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Yamareco

記録ID: 6276384
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ハイキング
丹沢

三峰山と大山をVRで 惣久経路とゲンクラ沢左岸尾根

2023年12月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:43
距離
13.5km
登り
1,690m
下り
1,455m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
0:42
合計
7:44
距離 13.5km 登り 1,704m 下り 1,469m
7:17
136
9:33
9:34
31
10:05
10:14
12
10:26
10:27
8
10:35
28
11:08
11:09
100
12:49
13:06
8
13:14
13:15
5
13:20
4
13:24
13:25
6
13:31
23
13:54
14:03
3
14:06
14:07
16
14:23
14:24
33
15:01
日向キャンプ場駐車場
天候 朝の内快晴でも、昼から西方向曇りがち
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一台日向キャンプ場駐車場にデポし、もう一台を道の清川まで移動し歩行開始
コース状況/
危険箇所等
三峰山への惣久経路、リバーランド向かいの尾根に取り付き登って行く。結構急な斜面が多く、危険というほどの所は無いが、今は落ち葉で踏み跡が殆どわからない。また、赤テープは殆どなく、バリエーションルート化していた。中間部は鹿柵が鬱陶しいが、始めの415m付近や、最後の縦走路に出る手前は自然植生の綺麗な尾根が楽しめる。
三峰山から唐沢峠区間は一般道とは言え踏み跡が極めて薄い。特に880m、865mのピークで右方向の尾根に導かれやすいので注意。
ゲンクラ沢左岸尾根、唐沢峠から通行禁止の柵を超えて河原に下り、下りたところの堰堤を対岸に渡ると川沿いに経路が続いている。一つ小さな枯れ沢を越えると次はゲンクラ沢。ここを渡り(水は無かった)、対岸の鹿柵に沿ってよじ登ると尾根の上に乗る事が出来る。こちらは地形図では破線でルートが書かれているが、実際には全く踏み跡無し。たまにテープあり。ずっと自然植生の美尾根であるが、鬱陶しい馬酔木のジャングルの通過がある。最後傾斜が緩くなると大山北尾根の縦走路に出る。
大山北尾根、経路は明瞭。こちらも楽しい尾根。ここから下社経由見晴らしまで一般道。
見晴らしから日向キャンプ場に下りる経路、作業道が入り乱れ、少し迷走した。正規ルートはかなり踏み跡薄く、しっかり見極めて下るべし。自信の無い方は雷峠経由での下山を勧める。
スタートはここから。
2023年12月13日 07:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 7:17
スタートはここから。
変な動物が立ってます。この後ろから尾根に取り付きます。
2023年12月13日 07:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 7:31
変な動物が立ってます。この後ろから尾根に取り付きます。
キノコに覆われたコナラの大木。
2023年12月13日 07:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/13 7:39
キノコに覆われたコナラの大木。
朝日が樹間から差し込みダイヤモンドの輝き。
2023年12月13日 07:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 7:45
朝日が樹間から差し込みダイヤモンドの輝き。
この惣久尾根、出だしから綺麗な尾根が出てきます。
2023年12月13日 08:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 8:06
この惣久尾根、出だしから綺麗な尾根が出てきます。
うん、気持ちいい。
2023年12月13日 08:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/13 8:08
うん、気持ちいい。
途中から馬酔木のジャングルの洗礼を受けますが、上の方はまた綺麗な尾根になります。しかし大変な急斜面。
2023年12月13日 08:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 8:43
途中から馬酔木のジャングルの洗礼を受けますが、上の方はまた綺麗な尾根になります。しかし大変な急斜面。
2023年12月13日 09:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 9:05
三峰山への稜線に出るあたりで、三峰山がはっきり。
2023年12月13日 09:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 9:10
三峰山への稜線に出るあたりで、三峰山がはっきり。
丹沢山、その奥には蛭が岳まで見えてます。
2023年12月13日 09:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 9:17
丹沢山、その奥には蛭が岳まで見えてます。
主稜線には多くの道標あり。
2023年12月13日 09:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 9:22
主稜線には多くの道標あり。
だんだん険しくなってきます。
2023年12月13日 09:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 9:26
だんだん険しくなってきます。
この急斜面を上ると、三峰の北のピーク。
2023年12月13日 09:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 9:35
この急斜面を上ると、三峰の北のピーク。
展望はありません。
2023年12月13日 09:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 9:46
展望はありません。
次々と現れる難所。
2023年12月13日 09:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 9:50
次々と現れる難所。
またまた。
2023年12月13日 09:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 9:52
またまた。
おいおい。しかし、しっかり梯子や鎖があるので安心。
2023年12月13日 10:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 10:00
おいおい。しかし、しっかり梯子や鎖があるので安心。
到着、三峰山。
2023年12月13日 10:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 10:05
到着、三峰山。
その後もしばらくは難所が続きます。
2023年12月13日 10:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 10:23
その後もしばらくは難所が続きます。
江の島方面の金波。
2023年12月13日 10:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 10:33
江の島方面の金波。
踏み跡は本当に薄いです。
2023年12月13日 10:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 10:38
踏み跡は本当に薄いです。
不動尻への分岐は何か所かあり。
2023年12月13日 11:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 11:03
不動尻への分岐は何か所かあり。
唐沢峠から、ネクタイ尾根方面の禁断のルートに入ります。
2023年12月13日 11:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 11:09
唐沢峠から、ネクタイ尾根方面の禁断のルートに入ります。
ちょっと落ち葉で危なっかしいトラバース道。
2023年12月13日 11:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 11:11
ちょっと落ち葉で危なっかしいトラバース道。
河原に下りて堰堤の反対方向に。
2023年12月13日 11:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 11:14
河原に下りて堰堤の反対方向に。
こんな文化遺産あり。
2023年12月13日 11:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/13 11:17
こんな文化遺産あり。
ゲンクラ沢一つ手前の枯れ沢を横断。
2023年12月13日 11:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 11:19
ゲンクラ沢一つ手前の枯れ沢を横断。
次いでゲンクラ沢を横断。
2023年12月13日 11:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/13 11:21
次いでゲンクラ沢を横断。
すると目前にゲンクラ沢左岸尾根が出てきます。綺麗な尾根です。正面の鹿柵につかまってよじ登りました。
2023年12月13日 11:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 11:23
すると目前にゲンクラ沢左岸尾根が出てきます。綺麗な尾根です。正面の鹿柵につかまってよじ登りました。
この尾根も気持ちいいっす。急斜面ですが危険個所は無く、小一時間の登りで大山北尾根に合流。
2023年12月13日 11:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/13 11:39
この尾根も気持ちいいっす。急斜面ですが危険個所は無く、小一時間の登りで大山北尾根に合流。
稜線にはモノレール。
2023年12月13日 12:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 12:32
稜線にはモノレール。
これを越えて俗世に戻ります。
2023年12月13日 12:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 12:46
これを越えて俗世に戻ります。
もひとり、続いてきました。
2023年12月13日 12:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/13 12:47
もひとり、続いてきました。
富士山、見えませんでした。
2023年12月13日 12:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/13 12:50
富士山、見えませんでした。
大山山頂、快晴。
2023年12月13日 12:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/13 12:55
大山山頂、快晴。
江の島方向も快晴。
2023年12月13日 13:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 13:55
江の島方向も快晴。
さくらやさんへご挨拶。
2023年12月13日 13:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 13:57
さくらやさんへご挨拶。
見晴らしで、歩いてきた三峰を振り返ります。
2023年12月13日 14:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 14:24
見晴らしで、歩いてきた三峰を振り返ります。
下りは日向キャンプ場へのルートを取ったつもりが、縦横無尽に交わる作業道でロスト。
2023年12月13日 14:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 14:31
下りは日向キャンプ場へのルートを取ったつもりが、縦横無尽に交わる作業道でロスト。
なんとか踏み跡を見つけ、一気にキャンプ場へ。
2023年12月13日 14:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 14:54
なんとか踏み跡を見つけ、一気にキャンプ場へ。
無事下りてこれました。
2023年12月13日 14:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/13 14:58
無事下りてこれました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック

感想

バリエーションルートを使った三峰山と大山めぐり、この二つの山は多くの楽しそうなバリルートがあり、その内比較的危険度の少なそうな惣久経路とゲンクラ沢左岸尾根を選びました。結果はとても満足。どちらの尾根も人の手があまり入っていない自然の林、今は落葉して景観も良く、歩いて楽しいプロムナード。ただし、落ち葉で径が隠れて、滑ったり転びそうになったり、大変な一面もありました。これからがこの辺の一番楽しいシーズンですね。

バリルートの為、大山までは誰1人会わず、長く続く幾つかの急登がかなり脚に来ました。
大山見晴らし台から更にバリルートを経て下山、
道なき道を歩くのでルートを確認しながらのコースでした。

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