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Yamareco

記録ID: 6312221
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

日本百名山!阿蘇山☀️美しい相貌(1日目)

2023年12月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:23
距離
10.2km
登り
534m
下り
422m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:08
休憩
0:13
合計
2:21
距離 10.2km 登り 534m 下り 440m
14:19
3
14:22
14:23
8
14:31
35
15:06
15:07
10
15:17
13
15:30
15:40
11
15:51
15:52
13
16:05
31
16:36
2
16:38
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
阿蘇くまもと空港からレンタカーで砂千里ヶ浜の駐車場へ。中岳の火口見学路への道は800円の有料道路になってました。
コース状況/
危険箇所等
中岳への上がる道はチェーンスパイクないと滑ってかなり危険
その他周辺情報 観光地なので色々あります。ただコンビニは近くにはありませんでした。また、トイレは有料道路手前までしかありません。
車を飛ばすと、美しい山がお迎えしてくれました。杵島岳かな
2023年12月28日 13:34撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 13:34
車を飛ばすと、美しい山がお迎えしてくれました。杵島岳かな
草千里ヶ浜と駒立山です。最初間違えてこれに登るのかと思いました、駐車場料金500円無駄にした。。
2023年12月28日 14:13撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/28 14:13
草千里ヶ浜と駒立山です。最初間違えてこれに登るのかと思いました、駐車場料金500円無駄にした。。
ここから超短い有料道路、800円です。高くね?
2023年12月28日 14:25撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 14:25
ここから超短い有料道路、800円です。高くね?
こちらは砂千里ヶ浜です。木の橋がかかっていますがカチカチでつるつるです
2023年12月28日 14:29撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 14:29
こちらは砂千里ヶ浜です。木の橋がかかっていますがカチカチでつるつるです
砂千里ヶ浜の雪の上に足跡がありますが、一応ヤマレコのルートどおりに歩きます
2023年12月28日 14:33撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 14:33
砂千里ヶ浜の雪の上に足跡がありますが、一応ヤマレコのルートどおりに歩きます
2023年12月28日 14:34撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 14:34
2023年12月28日 14:39撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 14:39
2023年12月28日 14:41撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 14:41
稜線へ向かう急登への取り付きです、一気に登りあげます。途中で数人とすれ違いました。この時間からはギリギリかもね、といろいろ情報をいただきました。
2023年12月28日 14:53撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 14:53
稜線へ向かう急登への取り付きです、一気に登りあげます。途中で数人とすれ違いました。この時間からはギリギリかもね、といろいろ情報をいただきました。
一旦登り終わりました。
2023年12月28日 15:00撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:00
一旦登り終わりました。
中国人グループが時間短縮のためにザックをここに放置して頂上に向かって歩いていました
2023年12月28日 15:01撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:01
中国人グループが時間短縮のためにザックをここに放置して頂上に向かって歩いていました
2023年12月28日 15:02撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:02
2023年12月28日 15:02撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:02
2023年12月28日 15:02撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:02
至る所に「この先危険」の印が。実際、登山道以外はかなり危険でした。
2023年12月28日 15:03撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:03
至る所に「この先危険」の印が。実際、登山道以外はかなり危険でした。
2023年12月28日 15:06撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:06
2023年12月28日 15:06撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:06
2023年12月28日 15:07撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:07
高岳が見えてきました!影がびよーん
2023年12月28日 15:07撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:07
高岳が見えてきました!影がびよーん
火口から噴煙が、どことなく硫黄の匂い
2023年12月28日 15:08撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:08
火口から噴煙が、どことなく硫黄の匂い
風もなく暖かい、気持ちの良い馬の背
2023年12月28日 15:08撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:08
風もなく暖かい、気持ちの良い馬の背
2023年12月28日 15:13撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:13
2023年12月28日 15:13撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:13
左方向にあるのは中岳
2023年12月28日 15:16撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:16
左方向にあるのは中岳
2023年12月28日 15:18撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:18
2023年12月28日 15:18撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:18
高岳への最後の登りです
2023年12月28日 15:24撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:24
高岳への最後の登りです
2023年12月28日 15:27撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:27
2023年12月28日 15:27撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:27
登頂!約1時間
2023年12月28日 15:30撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:30
登頂!約1時間
2023年12月28日 15:31撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/28 15:31
2023年12月28日 15:32撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/28 15:32
モンベアくん
2023年12月28日 15:32撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:32
モンベアくん
ここ気持ち良い道ですが、少し道を外れるとズボ!となります、ツボ足です
2023年12月28日 15:44撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:44
ここ気持ち良い道ですが、少し道を外れるとズボ!となります、ツボ足です
中岳山頂です
2023年12月28日 15:51撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:51
中岳山頂です
帰りは16時前のためか日が傾いて霞んでいました。
2023年12月28日 15:52撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/28 15:52
帰りは16時前のためか日が傾いて霞んでいました。
雪の陰影が美しい
2023年12月28日 15:53撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 15:53
雪の陰影が美しい
阿蘇市方面を臨む
2023年12月28日 16:05撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/28 16:05
阿蘇市方面を臨む
この柵がある向こうに足跡があったので、私もそれをたどります
2023年12月28日 16:26撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 16:26
この柵がある向こうに足跡があったので、私もそれをたどります
これが砂千里ヶ浜か!(合ってる?)日がまだあるうちに歩けてよかった
2023年12月28日 16:29撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/28 16:29
これが砂千里ヶ浜か!(合ってる?)日がまだあるうちに歩けてよかった
影が伸びて面白い
2023年12月28日 16:29撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/28 16:29
影が伸びて面白い
2023年12月28日 16:34撮影 by  iPhone 13, Apple
12/28 16:34
展望所に立ち寄りました、おそらくロープウェイの駅があった場所です
2023年12月28日 16:45撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/28 16:45
展望所に立ち寄りました、おそらくロープウェイの駅があった場所です
阿蘇山 高岳・中岳の稜線を臨む
2023年12月28日 16:47撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/28 16:47
阿蘇山 高岳・中岳の稜線を臨む
これは次の日、阿蘇市高森町方面から撮影した阿蘇山の火山群です。ぜひ訪れてみてください。
2023年12月29日 14:57撮影 by  iPhone 13, Apple
12/29 14:57
これは次の日、阿蘇市高森町方面から撮影した阿蘇山の火山群です。ぜひ訪れてみてください。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル グローブ 防寒着 ゲイター 行動食 ヘッドランプ GPS カメラ

感想

祖父母の家が鹿児島のため、毎年年末は鹿児島に帰省するのが恒例なのですが、すでに霧島山(韓国岳、高千穂の峰)、開聞岳は登頂済み。
そこでまだ訪れたことがない熊本に行ってみることにしました。

朝7時前に山梨の家を出発し、中央高速と首都高速を通過して羽田空港へ。
そこから阿蘇くまもと空港に到着したのは12時半。
正直、阿蘇山へのこの日の登頂はかなりギリギリでした。

また、駐車場を2回間違え、有料道路の先にあるということに気づいたのは草千里ヶ浜の有料駐車場に停めたあとでした。
※そのためログがちょっとおかしなことになってます

やっとのことで登山口の最寄り駐車場に到着したのは14時15分ごろでした。
阿蘇山といえば軽く登れると聞いていましたが、それでも百名山、そして冬ということもあり、ギリギリの時刻になってしまいました。※有料道路は17時まで

休憩・給水なしで、ひたすら自身の限界速度で歩き続けること1時間、無事に日が高いうちに登頂できました。今回、私がほとんど最後の登山者かと思っていたのですが、中国人の方3人がいらっしゃいましたので、山頂で写真をお互いに撮り合うことができました。

下山も1時間弱で、せっかくなので砂千里ヶ浜?につもった雪の上を歩きました。
残り20分とギリギリでしたが、展望所に立ち寄ることができました。

---

登山路は砂千里ヶ浜を迂回して中岳への上りに入ります。
そこから急斜面をひたすら登ると緩やかな登山路に上がり、そこからもう少し登ると馬の背に出ます。この急斜面が一番大変でした。途中で危険を感じたためチェーンスパイクを装備しました。

馬の背を暫く歩くと中岳に到着、さらにそこから上がると高岳が見えてきます。
馬の背は危険ではないですが、風があると遮るものがないので注意が必要です。
高岳の山頂までは少し上りになっているので、そこを頑張って登り切るとすぐに山頂です。
山頂は少し広くなっており、時間があれば昼食を食べることも余裕でできそうでした。

山頂は360度のパノラマになっており、超絶景でした。
遠くには久住山、祖母山を臨むことができます。

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阿蘇山について、私はニュースで噴火がすごいとか、車で上まで上がれるなど噂でしか聞いたことがありませんでした。
実際に訪れてみると、深田氏の本にもあるようにその大きさ(特に外輪山の広さ)に驚きました。
外輪山は50km以上もある道路が続いているし、中には電車も走れば街もいくつもあり、阿蘇市という一つの市街が広がっているんですね。
熊本市から阿蘇方面を目指すと、ぐんぐん標高があがり、気温もどんどん下がっていきました。今回はレンタカーにスタッドレスを履いてもらっていたは正解でした(2200円/日)。

ちょうど祖母山と九重山と阿蘇山は三角の形になっており、祖母山と九重山からは裾野とその中央にある阿蘇山を眺めることができました。
ちなみにこの次の日に祖母山に登りましたが、そっちからの眺めが一番良かったです。

深田久弥が訪れた際、坊中で下車(たぶん現在の阿蘇駅)するとその人の多さに嫌気が差したようです。
これは現在とあまり変わらないかもしれないですが、道がどんどん開発され、マイカーに置き換わったようですね。
また、当時は「世界一と称するロープウェイ」が運行されていたそうです。
たぶん阿蘇山ロープウェーのことでしょう↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E8%98%87%E5%B1%B1%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC

Wikipediaによると、世界初の活火山にできたロープウェイで、2016年4月の噴火で大ダメージを受け、再建ができずに廃止となったようです。その後、現在の有料道路でのアクセスのみとなったようですね。

また阿蘇山は2016.04 - 2018.02まで入山規制が敷かれていたようです。
日本百名山は日本全国の火山活動とともにあるのです。

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体力レベル
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