会津駒ヶ岳(子連れ百名山〜その26)(首都圏〜2泊3日ツアー)


- GPS
- 08:50
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 1,226m
コースタイム
天候 | 快晴! |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:滝沢グラウンド→山びこ山荘 |
コース状況/ 危険箇所等 |
滝沢グラウンドはトイレが綺麗(ウォッシュレット!)。 滝沢グランドから林道入口まで少し歩く。この林道沿いに駐車する車もあり。車止め前にトイレあり。 雪は滝沢登山口を過ぎて会津森林署看板(丸木ベンチがある)あたりから出てきます。この先でアイゼン系装着でしょうか。 途中の水場はまだ雪の中。 |
その他周辺情報 | 深夜は那須のセブンイレブンを過ぎると、南会津のデイリーヤマザキしかコンビニはないので必要な物資はここらで補給するように。 駒の小屋:ランプの宿。トイレも綺麗。http://komanokoya.com 尾瀬桧枝岐温泉 山びこ山荘:十割裁そばうまい!http://www.oze-yamabiko.jp |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
息子小2、娘小4
GWも登山。今度は会津駒ヶ岳。本来は高山植物が咲き乱れる山頂付近の高層湿原が見所なのですが、前回の尾瀬に引き続き、残雪を楽しみましょう。ここはアクセスが悪く、東京から4〜5時間かかります。前日の5/2の深夜発。滝沢のテニスコート&野球場の登山者用駐車場5時に到着。ここでバーナーで米を炊く。前回自宅でやって成功したので自信満々だったけど、あれ?火力が弱すぎて全然炊けてない!再加熱して修正したものの‥。糊化した部分と芯の残る部分が共存。朝食は炊きたてご飯でおにぎりのはずが計画狂う。途中の行動食として仕方なくオニギリにする。いつもより少なめな朝食になってしまった。
駐車場から登山口まで少し歩く。林道脇のスペースに何台か駐車している。車止めから、林道を歩く。途中から、雪になるが、すぐに雪崩迂回短縮路へ。ここはドライ。しばらくすると、階段のある本来の滝沢登山口。
しばらくドライな登山道を登る。看板のあるあたりからチェーンスパイク装着。しかし、どうも長女の調子が悪い。足が痛いとか文句が多い。シャリバテの可能性高く、食べるように勧めるが頑な。こうなるとメンテが大変。ペースもずいぶん遅く、宥めすかして登る。弟は至って元気。これが姉のプライドを悪い方へ刺戟する。大変だ。
単調な真っ白な登り。それでも駒の小屋の屋根がちらっと見えて、皆、勇気百倍。小屋前で休憩。私は缶酎ハイを頂く。うまい。子供もおにぎりやらカロリーメイトで糖質補給。さ〜、山頂を目指そうか!
山頂で記念撮影後、中門岳を提案するがもちろん却下される。山頂からヒップソリ!気ん持ちいい!このために登ってきたようなもん。でも至仏山よりツリースポットが深く落ちたら怪我しそう。でも帰りは早い!とか思っていたら、最後の方で、滑落者の救助シーンに出会う。ヘリから降りて救助、そのあと回収して去っていく。初めて見ましたが、格好いい!と子供も感動。
宿泊は十割裁そばで有名な尾瀬桧枝岐温泉の「山びこ山荘」。さりげない接客と素晴らしい料理!最高でした。イワナの塩焼きは過去最高だったな。イワナの刺身、お浸し、てんぷらなどの山菜料理も美味。何と言っても裁ちそば!これ最高でした。そして食後の「はっとう」。美味しいデザートでした。これを食した昔の貴人が、美味しすぎてこれから村人に作ることを禁じた(御法度)ことに由来するそうですが。貴人ひどくね?
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