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Yamareco

記録ID: 6292946
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

茂来山 [下仁田〜十石峠〜海瀬] 上信国境稜線は送電線と林道ばかり

2023年12月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
18:10
距離
52.1km
登り
2,994m
下り
2,480m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:22
休憩
0:00
合計
0:22
距離 2.0km 登り 40m 下り 36m
23:37
7
23:44
15
23:59
宿泊地
日帰り
山行
16:05
休憩
0:57
合計
17:02
距離 50.1km 登り 2,935m 下り 2,447m
0:42
6
1:43
1:49
58
2:47
2:52
61
3:53
4:04
186
7:10
68
8:18
8:29
224
12:13
97
13:50
13:55
70
15:05
15:18
57
16:15
89
17:44
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:上信電鉄下仁田駅
帰り:小海線海瀬駅
コース状況/
危険箇所等
大仁田ダムから大仁田峠の区間、前半は沢歩き、渡渉度々、水量増えると嫌ですね。中洲から稜線までは地図見ながら適当に。ピンテ無しも下草が無いので歩きやすい。稜線に入ってすぐに大岩で無理して危ない目に合う。素直に巻きましょう。後は歩きやすい道。後半は十石峠まで林道が平行してるので稜線は歩きませんでした。四方原山への稜線は巻道を使用。案内板無く踏み跡薄いですが時々整備してるようです。稜線は倒木多し。巻道のさらに下に林道が時々あり。シカの食べないトゲトゲの木地獄で撤退、時間も肉体も精神的にもヤラれました! 四方原山周辺以外はこの稜線ピンテ少ないです。茂来山は前皇太子が登ってるのでそれなりに道は出来てます。
下仁田駅スタート。もう四回目。最終電車は今までと違って乗客多かった。コロナ禍明けで戻ったのかな。
2023年12月19日 23:37撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/19 23:37
下仁田駅スタート。もう四回目。最終電車は今までと違って乗客多かった。コロナ禍明けで戻ったのかな。
休憩した道の駅南牧
2023年12月20日 00:57撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 0:57
休憩した道の駅南牧
大仁田ダム。東屋で登山装備に変更。
2023年12月20日 03:05撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 3:05
大仁田ダム。東屋で登山装備に変更。
中洲。ここまで沢筋の道。時々しっかりした巻道が出てくるが、沢に近くなる度にロストしてしまう。夜間のせいかもしれないが、渡渉や巻きで時間かかった。ピンテはここの中洲の一箇所のみ。
2023年12月20日 04:45撮影 by  Pixel 7a, Google
12/20 4:45
中洲。ここまで沢筋の道。時々しっかりした巻道が出てくるが、沢に近くなる度にロストしてしまう。夜間のせいかもしれないが、渡渉や巻きで時間かかった。ピンテはここの中洲の一箇所のみ。
稜線到達。踏み跡ロストしてほとんど道無き所を上がった。この後、大岩登って立ち往生。何とか無理やり降りたが危ない橋を渡った。反省。
2023年12月20日 05:13撮影 by  Pixel 7a, Google
12/20 5:13
稜線到達。踏み跡ロストしてほとんど道無き所を上がった。この後、大岩登って立ち往生。何とか無理やり降りたが危ない橋を渡った。反省。
林道を発見。そのまま大仁田峠まで続いていそうだったので、稜線歩き終了。
2023年12月20日 06:35撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 6:35
林道を発見。そのまま大仁田峠まで続いていそうだったので、稜線歩き終了。
大仁田峠。林道からの登りは急斜面を強引に。ここから長野県。
2023年12月20日 07:09撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 7:09
大仁田峠。林道からの登りは急斜面を強引に。ここから長野県。
眺望良さそうなので稜線傍にある送電線の鉄塔に立ち寄る。朝焼けの浅間山。
2023年12月20日 07:22撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 7:22
眺望良さそうなので稜線傍にある送電線の鉄塔に立ち寄る。朝焼けの浅間山。
左に荒船山、中央手前に立岩。下仁田起点の西上州も残すはこの2つ。遠景は鼻曲山。
2023年12月20日 07:23撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 7:23
左に荒船山、中央手前に立岩。下仁田起点の西上州も残すはこの2つ。遠景は鼻曲山。
妙義山と榛名山
2023年12月20日 07:23撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 7:23
妙義山と榛名山
十石峠方向の上信国境は新しい大きな送電線が目立つ。大震災以降に増設されたのかな。それに伴ってか林道が張り巡らされて、登山の気分ではなくなった。
2023年12月20日 07:28撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 7:28
十石峠方向の上信国境は新しい大きな送電線が目立つ。大震災以降に増設されたのかな。それに伴ってか林道が張り巡らされて、登山の気分ではなくなった。
西北に見えるいい形の山は何だろうと調べたら広小屋山1485mでした。上信国境稜線が曲がりくねってるのが良く分かる。
2023年12月20日 07:28撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 7:28
西北に見えるいい形の山は何だろうと調べたら広小屋山1485mでした。上信国境稜線が曲がりくねってるのが良く分かる。
とりあえず一つピークに登っておいた。上臼石の看板。
2023年12月20日 07:33撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 7:33
とりあえず一つピークに登っておいた。上臼石の看板。
十石峠。遥か遠い所のイメージだったんだけど。送電線が興醒め。台無しにしてる。
2023年12月20日 08:20撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 8:20
十石峠。遥か遠い所のイメージだったんだけど。送電線が興醒め。台無しにしてる。
立派な展望台。周囲に高い山があるので、眺望は東側のみ。
2023年12月20日 08:20撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 8:20
立派な展望台。周囲に高い山があるので、眺望は東側のみ。
稲含山と赤久縄山
2023年12月20日 08:23撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 8:23
稲含山と赤久縄山
会所峠
2023年12月20日 09:25撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 9:25
会所峠
四方原山分岐。古くて見辛いが、四方原山3.5kmと茂来山8.5kmとある。県境稜線上にありながら、茂来山まで案内するとは気が早い。でも嬉しかった。
2023年12月20日 09:38撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 9:38
四方原山分岐。古くて見辛いが、四方原山3.5kmと茂来山8.5kmとある。県境稜線上にありながら、茂来山まで案内するとは気が早い。でも嬉しかった。
四方原山分岐から送電線鉄塔用の林道を歩き、林道から山道に入る所。四方原山の看板。地形図ではこの林道が記載されおらず、四方原山分岐からは登山道が稜線上に沿って書かれている。そのため林道を歩くと稜線下巻道からの山道スタートとなる。
2023年12月20日 10:07撮影 by  Pixel 7a, Google
12/20 10:07
四方原山分岐から送電線鉄塔用の林道を歩き、林道から山道に入る所。四方原山の看板。地形図ではこの林道が記載されおらず、四方原山分岐からは登山道が稜線上に沿って書かれている。そのため林道を歩くと稜線下巻道からの山道スタートとなる。
栂峠分岐(林道)。この地点は標識から廃林道に誘導され易いが行き止まり。正解は林道開削で崖になったコンクリート法面を登り稜線を正確に辿る。そのためのスロープ階段が切ってあるが、草土木に覆われて大変分かり難い。
2023年12月20日 11:43撮影 by  Pixel 7a, Google
12/20 11:43
栂峠分岐(林道)。この地点は標識から廃林道に誘導され易いが行き止まり。正解は林道開削で崖になったコンクリート法面を登り稜線を正確に辿る。そのためのスロープ階段が切ってあるが、草土木に覆われて大変分かり難い。
四方原山頂上。立木に覆われて眺望無し。この稜線は見晴らしの良い所が殆ど無い。
2023年12月20日 12:13撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 12:13
四方原山頂上。立木に覆われて眺望無し。この稜線は見晴らしの良い所が殆ど無い。
四方原山の周囲だけ案内板やピンテがある。
2023年12月20日 12:31撮影 by  Pixel 7a, Google
12/20 12:31
四方原山の周囲だけ案内板やピンテがある。
赤羽の頭
2023年12月20日 13:49撮影 by  Pixel 7a, Google
12/20 13:49
赤羽の頭
茂来山頂上部がようやく姿を現す
2023年12月20日 14:32撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 14:32
茂来山頂上部がようやく姿を現す
八ヶ岳南部を望む。この辺り痩せ尾根で眺めが得られる。
2023年12月20日 14:33撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 14:33
八ヶ岳南部を望む。この辺り痩せ尾根で眺めが得られる。
八ヶ岳北部を望む
2023年12月20日 14:33撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 14:33
八ヶ岳北部を望む
茂来山頂上
2023年12月20日 15:06撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 15:06
茂来山頂上
標識や三角点よりも祠と皇太子殿下登頂記念碑が立派に鎮座する頂上部
2023年12月20日 15:06撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 15:06
標識や三角点よりも祠と皇太子殿下登頂記念碑が立派に鎮座する頂上部
この界隈、南佐久の名峰、御座山
2023年12月20日 15:06撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 15:06
この界隈、南佐久の名峰、御座山
両神山。両神山の手前に四方原山(鉄塔のすぐ左)。右ピークは新三郎。左ピークは寄沢。カシミール3Dのおかげで同定したが独力では解析困難だわ。
2023年12月20日 15:07撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 15:07
両神山。両神山の手前に四方原山(鉄塔のすぐ左)。右ピークは新三郎。左ピークは寄沢。カシミール3Dのおかげで同定したが独力では解析困難だわ。
天狗山と男山
2023年12月20日 15:07撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 15:07
天狗山と男山
籠ノ登山、浅間山
2023年12月20日 15:08撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 15:08
籠ノ登山、浅間山
荒船山
2023年12月20日 15:08撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 15:08
荒船山
広大な蓼科山北斜面。先日行った冠着山はこの中
2023年12月20日 15:16撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 15:16
広大な蓼科山北斜面。先日行った冠着山はこの中
槙沢登山口。駐車場0台。今日も出会った人は0。このルート結構急。天皇陛下よく登ったなあ。
2023年12月20日 16:15撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 16:15
槙沢登山口。駐車場0台。今日も出会った人は0。このルート結構急。天皇陛下よく登ったなあ。
国道299号館・旭入口交差点
2023年12月20日 16:55撮影 by  Pixel 7a, Google
12/20 16:55
国道299号館・旭入口交差点
夕闇迫る中で茂来山全景が何とか撮れた。もう少し海瀬の中心部に行けば完全な三角形になり、目立つ存在になる。
2023年12月20日 17:12撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 17:12
夕闇迫る中で茂来山全景が何とか撮れた。もう少し海瀬の中心部に行けば完全な三角形になり、目立つ存在になる。
海瀬駅到着。住宅地の中で、窮屈そうに収まってる。
2023年12月20日 17:48撮影 by  Pixel 7a, Google
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12/20 17:48
海瀬駅到着。住宅地の中で、窮屈そうに収まってる。
撮影機器:

感想

茂来山は佐久の山で小海線から登れば良いのだが、国境稜線の長い尾根を歩きたくてわざわざ下仁田スタートにした。日本で一番内陸の土地柄、雨少なく藪が無いので山中どこでも歩ける気楽さがある。一方で無理に岩に登って怖い思いをしたので甘く見てはいけないなと反省。

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