大学サークルOB・OG甲州ツアー 柳沢ノ頭〜ハンゼノ頭(柳沢峠Pより周回)
- GPS
- 02:20
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 266m
- 下り
- 267m
コースタイム
天候 | 曇り一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・コース中、要所に案内標識あり、特段の危険・不明瞭箇所なし ・ハンゼノ頭直下の東屋から国道411号までの下降路、落ち葉が多量に堆積、下が泥濘(気温低下時は凍結)のためスリップ注意 ・柳沢口から峠までの区間は国道沿いを歩行(路肩の歩道は一部のみ)、オンシーズンは通行量多く、スポーツカーやバイクのツーリング族も多いため通行注意 |
写真
感想
コロナ禍明けで泊りがけの団体ツアー・懇親会も解禁となり、大学の山歩きサークルOB・OGに声がけし、年の瀬の週末に久しぶりの温泉宿懇親ツアーを企画。satonao1含め、それぞれ「アラ還」世代となった同窓各氏が京王線調布駅で約10年ぶりに集合・再会。satonaoの大学生の三男も助手代わりに動員し、計6名で車2台に分乗、中央道を西へ向かいます。初日は12月とは思えぬ温かさながら、朝から曇天で午後からは小雨予報の生憎の天候にて、当初計画を変更して国道411号線を柳沢峠まで上がり、午前10時過ぎ、峠周辺の2座(柳沢ノ頭・ハンゼノ頭)を周回するショートハイクに出発です。
以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、幽玄枯淡の趣を感じさせる苔むした原生林の中を緩やかに登っていくと、1ピッチで柳沢ノ頭に到着。集合写真を撮ってそそくさと出発、次のピーク・ハンゼノ頭手前の休憩所に着く頃には小雨がパラパラ…。東屋に駆け込み、お茶を沸かして弁当昼食を手早く済ませ、本日の最高標高点となるハンゼノ頭へ。甲州百山の1座に名を連ねるお山だけあり、晴れていればなかなかの好展望が楽しめそうな、四周の開けた山頂で記念撮影し、ふと傍らに立つ展望解説板を見ると、南アや御坂・奥秩父など名だたる甲斐の名山達に交じり、手前に「塩ノ山」なる低山の名前を発見。山梨百名山を完登した小生にとって、展望図に記載のある山で唯一の未踏峰、メンバーの一人が言うには「甲州百山」の1座である上、「中央線から見える山」のリストにも入っている由。天候回復傾向の中、午後0時半過ぎに柳沢峠へ戻って2座周回ハイクを終え、取急ぎ山と高原地図で調べてみると、塩ノ山は麓の登山口から往復1時間ぐらいでお手軽に登頂できそうと判明。宿のチェックイン時刻まではまだ時間的余裕があることもあって、ガスの中のショートハイキングで消化不良気味の一行はにわかに盛り上がり、「これからお替わり山行に行ってみよう!」という展開に…。小生としては正直なところ、これ以上「挑戦中の山リスト」を増やしたくないのはヤマヤマながら、折角の機会でもあり、最近定番化している午後の低山お替わりハイクへ出撃することに決定。時折薄日も差す上天気の中、国道411号を快調に車で下り、塩ノ山山麓の向嶽寺駐車場を目指す我々一行でありました。
[※第1日後半・塩ノ山編へ続きます…。]
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