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Yamareco

記録ID: 630723
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳

2015年05月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:02
距離
15.6km
登り
1,494m
下り
1,493m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
1:06
合計
8:00
距離 15.6km 登り 1,494m 下り 1,497m
9:22
9:26
50
10:16
27
10:43
10:48
69
11:57
11:58
8
12:06
12:45
5
12:50
13:05
43
14:55
ゴール地点
登り5時間、下り2時間。
やはり空気の薄い高所での登りは時間がかかる。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特になし
その他周辺情報 湯けむり館にて汗を流した。
白濁湯で滑り気があり、温度がぬるめでゆっくり浸かれる。
遙か先の高峰を目指す。
スキー場は勾配がきつく、登りも下りも大変。
久々の高所での車中泊は若干寒かった。
2015年05月05日 06:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 6:55
遙か先の高峰を目指す。
スキー場は勾配がきつく、登りも下りも大変。
久々の高所での車中泊は若干寒かった。
位ヶ原からアイゼンを履きました。
登山者は主にBCヤーで、テレマーカー、スキーヤーが多く、ボードは少なめ、登山メインも意外と少なめでした。
冬山経験は少ないですが、BC登山ってスキー靴でそのまま登る事もあるんですね。
P.S. BCスキー用の靴は登山もできる靴底になってるんですね。勉強になりました。
2015年05月05日 07:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 7:37
位ヶ原からアイゼンを履きました。
登山者は主にBCヤーで、テレマーカー、スキーヤーが多く、ボードは少なめ、登山メインも意外と少なめでした。
冬山経験は少ないですが、BC登山ってスキー靴でそのまま登る事もあるんですね。
P.S. BCスキー用の靴は登山もできる靴底になってるんですね。勉強になりました。
ツアーコース終点の看板
2015年05月05日 09:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 9:25
ツアーコース終点の看板
看板拡大
2015年05月05日 09:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 9:25
看板拡大
森林限界を越えて
まだ木々があります
高天ヶ原(左、たかまがはら)、剣ヶ峰(右)
2015年05月05日 09:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 9:38
森林限界を越えて
まだ木々があります
高天ヶ原(左、たかまがはら)、剣ヶ峰(右)
この辺りから木々がなくなります。
2015年05月05日 09:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 9:46
この辺りから木々がなくなります。
快晴に煌く雪原
昨日の雨でバーン状になっていました。
2015年05月05日 09:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 9:48
快晴に煌く雪原
昨日の雨でバーン状になっていました。
真っ直ぐに小屋を目指します。
冬山は自由に経路を選択できるのが利点ですが、直登が一番近いので結局強度が高めになってしまいます。
2015年05月05日 10:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/5 10:05
真っ直ぐに小屋を目指します。
冬山は自由に経路を選択できるのが利点ですが、直登が一番近いので結局強度が高めになってしまいます。
肩の小屋に到着。
小屋が見えた所からここまでがこれでもかと長いです。手前のバンクが更に追い打ちをかけます。既に空気が薄いんだと重い脚が教えてくれます。深呼吸。深呼吸。。。へぇへぇ。。。
2015年05月05日 10:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/5 10:45
肩の小屋に到着。
小屋が見えた所からここまでがこれでもかと長いです。手前のバンクが更に追い打ちをかけます。既に空気が薄いんだと重い脚が教えてくれます。深呼吸。深呼吸。。。へぇへぇ。。。
摩利支天を望む。
あちらへも行ってみたかったが、それだけの余力が。
2015年05月05日 10:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 10:45
摩利支天を望む。
あちらへも行ってみたかったが、それだけの余力が。
小屋方面から頂上へは既に雪解けがかなり進行しており、ハイマツが出てきてしまっています。夏山登山道以外は通行不可でしょう。
2015年05月05日 11:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 11:10
小屋方面から頂上へは既に雪解けがかなり進行しており、ハイマツが出てきてしまっています。夏山登山道以外は通行不可でしょう。
頂上を目指して
多くの方が登って来られます。皆さん強靱ですね。重いスキー装備で空気の薄い高峰をガシガシ登ってしまうなんて。私はアイゼンでしたが、何人も追い抜かれました。
2015年05月05日 11:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 11:41
頂上を目指して
多くの方が登って来られます。皆さん強靱ですね。重いスキー装備で空気の薄い高峰をガシガシ登ってしまうなんて。私はアイゼンでしたが、何人も追い抜かれました。
頂上へ向かって
トラバースに踏み跡の足場ができています。踏み外すと滑り易く、体力が削られます。踏み外した所で滑落までは至らなそうですが、慎重に。
2015年05月05日 11:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 11:41
頂上へ向かって
トラバースに踏み跡の足場ができています。踏み外すと滑り易く、体力が削られます。踏み外した所で滑落までは至らなそうですが、慎重に。
蚕玉岳(こだまだけ)
朝日岳は行けてなかったみたいですね。
地図には朝日岳しかなかったな。。。
2015年05月05日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 11:57
蚕玉岳(こだまだけ)
朝日岳は行けてなかったみたいですね。
地図には朝日岳しかなかったな。。。
剣ヶ峰と大日岳。
2015年05月05日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 11:57
剣ヶ峰と大日岳。
南ア、中アも遥か彼方に見えました。
八ヶ岳も見えました。
やはり山は快晴だと最高ですね。
2015年05月05日 12:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 12:13
南ア、中アも遥か彼方に見えました。
八ヶ岳も見えました。
やはり山は快晴だと最高ですね。
権現池。
一部水色。。。融けてるのかな?
2015年05月05日 12:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/5 12:14
権現池。
一部水色。。。融けてるのかな?
登頂成功
御岳は噴煙が出ていました。
2015年05月05日 12:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/5 12:17
登頂成功
御岳は噴煙が出ていました。
北アを望む。
2015年05月05日 12:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 12:19
北アを望む。
奥社
安全に登れました。
2015年05月05日 12:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 12:20
奥社
安全に登れました。
北アをアップ
2015年05月05日 12:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/5 12:43
北アをアップ
白山
2015年05月05日 12:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 12:45
白山
蚕玉岳のコルから勇気を出してシリセードで直滑降。
これだけ角度があってもスピードはほとんど出ず、残念。
スキーヤーは凍った雪面で滑り難そうでした。でも裏山杉。
2015年05月05日 13:15撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/5 13:15
蚕玉岳のコルから勇気を出してシリセードで直滑降。
これだけ角度があってもスピードはほとんど出ず、残念。
スキーヤーは凍った雪面で滑り難そうでした。でも裏山杉。
さらば乗鞍岳!
2015年05月05日 13:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 13:40
さらば乗鞍岳!
下山中
下るのはあっと言う間でした。
もうあんなに遠くに。
2015年05月05日 14:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 14:41
下山中
下るのはあっと言う間でした。
もうあんなに遠くに。
湯けむり温泉で汗を流しました。
2015年05月05日 15:13撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/5 15:13
湯けむり温泉で汗を流しました。
しだれ桜
野麦峠スキー場近くで満開でした。
2015年05月05日 17:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 17:06
しだれ桜
野麦峠スキー場近くで満開でした。
撮影機器:

装備

個人装備
スキー用アウター
備考 水を忘れた。駐車場で湯を沸かして持参する予定ができず、水筒は置き去りに。
上で雪で湯を沸かそうとコンロを持参したが、雪があまり綺麗で無かったので断念した。春山は雪が使えない事が分かった。

感想

大山帰還後ですが、GWを少しでも有効活用したく、乗鞍を選択。天気◎、3000m峰攻略したいけど、バスでは登山にならないし、普段着の観光客に混じっての登山装備も残念ですし。ただ5月15日から運行開始なんですよね〜少し残念かも。

登り始めから勾配が厳しく、八次早の登山を後悔。でも森林限界を突破して快晴の絶景を見た瞬間に全て吹き飛びました。ただその後の雪原では空気が薄く、3000mの厳しさを改めて感じました。
頂上からは絶景が望めたし、BCヤーは羨ましすぎたけど、シリセードで楽しめたので最高の山行になりました。

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