【残雪期 2泊3日】 上高地と蝶ヶ岳

2015年05月01日(金) ~ 2015年05月03日(日)

• GPS: 15:48
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,299m
• 下り: 1,269m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:34

距離 6.2km 登り 73m 下り 18m

10:22 河童橋
10:29 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
11:14 11:24 明神館
12:56 宿泊地

2日目

• 山行: 10:08
• 休憩: 0:53
• 合計: 11:01

距離 14.4km 登り 1,235m 下り 1,260m

5:10 宿泊地
8:33 8:37 長塀山
8:44 カモシカの池
9:12 9:13 妖精の池
9:25 9:26 蝶ヶ池
10:30 10:31 蝶ヶ岳
10:39 10:42 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:30 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
11:36 11:37 蝶ヶ岳三角点
11:42 11:48 蝶槍
11:55 蝶ヶ岳三角点
12:09 12:30 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
14:50 15:04 横尾 (横尾山荘)
15:57 15:58 新村橋(パノラマ分岐)
16:11 徳澤園

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡 第3駐車場駐車(2泊3日で1800円)

コース状況／危険箇所等

●徳澤〜長塀山
1850m辺りから残雪あるが、終始ノーアイゼンで問題なし
●長塀山〜蝶ヶ岳
森林限界を超えると残雪がなくなるが、それまでは残雪あり
稜線上は残雪なし
●蝶ヶ岳〜横尾
森林限界以下から残雪多い。アイゼンはあったほうが楽です。
北斜面の為、長塀山側より残雪が多い。
しばらくは快適に下山できるが、残り3�劼△燭蠅�ら夏道と残雪の交互となり、踏み抜き、泥濘、時にトラバースでとても長く感じました。最後の1�劼�一番長かった

その他周辺情報

●温泉
白骨温泉　煤香庵　700円
露天風呂のみの立ち寄り湯。石鹸のみしかおいていないが、石鹸は利用可能。洗い場が屋外で風が吹くと寒かった。。。
温泉は飲料可。
●食事
そば処サカエ
新村(野麦街道と48号の交差点)の48号線 塩尻方面行き15mほどの位置にある。

写真

5/1 10:05

定番 河童橋からの穂高岳。
2年前と違い登った西穂が見えるのはうれしい限りです

5/1 10:19

振り返ると焼岳。
まだ登ってないなぁ〜

5/1 11:04

明神岳。
ここは、いつになっても登れないだろうな。

5/1 11:07

[上高地〜徳澤]
上高地も芽吹きの季節。

5/1 11:18

[上高地〜徳澤]
ニリンソウ。ピンクに色付いています。

5/1 11:36

[上高地〜徳澤]
ブナ？ナラ？樹木がわかるようになると。山歩きもっと楽しいだろうなぁ。

5/1 11:36

[上高地〜徳澤]
葉脈

5/1 11:46

[上高地〜徳澤]
走野老(ハシリドコロ)　有毒らしい…。

5/1 17:05

徳沢に到着しベースキャンプ設営。
時間を持て余したので、ツェルトも立ててみました。

5/1 18:34

徳沢での夕暮れ。
明日は長い一日になるなぁ。

5/1 19:07

テント村と長塀山。
1日はまだそこまで多くないです。

5/2 4:00

明神・前穂と星空

5/2 5:04

さぁ、いよいよ蝶ヶ岳は出発。
雷鳥に会えますように。。

5/2 7:19

1900m以上はずっと雪上。
雪道に歩きなれていればノーアイゼンでもOKです。

5/2 7:26

やっと中間地点。道標の周りで2回も踏み抜きました。怪我しなくて良かった・・・。

5/2 9:14

槍が見えた！

5/2 9:15

交代して自分も槍と2ショット

5/2 9:25

時折見える穂高岳の雄姿に励まされます。

5/2 9:42

蝶ヶ岳到着！奥に霞沢岳と焼岳。
雷鳥さんを待つこと30分も山頂に滞在。雪山と違ってのんびりできて快適だ！
でも雷鳥さん現れず…

5/2 9:42

前穂、奥穂、涸沢、北穂、大キレット、南岳、中岳、おおばみ、槍
見事な絶景です！

5/2 9:42

蝶ヶ岳ヒュッテは絶景の穂高展望所

5/2 9:49

いつか行くぞ！大キレット！！

5/2 10:36

今年は行きたい槍！

5/2 10:39

蝶ヶ岳ヒュッテ、泊まってみたいなぁ。

5/2 10:58

噴煙を上げる御嶽と乗鞍岳

5/2 10:58

焼岳と西穂とずっと思っていましたが、西穂ではなく前穂。西穂は見える角度ではないらしい

5/2 11:04

槍と嫁

5/2 11:05

北アルプス表銀座の登山道。
雰囲気いいなぁ。

5/2 11:47

蝶槍で自撮り。
嫁は雷鳥探しに忙しく蝶槍まで来ず。

5/2 12:33

雷鳥に会えるラストチャンス。
個々を下ると、雷鳥に会えない。。。

5/2 12:33

雷鳥さんに逢える気配が全くなく、アイゼンつけて泣く泣く下山開始。

5/2 12:38

これだけ雪があると歩きや易い。

5/2 12:41

この景色は見納め。
この後はしばらく樹林帯。

5/2 13:13

雪が腐ってきました

5/2 13:34

所々、完全な夏道に。で

5/2 13:37

なんちゃって槍見台。
なぜ、なんちゃったなんだろう？

5/2 13:46

もうすぐ到着するだろうと期待させる道標。
これからが、大変な下山でした。

5/2 14:18

槍様、バイバイ！！
また会いに来ます！

5/2 15:28

横尾から徳沢への道のりは、飽きない様に自然観察。
唐松が芽吹いています。

5/2 15:37

ネコヤナギと前穂

5/2 19:04

今晩も徳沢テント泊。
一番星、発見！

5/2 19:13

少しテント増えました。

5/2 19:16

5月2日はこれくらいでした。

5/2 19:20

満月で星は見えず。
その代わり、残雪が月明りに照らされていました。

5/2 19:41

月明りに照らされる前穂残雪と星

5/3 5:34

5月3日も快晴でした。
この後、県警ヘリが...。帰路で知りましたが、前穂で落石事故があったとのこと。

5/3 10:40

ニリンソウ

5/3 10:41

ニリンソウ咲く登山道

5/3 10:46

エゾエンゴサク

5/3 10:50

水辺のニリンソウ

5/3 10:50

水辺のお花畑

5/3 10:52

ピンクが綺麗なニリンソウ

5/3 10:52

エゾエンゴサク

5/3 10:58

エンレイソウ

5/3 11:07

猿に遭遇。
3度程会いました。

5/3 11:45

こんどは、猿の親子

5/3 12:05

上高地到着！
ここの水草は、いつみても綺麗です。

撮影機器：

NIKON 1 AW1 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

レインウェア(1) ダウンベスト(1) コッフェル(1) 水タンク(プラティパス)(1) 帽子(1) 行動食(3) 食事(7) トイレットペーパー(1) カトラリー(1) スタッフバッグ(1) 手袋(1) 手ぬぐい(1) ゲーター(1) ヘッドライト(1) ザブトン(1) スイスナイフ(1) 緊急時シート(1) 双眼鏡(1) カメラ(1) カラビナ(4) 水筒(SIGG)(1) ザックカバー(1) 着替え(2) 洗面具(1) アイゼン 12本歯(1) ピッケル(1) ガスストーブ(1)

共同装備

テント(1) ガスストーブ(1) ランタン(1) テントグランドシート

感想

mtkinabalu

蝶ヶ岳からの絶景



小鳥のさえずり