那須岳(子連れ百名山〜その27、三斗小屋温泉泊)(首都圏〜2泊3日ツアー)


- GPS
- 05:18
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 503m
- 下り
- 785m
コースタイム
- 山行
- 2:39
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 2:46
- 山行
- 2:06
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:26
天候 | 曇り→強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:那須ロープウェイ駐車場→那須IC→東北道→東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一部雪のあるところはありますが、アイゼン不要でした。 大峠方面は斜面に残雪多く、ルートファインディングに長けた人のみのどうぞ。 |
その他周辺情報 | 三斗小屋温泉 煙草屋旅館:露天風呂最高!!http://www.tabakoyaryokan.com 三斗小屋温泉 大黒屋:https://www.mountaintrad.co.jp/~sandogoya/index.html 那須高原 清流の里:釣り堀&食事可。http://www.seiryunosato.com |
写真
感想
息子小2、娘小4
那須岳。近くの大田原市に1年間住んでいたこともあり、馴染み深い山。麓でゴルフは何度もやったけど登山は初。那須岳という山はなく那須五峰を総称して那須岳と呼んでいます。主峰の茶臼岳(1915m)、朝日岳(1896m)、三本槍岳(1916.9m)、黒尾谷岳(1589m)、南月山(1775.8m)を合わせて五峰だそうです。個人的には戊辰戦争の激戦地だった大峠も回りたいな〜。
桧枝岐村の「山びこ山荘」から出発。前夜のご飯が美味しすぎて、朝食も食べてから出発することに。さらに、途中の「いわなの釣り堀」。これに息子が反応。しかし営業時間には間があり、止むを得ず、那須方面へ向かいます。途中の釣堀で息子を満足させる予定。しかし、道路のスノーシェッド、スノートンネルの多さが雪の厳しさを物語りますな〜。行きの途中、深夜最後のコンビニだった山崎デイリーストアで好評のシュークリームを購入。那須に近づくとかなりの渋滞。途中、大規模釣堀に向かうも大混雑で、本日宿泊予定の宿「三斗小屋温泉煙草屋旅館」に着かなくなってしまうのでパス。息子、おかんむり。
那須ロープウェイに到着。下り坂の天気。山頂は雲の中。山麓駅でそばうどんを食べてロープウェイへ。実は、今度は息子が左足親指の爪を割り(前日、宿について夕食までのひととき、サンダルで走って負傷!)元気なし。どうする?
ロープウェイは一般人が多い。が、ガスだらけ、強風のため怯む。そんな中スタート。景色は望めず、風も強い。黙々と山頂へ。手前の三角点で撮影したあと、茶臼岳山頂へ。この時だけ太陽が顔を出す。写真撮影後、お鉢巡りして峰の茶屋跡へ下る。それからさらに、下る。息子の歩みが遅い。親指の痛みだけでなく主にメンタルな問題か。
下りきれば、今までの山道より軽い道。最後は走っていく子供達。なんだかな〜(阿藤快風)。三斗小屋温泉には2軒の宿、煙草屋と大黒屋。好みでいいと思います。ただ露天風呂があるのは煙草屋!です。とんかつが食べられるのは大黒屋です。着いた時はレディスタイム(1500〜1700のみ)で嫁と娘が堪能。その間、男チームは内風呂に。基本石鹸禁止です。濡らして洗うだけでもさっぱりします。山小屋で水と温泉がある!これは素晴らしいことです。
1630に夕食の太鼓が鳴る!お膳にのった食事に「時代劇みたい」と喜ぶ子供たち。空腹のため、すぐに私は完食。渓魚の甘露煮、豚の焼き物など、不変の定番メニューらしいです。子供には今ひとつだったようです。夕食後、いよいよ露天風呂に息子、娘と入る、がガスってて景色は今ひとつ。夜中、トイレに行く時用のヘッドライトを枕元に置いて、2100消灯の前に就寝。
夜半、強風と雨があったがすぐにやむ。早朝0500起床とともに一人、露天風呂へ。景色回復!鶯の声が聞こえ、素晴らしい風情。風もなく、心地よい!子供の入浴シーンを撮影するべく、子供起床後0600に再び露天へ。すると、今度は打って変わって北の強風!寒い。露天の人もどんどんいなくなり貸切状態に。入ってる時は暖かいけど、部屋に戻る頃にはむしろ冷えてる!という微妙な感じでした。宿の人から、「大峠は斜面の残雪がありロストするので行くな!」「今日は強風でここでも3度だから、隠居倉はもっと厳しい!子連れで行くな!今日はロープウェイも中止だから、まっすぐ帰りなさいよ!」とアドバイスされる。小心な我々は真っ直ぐ帰りました(笑)。でも途中の風は凄かったな。吹っ飛ばされそうだったもん。さすが風の山!朝日岳、三本槍もいつか行きたいな。帰り、那須牛(ステーキハウス寿楽)買って、イワナ(清流の里)釣って、午前発で帰ってきました。尾瀬のあたりはいい時期にまた行きたいな!
コメント
この記録に関連する登山ルート

いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する