ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 630250
全員に公開
ハイキング
北陸

【口三方岳(石川・1269.4m)】白山、金沢平野、日本海の展望の頂を訪ねて(リハビリ登山第20弾)

2015年05月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
11.5km
登り
1,088m
下り
1,087m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:54
合計
5:54
距離 11.5km 登り 1,089m 下り 1,090m
9:03
23
9:26
9:30
156
12:06
12:52
101
14:33
14:37
20
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
河内千丈温泉駐車場 無料、100台ほど
林道入り口にも2,3台ほどのスペースがあり
林道は通行止めになっていました
コース状況/
危険箇所等
河内千丈温泉〜登山口
 遊歩道は現在通行止めになっている。
 「安全柵が壊れたため」とのことで、それだけかと思ったら、
 林道に通じる吊り橋の踏板が外されていました。

登山口〜山頂
 水場への分岐付近、下山時は迷いやすいというか間違えました。
 烏帽子山の見えるほうではなく、白山に向かって下ること。
その他周辺情報 河内千丈温泉 500円
http://www.senjo-onsen.com/
01
河内千丈温泉、ここからスタート
1
01
河内千丈温泉、ここからスタート
02
踏板がなかった
登る前から核心部分だった
1
02
踏板がなかった
登る前から核心部分だった
03
登山口、4kmで3時間だって
1
03
登山口、4kmで3時間だって
04
最初は急傾斜の登り
1
04
最初は急傾斜の登り
05
ブナ林がキレイ
と思っている余裕がこのときはまだあった
1
05
ブナ林がキレイ
と思っている余裕がこのときはまだあった
06
岩屋45分、たてみちすべる
何かのメッセージ?
1
06
岩屋45分、たてみちすべる
何かのメッセージ?
07
烏帽子山の眺望ポイント
いつか行ってみたいけど、
相当トレーニングしなきゃなあ
2
07
烏帽子山の眺望ポイント
いつか行ってみたいけど、
相当トレーニングしなきゃなあ
08
本日の初白山
09
オオカメノキの花も咲いています
1
09
オオカメノキの花も咲いています
10
遠いなあ、本当に登山口から4kmしかないの?
1
10
遠いなあ、本当に登山口から4kmしかないの?
11
烏帽子山
12
金沢平野と日本海
1
12
金沢平野と日本海
13
口三方岳
14
山頂標識
15
三角点タッチ
16
三輪山でしょうか
2
16
三輪山でしょうか
17
高三郎山などの犀奥の山々
2
17
高三郎山などの犀奥の山々
18
山頂標識越しに白山
1
18
山頂標識越しに白山
20
この景色で昼食
コンビニのおにぎりでも格別です
途中から行き会った3人パーティーの方より
果物を頂きました。
これがうまーでした!
1
20
この景色で昼食
コンビニのおにぎりでも格別です
途中から行き会った3人パーティーの方より
果物を頂きました。
これがうまーでした!
21
平影清伝説がある影清池(と思われる)
2
21
平影清伝説がある影清池(と思われる)
22
気持ちの良い雪上歩き
1
22
気持ちの良い雪上歩き
23
ここでも白山
24
白山、清浄ヶ原も見える
2
24
白山、清浄ヶ原も見える
25
惜しむように白山
1
25
惜しむように白山
26
こっちは水場方向、ここでGPS落として10分アルバイト
1
26
こっちは水場方向、ここでGPS落として10分アルバイト
27
烏帽子山
28
3時間は本当だった
1
28
3時間は本当だった
29
お地蔵さんに無事の御礼を
1
29
お地蔵さんに無事の御礼を
30
ゴールが見えてきた
1
30
ゴールが見えてきた
31
烏帽子山に通じる道なのかな、
養老山地のあの道を歩いてからは、
なんでも道に見えてしまう
2
31
烏帽子山に通じる道なのかな、
養老山地のあの道を歩いてからは、
なんでも道に見えてしまう
32
河内千丈温泉「清流」
1
32
河内千丈温泉「清流」

感想

口三方岳は白山市河内地区にある山。
金沢から車で30分ほどと市街から近く、
所要時間もまあまあ、山頂の眺望も良くて、
実家にいるとき、朝思い立ったら登れる山の一つ。
昨日の奥獅子吼山に続き、お久しぶりの山。

登山口は直海谷川に沿った林道を1.5kmほど入ったところにある。
ところが林道入り口が通行止め、
河内千丈温泉に車を停めることにした。

温泉の周辺は遊歩道になっていて、
案内看板通りに行ってみることに。

吊り橋を渡るのも楽しそうだな

吊り橋に着いた。
踏板がないっ。
欄干の両端が足を置けるほどのスペースがあるので、
伝っていくことに。
登る前から核心部分(笑)

林道に入って、炭焼き小屋が見えると登山口。
4kmで3時間。
ずいぶんゆっくりペースだな、と思いきや、
登山口からはいきなりの急傾斜の登り。
標高差940mで、4km弱の道のり、
全体的に急傾斜のコースだからか。

それを実感するかのように、
尾根道に出ても、傾斜の緩急の繰り返し、
木が育っているおかげで、
景色を見なくて済むのか、
太陽の光を遮ってくれるおかげか、
黙々と歩いて行ける。

やがて岩屋敷という場所に。
そういえば、前回登った時にはサルの群れに遭遇したっけ。
ここを過ぎると、岩屋敷中間点、烏帽子山の眺望ポイント。
そして、さらに登って緩やかになったところが水場(見たことがない)
ここで初めて白山とご対面。

一旦ロープがつけられた急斜面を登ると、
2度目の眺望ポイント、ここで3人パーティーの方たちと行き会った。
GPSを持っていたものの、縮尺をよく見ずに記憶だけで、
ここをあがったら頂上だと言ったら、大間違いでした。

申し訳ありませんm(__)m(笑)

記憶ほどあてにならないものはないですね。
まあ、ここまで来るにも、
「こんなところ通ったっけ」ってところが半分以上あったからなあ(笑)

実際の頂上は、距離にして350m、標高は100mほど違っていました。

山頂にはやっぱり3時間ほどかかりました。
後から抜き去って行った人は2時間で来たんだとか、凄い。

山頂で三角点タッチをした後、
白山を目の前にした雪原の上で昼食。
オレンジとイチゴをご相伴に預かりました。

食欲も満たされて、辺りは素晴らしい景色。
太陽の暖かさと、地面の雪の心地よいひんやり感。
眠気が襲ってきたのは言うまでもありません(笑)
しばらく、瞑想状態。

気分も体力もすっかりリフレッシュして来た道を戻ります。
リフレッシュしすぎたのか、
途中、水場分岐で間違った方向に行きそうに。
そして、GPSを落としてしまい、
取りに戻るのに10分ほどロス。

何はともあれ無事に下りることができた。
林道歩きの間、道沿いのお地蔵さんに御礼。

登っている最中は、こんなしんどい山!と思いましたが、
下りてみると口三方岳、久々でしたが良い山でした。
いつか烏帽子山にも足を伸ばしてみたいですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:795人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら