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雪山ハイキング
霧島・開聞岳
霧島山[韓国岳・高千穂峰](大浪池・高千穂河原)
2023年12月24日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 04:32
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,407m
- 下り
- 1,394m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:39
14:40
大浪池登山口から高千穂河原へは車移動
※新燃岳の火山規制で歩き繋げることができない。
※新燃岳の火山規制で歩き繋げることができない。
天候 | 【韓国岳】晴天ほぼ無風 【高千穂峰】晴天、山頂近くは風あり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
宮崎県小林市から県道1号線(えびのスカイライン)で大浪池登山口へ。 ※途中の硫黄岳周辺は通行規制に注意。 【高千穂峰】 大浪池登山口から霧島神宮を経由して高千穂河原へ。 ※最短経路の県道104号線(霧島公園小林線)は工事のため通行止め |
コース状況/ 危険箇所等 |
【韓国岳】 登山口→大浪池休憩所:石畳と石段が多い。薄く雪が残っている箇所は少し滑りやすい。 大浪池休憩所→韓国岳避難小屋(西回り):比較的穏やかな雪道 韓国岳避難小屋→山頂:ほぼ雪道の急な直登。傾斜が急でしんどい。雪は固まって滑りやすい箇所も多い。 韓国岳避難小屋→大浪池休憩所休憩所(東周り):比較的穏やかな雪道 【高千穂峰】 高千穂河原→森林限界:はじめは石畳と石段。次に溶岩が現れてくる。 森林限界→脊門丘:溶岩のぼり。なるべくザレていない固まった部分を進む。黄色のペンキあり。 脊門丘→高千穂峰:急な直登。雪が増えてくる。 |
その他周辺情報 | ・霧島温泉 ・霧島神宮 ・霧島神宮温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
6本爪軽アイゼン
行動食
飲料
予備電池
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 暖かくハードシェルや防寒着は使わなかった。軽アイゼンは韓国岳のみ使用。 |
感想
航空券のセールで鹿児島空港へ。
今回は開聞岳と霧島山です。
前日は登山とは別の目的で宮崎県小林市に宿泊し、えびのスカイラインで大浪池休憩所へ向かいました。
【道路について】
今回は宿泊地からの出発も遅く、また積雪も僅かだったため影響はほとんどありませんでしたが、えびのスカイライン(県道1号線)で小林から向かう方法はお勧めしません。理由は下記2点です。
・交通規制で通れる曜日・時間帯が限られている為、通れる日でも登山口に早く着くことはできない。
・北斜面であるため、積雪や凍結が残りやすい。また、周辺で借りられるレンタカーはスタッドレスタイヤを備えていないことが多いらしい。
※反対側の鹿児島県霧島市は南斜面で日当たりもよく、この日は凍結無しでした。
【登山道について】
・韓国岳/高千穂峰ともに行程は短いものの、急登は避けられない。
・韓国岳は凍った雪が滑りやすかった。
・高千穂峰は砂の斜面で進まないとの事前情報だったが、この日は道の状態がよく順調に進むことができた。
・特に高千穂峰は短い行程ながらも道の変化に富む。
【眺めについて】
・韓国岳/高千穂峰ともに景色は申し分ない。周辺市街地だけでなく、遠くの山々も見渡すことができる。
・高千穂峰は「天孫降臨の地」や坂本龍馬の新婚旅行など、眺め以外のエピソードも楽しめる要素とある。
全体を通してとても満足度の高い山歩きとなりました。
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