蓬莱山(びわ湖バレイはアイスバーン)
- GPS
- 05:31
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 1,333m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:31
天候 | 晴れ 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪なし 往路・復路ともに登山路は乾いている 稜線は一部、霜が溶けてドロドロで滑りやすい びわこバレイのゲレンデはアイスバーン状態のため、 アイゼンなどがなければ歩けないくらいツルツル |
写真
感想
冬は汗が抑えられて
体力消耗が少ないので、いい。
本日は小女郎峠から稜線歩きで蓬莱山。
雪は全くなく、登山路は乾いているので、
歩きやすい
登山客が全然いないのが少し寂しい。
寒いからなのか、雪がないからなのか、
本日は5組程度しか出会わなかった。
(小女郎峠までは1組のみ)
稜線までは風もなかったが、流石に稜線では
結構な風がたまに吹いていた。
気温は0度前後。
体は大丈夫だが指が痛い。
手袋を二重にして凌いだ
稜線は一部ぬかるんでいるところがあった。
霜が溶けたのだろう。
また、木々に氷が張り付いて美しい。
天気も晴れているので、琵琶湖が美しく見える
感動の絶景だった
権現山まで稜線歩きを楽しみ、Uターン
天空散歩を満喫した。
昼食は小女郎ヶ池のほとり。
池は完全に凍っていて、向こう岸まで渡れそうだったが、
ミシミシと音がなったので、断念した
昼食でお湯を沸かすが、バーナーの火力が足りず、
110グラムから250グラムに交換。
なんとか沸かすことができた。
ガス不足なのだろうか。
30分くらい池ほとりにいたが、
この間、誰も通らず。やっぱり今日は人が異様に少ない
その後は蓬莱山まで行く。ここも誰もいない。
白いゲレンデが美しいので、ちょっと入ってみるが、
アイスバーン状態でツルツル。
滑って、転んで、さらに、相当な勢いで降っていった。
本来は打見山まで行って、クロトノハゲ、キタダカ道で
下山予定だったのだが、
アイゼンがない状態では、降れそうにないので、
金比羅峠経由での下山に変更。
ただ、ここの分岐場所にはこの雪がアイスバーン状態で
あったので、滑りながらも慎重に、進んだ
このゲレンデ、本当に怖かった。
雪(人口雪?)が完全に凍っているので、靴が引っ掛からず、
ポールも全然刺さらない。
この時期はやはりアイゼンは保険で持っていったほうがいいと
実感した
金比羅峠ルートの下山はあっさりだが、
舗装道路に入ってからが長すぎ。
嫌になるくらい歩いて、ようやく駅に到着した。
以前は登りで利用したが、
下りでも舗装道路は辛い。
でも無事に下山できて本当に良かった。
あのまま強引にゲレンデを滑っていれば、
大変なことになったと思う
この時期の登山はやっぱりしっかりと準備をしないとと
改めて感じた
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