【口三方岳(石川・1269.4m)】白山、金沢平野、日本海の展望の頂を訪ねて(リハビリ登山第20弾)
- GPS
- 05:58
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,088m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道入り口にも2,3台ほどのスペースがあり 林道は通行止めになっていました |
コース状況/ 危険箇所等 |
河内千丈温泉〜登山口 遊歩道は現在通行止めになっている。 「安全柵が壊れたため」とのことで、それだけかと思ったら、 林道に通じる吊り橋の踏板が外されていました。 登山口〜山頂 水場への分岐付近、下山時は迷いやすいというか間違えました。 烏帽子山の見えるほうではなく、白山に向かって下ること。 |
その他周辺情報 | 河内千丈温泉 500円 http://www.senjo-onsen.com/ |
写真
感想
口三方岳は白山市河内地区にある山。
金沢から車で30分ほどと市街から近く、
所要時間もまあまあ、山頂の眺望も良くて、
実家にいるとき、朝思い立ったら登れる山の一つ。
昨日の奥獅子吼山に続き、お久しぶりの山。
登山口は直海谷川に沿った林道を1.5kmほど入ったところにある。
ところが林道入り口が通行止め、
河内千丈温泉に車を停めることにした。
温泉の周辺は遊歩道になっていて、
案内看板通りに行ってみることに。
吊り橋を渡るのも楽しそうだな
吊り橋に着いた。
踏板がないっ。
欄干の両端が足を置けるほどのスペースがあるので、
伝っていくことに。
登る前から核心部分(笑)
林道に入って、炭焼き小屋が見えると登山口。
4kmで3時間。
ずいぶんゆっくりペースだな、と思いきや、
登山口からはいきなりの急傾斜の登り。
標高差940mで、4km弱の道のり、
全体的に急傾斜のコースだからか。
それを実感するかのように、
尾根道に出ても、傾斜の緩急の繰り返し、
木が育っているおかげで、
景色を見なくて済むのか、
太陽の光を遮ってくれるおかげか、
黙々と歩いて行ける。
やがて岩屋敷という場所に。
そういえば、前回登った時にはサルの群れに遭遇したっけ。
ここを過ぎると、岩屋敷中間点、烏帽子山の眺望ポイント。
そして、さらに登って緩やかになったところが水場(見たことがない)
ここで初めて白山とご対面。
一旦ロープがつけられた急斜面を登ると、
2度目の眺望ポイント、ここで3人パーティーの方たちと行き会った。
GPSを持っていたものの、縮尺をよく見ずに記憶だけで、
ここをあがったら頂上だと言ったら、大間違いでした。
申し訳ありませんm(__)m(笑)
記憶ほどあてにならないものはないですね。
まあ、ここまで来るにも、
「こんなところ通ったっけ」ってところが半分以上あったからなあ(笑)
実際の頂上は、距離にして350m、標高は100mほど違っていました。
山頂にはやっぱり3時間ほどかかりました。
後から抜き去って行った人は2時間で来たんだとか、凄い。
山頂で三角点タッチをした後、
白山を目の前にした雪原の上で昼食。
オレンジとイチゴをご相伴に預かりました。
食欲も満たされて、辺りは素晴らしい景色。
太陽の暖かさと、地面の雪の心地よいひんやり感。
眠気が襲ってきたのは言うまでもありません(笑)
しばらく、瞑想状態。
気分も体力もすっかりリフレッシュして来た道を戻ります。
リフレッシュしすぎたのか、
途中、水場分岐で間違った方向に行きそうに。
そして、GPSを落としてしまい、
取りに戻るのに10分ほどロス。
何はともあれ無事に下りることができた。
林道歩きの間、道沿いのお地蔵さんに御礼。
登っている最中は、こんなしんどい山!と思いましたが、
下りてみると口三方岳、久々でしたが良い山でした。
いつか烏帽子山にも足を伸ばしてみたいですね。
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