両神山 新緑と素晴らしい眺望!
- GPS
- 07:39
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,828m
- 下り
- 1,822m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:30
6:20 両神山荘
6:50 会所
8:20 清滝小屋(約25分休憩)
9:40 両神神社
10:00 両神山頂(約55分休憩)
11:10 両神神社
12:00 清滝小屋(約10分休憩)
13:10 会所
13:40 両神山荘
13:45 無料駐車場
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日向大谷にある両神山荘周辺の駐車場を利用 無料駐車場は2つ、それぞれ10台程度(登山口まで10分程登りあり) 有料駐車場は500円/日 混雑時は誘導員の方がいて大変助かります この日は、朝6時には無料駐車場は満車となりました |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース全体】 信仰の山であり、百名山でもあるため、コース全体は整備が行き届いている コースはところどころ不明瞭なところがあるが、ピンクテープがあちこちに貼ってあるために安心する 足元も明瞭な踏跡があるので問題なし、要所は案内板もある ところどころ急坂もあり鎖も用意されているが、三点支持ができれば問題ない 景色は全般的に広葉樹で、GW中は新緑の緑が美しい 稜線上からは周囲の山々を望むことができ、GW中はアカヤシオが見られた コースは全体に細いのですれ違いが困難な場所もあるので、周りを見ながら譲り合いが必要です 【両神山荘〜会所〜清滝小屋】 全体的になだらかで足元もしっかりしていて歩きやすい ところどころ深い谷筋に沿い、谷側斜面は結構急坂になっている ガケ側には安全策等なく、とこどころ砂が流れているところもある 小石も多いのでストックで落としてしまう可能性もあるので、全て自己責任で安全に歩くことが必要 途中「清滝小屋まで20分」の看板があったが、健脚さんのタイムのようで、われわれは30分要した(笑) 清滝小屋は無人だが十二分に整備されており、テン場、水、水洗トイレが完備されている 広葉樹林の谷筋を歩くので眺望はあまりないが、雄大な岩や木々に圧倒される 【清滝小屋〜両神神社〜両神山頂】 清滝小屋からは急坂をつづら折りが続き、稜線に上がると岩場や木の根の急坂登りとなる 両神神社まであがると眺望が開け、木々の間から奥多摩の山並みや富士山も望める 山頂直下から八丁峠までの両神山の荒々しい岩場となる 山頂からは周囲の眺望が素晴らしく、奥多摩、富士山、奥秩父、八ヶ岳、南アルプス、北アルプス、浅間山・・・多くの山の眺望が得られます |
その他周辺情報 | 【コンビニ】 小鹿野町の299号線沿いに数軒あり 道の駅そばのコンビニは日中帯のみの営業 両神山荘では簡単なものは置いている 【トイレ】 両神山荘駐車場と清滝小屋にトイレあり 【温泉施設】 小鹿野町の道の駅「両神薬師の湯」が最寄りの施設 |
写真
感想
関東遠征3日目。
天気と体の具合から4日は休養日にあて、今回の旅のメイン、両神山へ登りました。
本当なら八丁峠のコースでしたが、私の体の復活具合と前日と夜中の雨で濡れていることも心配されたので、日向大谷コースにしてもらいました。
七滝沢コースも組み入れてもよかったのですが、その日に大阪へ帰らなければいけないし、あまり無理はしないでおこうとピストンに。
結果的には新緑のすてきなコースで、最後まで元気に登れました。
百名山なのに、連休なのに渋滞することなく快適でした。
お天気も心配しましたが、登りは涼しく、頂上は展望もあり大満足の山でした。
なかなか秩父方面へは行けませんが、また登りたいですね。
ちなみにトイレは無料駐車場から上がってすぐに公衆トイレがあります。が、、、なかなか古めのぼっとんトイレ。
私はこっちに入った後、有料駐車場にあるトイレを見つけてしまいました。
中には入ってませんが、絶対有料駐車場のほうがきれいです。我慢できるなら上まで行かれることをすすめます。
また、清滝小屋のトイレは水洗です。しかも男女別!登りの時はまだトイレットペーパーもありました。
登山道も全体的に整備されてますし、手入れが行き届いた山でした。
GW最後の登山は、奥秩父の両神山
本当は八丁尾根を通っての周回コースを予定していましたが、前日の雨で足場が少し不安かなぁと思って一般的な日向大谷からのピストンにしました
帰りは七滝沢の変化コースも考えたのですが、谷の深さと足元の悪さからコースの厳しさを考えると...こちらもあきらめました(笑)
GWの百名山、駐車スペースが狭いということを考慮し、朝5時半頃に駐車場に到着しましたが、この時間帯で無料駐車場はほぼ満車になりました
この日の天気予報は午前は雲が残り、昼頃から晴れでしたが、これが大正解
登りは曇の中それほど気温もあがらずに新緑の広葉樹林の中を気持ちよく登っていきます
風の音、鳥の音、川のせせらぎだけの静かな山なので、奥秩父の素晴らしさを感じられることが一番の魅力です
稜線にあがると素晴らしい眺望が待っています
奥多摩の山並みがバーンとあって、その間から富士山の山頂部
西の方は八ヶ岳や南アルプス、北の方は浅間山がバーンと
山頂は狭いのですが、ここからの景色は本当に素晴らしいです
両神山は麓から見ると台形に見える山なので、やはり山頂を含めた稜線歩きをしたくなります
次回は、やっぱり八丁尾根を歩いてみたいですね
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