記録ID: 629703
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
奥明神沢から春の前穂高岳
2015年05月02日(土) ~
2015年05月04日(月)
長野県
MDfreak
その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:14
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 2,267m
- 下り
- 2,254m
コースタイム
天候 | 2日晴 3日晴のち曇 4日雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
公共交通機関では、早朝の新大阪発新幹線利用で名古屋、松本、新島々と乗り継ぎ、上高地着は12〜13時頃となる。 帰阪の復路は、高山駅まで出て高速バスを利用。 電車バスの交通費を2万円ですませる行程となります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前穂ダイレクトルンゼで休憩時、手前の側壁上部よりの落石を目撃し、直ぐ様、「ラクー」と絶叫。直下あたりを行き交う方々に直撃するようなことはなかったものの、瞬時冷やっとさせられる。ヘルメットは最低限の装備と認識を新たにした次第。 |
その他周辺情報 | 帰路、高山にてバス待ちの時間に高山駅前の「ちとせ」にて焼きそばを食す。関西人のお口にマッチするってわけでもありませんが、ボリュームはばっちり。大なんてオーダーしようもんなら、食べきるのにちょい苦労します。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
スコップ
ゾンデ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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感想
岳人の記事に岳沢をベースに穂高に取り付くルートを見つけたのは昨年のこと。
奥明神沢〜前穂、西穂高沢〜西穂であればアルパインな登攀技術がなくともやってしまえそう。
以来、ネットや書籍で情報を収集し、今回、いざ実行する運びに。
沢が雪に埋もれるこの時期にだけ登ることができる、って要素にもそそられるものがある。
融雪が例年よりも早まっているとされるこの春であっても、雪は山頂まできっちり繋がってました。
おそらくは昨年の槍のように単独での山行であったならば、いつもながらの緩慢ペースでダラダラと行動していたはず。
山頂にてかように長く眺望を楽しむことはなかった。
今回お付き合いいただいたSさんには感謝大。
眼前の奥穂の雄姿を飽くことなくずっと眺めやれたのは、自身の大きな糧となり得まする。
帰阪の高速バス待ちの合間に高山駅のちとせにて食事をしていたところ、槍沢を滑りにいった会友のパーティーに遭遇。
槍に登頂し、滑り下りてきたよう。
天気が良好で、お互い良き山行となりました。
3日目に予定していた西穂高沢は天候不良のため、早々に諦めたものの、この時期の前穂に登れただけで十二分に満足。
とても面白かった。
西穂高沢からの西穂は又の機会に。
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大阪在住のtubataroと申します。奥明神沢からの前穂の絶景の写真に魅入ってしまいました。実は昨年登頂された槍のレコを何度も拝見して今年のGWは槍に行ってきました。参考になる情報ありがとうございました。山行の範囲が比較的似ているようですのでまたどこかで会う機会があればよろしくお願い致します、。
tubataro様 コメントをいただきありがとうございます。私の記した駄レコが少なからず参考になったとしましたら幸いです。今期はお互い天候に恵まれて、良い山行になりましたこと喜ばしく思います。お近くとお見受けしますので、どちらかでお会いすることがありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
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