状態だとすると、夏はもっと過酷になりそうですね。
2015年05月02日 11:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/2 11:55
今日も良い天気で新緑もまぶしいのですが、暑さに参りそうです。5月でこの状態だとすると、夏はもっと過酷になりそうですね。
ようやく登山口に到着。お昼を過ぎているのに登山口付近で登って来る方とすれ違い、驚きました。
2015年05月02日 12:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 12:11
ようやく登山口に到着。お昼を過ぎているのに登山口付近で登って来る方とすれ違い、驚きました。
小袖乗越の村営駐車場は、道路にまで車がはみ出していました。写真には写っていませんが、ちょっとどうかという停め方をしている車もありました。
2015年05月02日 12:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 12:15
小袖乗越の村営駐車場は、道路にまで車がはみ出していました。写真には写っていませんが、ちょっとどうかという停め方をしている車もありました。
この道が登りもつらかったですが、下りもつらいです。覚悟していたので「あと少し」とたんたんと下ります。
2015年05月02日 12:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 12:31
この道が登りもつらかったですが、下りもつらいです。覚悟していたので「あと少し」とたんたんと下ります。
ようやく奥多摩湖が見えてきました。
2015年05月02日 12:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ようやく奥多摩湖が見えてきました。
鴨沢バス停に到着です。駐車場には警察車両が停まっていました。結局、帰りのバスは二台来ましたが、余裕で座れる状態でした。
2015年05月02日 12:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 12:50
鴨沢バス停に到着です。駐車場には警察車両が停まっていました。結局、帰りのバスは二台来ましたが、余裕で座れる状態でした。
鴨沢バス停横の茶屋で、かき氷やビールを盛んに宣伝していましたが、アルコールがダメなので、こいつでカラカラになった喉を潤しました。炭酸がしみてうまかったです。
2015年05月02日 12:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/2 12:54
鴨沢バス停横の茶屋で、かき氷やビールを盛んに宣伝していましたが、アルコールがダメなので、こいつでカラカラになった喉を潤しました。炭酸がしみてうまかったです。

装備

個人装備
長袖シャツ
1
ファイントラック・ドラウトセンサー
Tシャツ
1
ユニクロ・エアリズム
ソフトシェル
1
ファイントラック・ニュウモラップジャケット
防寒着
1
ユニクロ・ウルトラライトダウンジャケット
雨具
1
ザノースフェース・レインテックスフライト
ザック
1
オスプレー・アトモス65
サブザック
1
ザノースフェース・フライウェイトリーコン
コンロ
1
プリムス・P-115フェムトストーブ
ヘッドランプ
1
ブラックダイヤモンド・スポット
ストック
2
ブラックダイヤモンド・ディスタンスFL
カメラ
1
ソニー・DSC-WX350
テント
1
ニーモ・タニ 1P
シェラフ
1
ナンガ・オーロラ450DX
マット
1
ニーモ・ゾア ミディアム
ベースレイヤー
1
ファイントラック・フラッドラッシュスキン

感想

 1年前に登った雲取山へ、久しぶりのテント泊をしに行ってきました。
※去年の山行記録はこちら↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-435070.html

 今年に入ってから山行は二回目で、しかも1月の高尾山以来だったので、いきなりのテント泊は厳しいかと思いましたが、天気も良さそうだったので気分を変えるためにも、決行することにしました。

 5月1日(金)の平日に休みをとれたのですが、世間的にはゴールデンウィークは始まっているようなものなので、去年の奥多摩小屋テント場を思い出してどれだけ混雑しているかが不安でした。
 なるべく早くテント場に着けるように鴨沢バス停の手前まで行く7時台のバスを利用したのですが、拍子抜けするほど登山客は少なく、テント場も余裕の状態でした。

 初日も二日目もよく晴れて、雪を頂いた富士山や日本アルプスがよく見え、今年のテント泊も良いスタートを切れました。

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