788-17茂来山、四方原山 縦走
- GPS
- 08:09
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,502m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:06
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
当日 中込駅5:16発→小海線→海瀬駅5:32着。 復路:白岩バス停14:21(北相木村営バス)14:45小海駅15:00→小海線→16:08小淵沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
槇沢登山口までの車道:集落のうえからは未舗装、登山口には5台くらい停められそう。 槇沢登山口〜茂来山:わりとはっきりした道。沢沿いから尾根に。 茂来山〜四方原山:道跡薄い。支尾根に迷い込まないように注意が必要(1ヵ所間違えました) 四方原山からの下山口:踏み跡2ルートあり。どちらでもよい。下り口には2つ標識有り。 下山口〜林道:ハッキリ 林道:落石多いが歩くぶんには問題なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
スリング類
補助ロープ
|
---|
感想
残雪季限定の山に行くつもりが、アタック日の天候不良予報で中止。
以前から暖めていた、1等三角点の山を絡めて、赤線の延長を図る。
今日の終点の白岩バス停は以前御座山に行ったときの終点。
そう、今日の山行が無事終わると東京から海瀬駅まで赤線が延びるのだ!
前日、仕事を終えてから「あさま号」の人となる。
新幹線ではいつもの「魚だらけ弁当」で一杯やるつもりが今日は見当たらず。
代わりに津軽のお摘みが沢山有る弁当をチョイス。
満足である。
佐久平駅で新幹線を下車、駅近のイオンでお買い物。
そして、中込駅まで、小海線小トリップ。
今日は中込駅前近くのビジホで泊まり。
明けて20日土曜日。天気も良好。さすがにちょっと寒いが、まあ、我慢出来るはレベル。
中込駅5:16発の始発で海瀬駅へ。
海瀬駅は海から一番遠い駅だそう。そして早朝から地元の方がお掃除。ありがとうございます。
海瀬駅からは槙沢登山口まで6kmほどを歩く。
先週と同様、桜をはじめとしたお花が綺麗。
順調にこなして2時間かからずに槙沢登山口に到着。歩きでは気にならないが、車だと未舗装路がちょっとやな感じ。でもこちらは落石はほとんどなく四方原山とは違ってくるまで来ても何とかなりそう。
登山道は最初沢沿いを登り、茂来山の北の標高点1456mへの鞍部を目指して沢を詰める。鞍部からは細い尾根道で少し岩っぽい。
霧久保沢からの道を合わせて、親沢コースと合流したら、直ぐに茂来山山頂。
眺めが良い。今日は特に八ヶ岳が綺麗。北岳や甲斐駒ヶ岳もうっすらとみえている。
のんびりしたいところだが、今日はいいペースで来ていて、これなら予定していた16時のバスよりも1本早い14:20に乗れそうだ。
小休止した後、移動無線局をやっている人と少しお話してから先を急ぐ。ちょっと急ぎ過ぎたせいか、岩場を左を巻いて下った後の次の岩場で、左へ曲がらないといけない所を直進してしまう。この尾根、茂来山〜四方原山の縦走路でない尾根にも結構テープがついている。広葉樹林だが、結構茂っていて遠目が利かないので、GPSで確認していくのが良いと思う。(尾根ものっぺりとしたのが多いし・・・)
その後は、地図を注意深く見て順調にこなす。
標高点1682mを過ぎて鞍部に降り切ってからは、北側に林道が並行するようになる。そしてどんどん藪っぽくなっていく。
標高点1663mを越えてからは、南側の行政区域が小海町から北相木村に代わって、標識が道路標識の流用になる。
下山の時のポイントとなる東山林道下降点の標識を確認し、往路は尾根の中心を通る踏み跡を使って四方原山へと向かう。
四方原山の頂上は樹林に囲まれてのっぺりとした頂上らしくないところ。一等三角点がないと多分来ない。
帰りは南寄りの踏み跡を使って、東山林道下降点へと向かう。途中、短絡して降りる踏み跡があったが、かなりの急こう配そうだったのでパスして予定のルートをくだる。
予定のルートはほとんど稜線近くまで林道が登って来てくれているので、苦も無く下山できる。
だが、ここからの林道が長い。バス停まで1時間半かかった。
林道は落石が多く、ちょっと車で来る気にはなれない感じ。
茂来山からこちら側では、誰にも会うことはなかった。
白岩バス停にはバス時間の30分以上前に到着。やれやれ、これで早く帰れる。
小海駅近くの酒屋でビールを買い込み小海線でひとり乾杯。そして小淵沢で駅弁とお酒を仕入れて普通列車で山を眺めながら帰ったのでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する