記録ID: 6286934
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
花の木 バンドウ山 長峰など鈴鹿300山巡り
2023年12月17日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:39
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:42
距離 14.0km
登り 1,145m
下り 1,029m
7:27
14分
スタート地点
16:09
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇りで強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【観音山から関富士、花の木、筆捨山】 観音山から関富士はよく整備もされて特に問題はないが観音山は枝分かれのルートが多くて何回か間違いそうになった。花の木はマイナールートだがピンテや踏み跡もある。山頂まで尾根ルート、下りで谷ルートを使ったが特に問題はなかった。しかし登りは急登の連続で岩が登山道にあるので迂回路に注意したい。 花の木に寄り道してから筆捨山に向かう。なかなかの急登だが整備されているので問題はないがここも枝分かれルートがあるので何回か間違いをしてしまった。 【バンドウ山から長峰】 筆捨山下山後に舗装路でバンドウ山の尾根取り付きに向かう。今日のルートだと1号線に出てから四日市方面に歩いてすぐに取り付きの道がある。作業道まで歩くと尾根によじ登ることになるので手前のススキの切れ目から山に入山するとわかりやすい。 バンドウ山までは急登の尾根をひたすら歩くだけでピンテも多くて道迷いはないだろう。 バンドウ山山頂から長峰分岐までは地図の登山道はほとんど歩かれていなくてみんなの足跡は迂回ルートになっている。地図の通りに下る計画だったがルートは不明瞭なので迂回ルート(鉄塔巡視路)を利用した。分岐点から長峰までは途中まで穏やかな登山道だが急登が待ち構えている。登山道は急登になってからは一本道なのでわかりやすい。 長峰からはヤマレコ直登りルートを避けてもう一つの下山ルートを利用した。なるほど激下りたがその区間は長くなくお助けロープが一箇所あり途中からは植林帯の伐採で見晴らしが良くなっていた。また四日市方面のR1号線に戻る道もピンテがあり難なく下山出来た。 |
写真
感想
三重県からの鈴鹿の山の入山は実は非常に少ない。県境を除くと御在所岳中登山口、藤原岳孫太登山口、釈迦ヶ岳中尾根登山口、御池岳コグルミ登山口、野登山の小岐須、入道ヶ岳の宮妻峡、雲母峰の雲母橋、明星ヶ岳ぐらいだろうか。自宅からの距離もあるが新名神高速道路の不当な料金の高さも影響している。今回は久しぶりの三重県からの入山である。
てんくらの筆捨山の予報は風が強くなかったのでこのコースに決めた。他の1000m超えの山は風速が20m前後だったのであえて樹林帯が多いところで風が強くない予報の山にした。ところがなかなかの強風で木が揺れて心配になるほどで体温維持のために体力を消耗した。
歩いた軌跡を見ると関宿から鈴鹿峠まで歩いた感じに見えなくもない。関宿から今回スルーした羽黒山を経由してバンドウ山、長峰、三子山3峰経由して鈴鹿峠ゴールというコースも面白いかもしれない。
鈴鹿峠に来ると何とも言えないミステリアスな感じがしてまた必ず再訪したくなる。鈴鹿南部でこの冬を過ごすことが出来ればこれに勝るものはないだろう。
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コメント
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今秋巡った時 時間と体力が足らず関富士行けずちょっと心残りだったんですよ・・・
それと、花の木! 頭になかったです、覚えておきます♪
鈴鹿南部は静かな山歩きにはエエですよね〜
もっと人気になっても良いと思います(それはそれで困るが)。
遅コメです、返信不要
遅コメ全く問題ないです。
油日岳から鈴鹿峠までの縦走は私も経験ありますが、同じくJR関西線を利用しました。その縦走以来、久しぶりの南鈴鹿で静かな山を楽しめましたが、バンドウ山の尾根はクマの落とし物だらけで細尾根では避けて通るのが面倒でした。
花の木は最近はYAMAPにも地図ルートが出来たせいか2パーティに出会いました。
私は羽黒山に行けなかったので明星ヶ岳と稜線繋ぎの時にまわそうかと思案中です。
またどこかでお会い出来たらいいですね!
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