水難の相？三条の湯 雲取山

2015年05月03日(日) ~ 2015年05月04日(月)

• GPS: 06:21
• 距離: 43.5km
• 登り: 5,959m
• 下り: 5,962m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:48
• 休憩: 2:37
• 合計: 10:25

4:26 たばやま
4:34 4:34 丹波役場前
5:29 5:30 山王沢乗越
6:30 6:48 サヲウラ峠
8:30 10:13 三条の湯
12:00 12:05 三条ダルミ
12:35 12:35 雲取避難小屋
12:42 12:48 雲取山
12:50 12:53 雲取避難小屋
13:10 13:31 三条ダルミ
14:51 三条の湯

2日目

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:48

6:48 三条の湯
8:30 8:43 サヲウラ峠
9:15 9:28 丹波天平
10:27 10:27 丹波小学校
10:36 たばやま

時間は、概算です。初日の出発時間と、次の日の到着時間だけ、正確です。

天候

5月3日晴れ　5月4日晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅たばやま

コース状況／危険箇所等

危険な所はありません
丹波〜サヲウラ峠一ヶ所倒木あり

その他周辺情報

道の駅たばやま　のめこいの湯　10:00〜18:00　600円

写真

早朝の、道の駅たばやま
さすがGW車の数が多い

荷造りがヘタで、全部入りきらなかった…

多分あそこが、サヲウラ峠

新しい看板が増えてました。

菜の花

ネギ坊主

そして、山王沢乗越…ただの休憩地点
何もありません

いつもの急坂

ここが、倒木箇所。暮れには、ありませんでした。

日本一がチョコっと見えます

ここまでくれば、もうすぐ…

すみれ？

サヲウラ峠到着！竿裏峠と書くらしい…

三条の湯方面

新緑が綺麗

水が気持ち良い

至る所に、巣箱

三条の湯が見えました

三条の湯
受け付けは、隣

こちらは、トイレ！チップ制ですけど、水洗です

テント場の沢
20張位は晴れそう…

雲取山方面…。ここから約3時間！

この奥に、源泉があります。
この後悲劇が…

奥秩父縦走路。左側に、飛龍が…映っていません。

石尾根…左側に、雲取が…映っていません。

三条ダルミまで、結構な急坂！空荷でもキツイ！

水場。結構おいしいけど、大丈夫？

右側が、大菩薩ですけど、この山は？

雲取山見えて来ました。

三条ダルミ

三条ダルミから、真南です。何処でしょう？

ヤドリギ発見！

雲取山荘方面の巻道、使えません。

小袖方面に向かう、石尾根

三条ダルミから、飛龍への縦走路

雲取避難小屋

アップで！温度計は、15度でした。

避難小屋の中。いつもながら、綺麗です。
一名、休んでいました。

雲取山…埼玉県の看板落ちてます。

うわさの、トイレ。見た目は、綺麗になりました。
中は、汚いって聞いていましたが、綺麗でした。

そしてこちらも新しくなった、東京都版の雲取山

一等三角点

これも、三角点なんでしょうか？

今度は、一気に下ります。

三条ダルミ全景、戻って来ました。

雲取山と石尾根

またまた下ります。もう足パンパン！

崩落しかけています。要注意！

右が、飛龍でしょう…多分…自信ない。

そして、これが三条の湯の源泉。
実は、この写真を撮ろうと、川を渡る時…落ちてしまった…。

三条の湯、大賑わい

テント場ももう満杯

この有様…。

今から干して、何処まで乾くやら…

こんなもの、持ってきてるから、17�圓發△辰燭鵑世福�

翌日撮った、お風呂場。何回入っても、600円。20時30分迄。
私は、2回入りました。（ずぶ濡れで、入れなかった？）

早朝なので、人がいません。

沢を渡り

崩落しそうな所を、慎重に

地味に上り続ける事、2時間

サヲウラ峠に戻って来ました。

大菩薩方面は、ガスかかっています。雨かな？

丹波天平に、向かいます。

こんなの多いね。

丹波天平到着

いつ来てもいいね！

もう一枚！

丹波天平

見事な杉林

山躑躅

降りて来ました。

良い天気

道の駅は、大盛況！

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 サングラス タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ

感想

てつ

三条の湯に行って来ました。テント担いで、サヲウラ峠まで2時間。
ここで、飛龍を目指すのか？三条の湯を目指すのか？悩みましたが、GWと言う事もあり、三条の湯に直行しました。結果、テント場は、見たとこ20張位が限界.
おまけにもう7，8張してある…好きな所に張って下さいとの事。先に来て良かったです。 テント張って、空身で雲取山へ…これがまた、急登の連続で、空身でも、2時間半位掛りました。三回目の雲取は、相変わらずの大賑わい。写真撮って、すぐ下山！人が多い所は、苦手です。
後は、三条の湯で風呂に入るだけだったのに…悪夢が…。
下山して、源泉を見てみようと、川を渡る時、落ちてしまった…！
靴！ザック！カメラ！ズボン！食糧！地図！GPS！全て、水没！ とりあえず、テントに戻り、着替え、干せるものは全て干して、お風呂に行きました。
お風呂は、5，6人位入れるお風呂で、普段なら、くつろげたと思います。テントに戻り、食事をしていると、小屋番さんが、「もう一張張りたいんで、あと10cmずらしてくれ！」えっ！もう無理！って言ったら、「涸沢なんか、ペグ打つ人いないよ！」ここは、風吹かないから大丈夫だって！
結局、10�僉�ズラしたんだけど、足元が、石の上…。そのテントが、3人用で、誰が見ても絶対無理！案の定、テント張れず、テント被って、半分野宿状態…おまけに、ズラしたにもかかわらず、すみませんの一言もなかった…。 最悪だ！
愚痴は言いたくないけれど、混みそうだから、朝早く来て、小屋番さんも、好きな所張って下さいって言ってたのに、ズラせ！は、おかしいでしょ？
おまけに、2張出来る所じゃないし、気を使って、ギリギリの所に張ったつもりでした。どうしても張らせたいなら、小屋の前の通路に張らせれば良かったんじゃないのかな？こんなにテント場が混むのは初めてと言っていたけど、対応が悪いし、16時頃来てテント張らせろ！って、普段ならともかく、GWですよ！
翌日、その3名は小雨の中、何事もなく出て行きました。
私は、禿岩に行こうと思いましたが、「天気が悪くなるかも…」と言う一言で、下山を決意！って言っても、気分は、最悪！後味の悪い山行となりました。
でも、三条の湯には、また、来たいと思います。着替えを持って！

コメント

isisan

最後を読むと
tetsuareiさん
ご無沙汰しています。最後のあたりを読むと拍手していいのかと悩みながら拍手ボタンを押しました。
ちょっとした口のきき方、気遣いなのですがね。

てつ

Re: 最後を読むと
　isisan御無沙汰しております。GWは、雁坂に行くか？笠取に行くか？いろいろ迷いまいましたが、初めての山の温泉、三条の湯に行って来ました。奥秩父の中でも、相当混雑する場所なんですね？今回は、川に落ちて気分がブルーな時にあのような事があって、今思えば、私も反省する所があったと思います。それにしても、登山道に張っている人や、山の斜面に張っている人、本当に凄い混雑でした。三条の湯のテント場は、川の音で人の声がかき消され、本当に癒される素晴らしい所です。また行きたいと思いました。雁坂にも伺いたいと思いますので、その時はまた、相手してやってください。

ha-chan2013

こんにちわ(o´ｴ｀o)
三条ノ湯は、混み合うと悩ましいテント場ですね
早く来られた方ほど、前後左右を囲まれて大変そうでした

私の場所は、通路だと思っていた場所まで最終的にはテントが張られ暗くなると危なっかしかったです でも、周りへの配慮を感じることのできる張り方をされていたので、勉強になりました。

小屋の方の言い方も....ちょっと気分悪くなっちゃいますね。
始めに、「混み合ってきたら協力してください....」の一言でもあれば良かっただろうし。
涸沢の例えをだして「動かしてくれ」っていうのはカチンときますね

次はのんびりとした山旅を♪♪

てつ

Re: こんにちわ(o´ｴ｀o)
　今回は、たまたまだと思います。私も、川に落ちて、カメラや、GPS、靴など、どうしよう…自分自身余裕がなかったのもありますし、折角非日常を楽しみに来ているのだから、もっと楽しめなかったのか？今思えば、反省する所もあります。それにしても本当に混雑していましたね？完全にキャパオーバーでしょ？ 川の反対側で、斜面に張っているテントにはびっくりしましたよ。 やっぱり人間、言葉の使い方、相手に対する気遣い、配慮、本当に大事だと思います。これからは、もっと余裕をもった山遊びをしたいと思います。