鳥ノ胸山

2015年05月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 7.0km
• 登り: 586m
• 下り: 589m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:22

9:27 道の駅どうし
11:20 12:09 鳥ノ胸山
12:51 12:54 雑木ノ頭
14:22 14:22 落合橋
14:44 14:45 中山
14:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅「どうし」に駐車。GWなので当然混みます。9時頃到着でギリギリ入れました。遅くなればなるほど混むようです。

コース状況／危険箇所等

急斜面はありますが、ゆっくり上り下りすれば子供でも行けます。
標識等は良く整備されており、問題ありません。

その他周辺情報

車でちょっとのところに「道志の湯」があり、ひと汗流すのにちょうど良い。
ただし、GWは混んでましたが･･･

写真

5/3 9:25

道の駅「どうし」ここからスタートします。

5/3 9:26

先ずはつり橋を渡ります。

5/3 9:34

始めは舗装路を歩きます。

5/3 9:43

新緑が綺麗で、気持ちのいい歩きです。

5/3 9:49

役に立ちそうも無い案内図・・・

5/3 9:51

山道になり、山登りって感じになります。

5/3 10:03

一部、砂利道の林道も歩きます。

5/3 10:06

案内の標識があちこちにあるので迷いません。

5/3 10:29

いよいよ急坂です。トラロープあります。子供は全身を使って登ります。ちょっとした冒険だね。

5/3 10:41

けっこう、急坂は続きます。

5/3 10:53

急坂を登りきったピークでひと休み。みんな疲れましたね。

5/3 10:58

「出発するよ〜」と言うと子供の方が先に動き出します。元気です。

5/3 10:59

先頭を切るのは年上のお姉ちゃん。弟はおやつを食べ終わっていなくても置いて行かれないように付いて行きます。

5/3 11:01

ふたたび登ります。人数が多いので行列になります。

5/3 11:08

最後の登りは、緩やかな歩き易い道でした。

5/3 11:13

山頂に着いて、記念撮影。

5/3 11:16

富士山は雲の中で見えませんでしたが、正面に大きな御正体山が見えました。

5/3 11:17

新しい、山梨百名山の標柱。標高の表記が無いね。

5/3 11:22

山梨百名山の標柱。71本目。この傷み具合が風格があっていいです。長年ここで登山者に愛でられた気がします。

5/3 12:06

新旧の山梨百名山の標柱、隣り合わせにありますが、旧の方がやっぱり場所がいいですね。

5/3 11:48

三角点、ここは三等三角点ですね。

5/3 11:49

山頂にある標識

5/3 11:22

男同士で熱く語っています。

5/3 11:49

お昼ごはんも食べ終わり、出発の準備です。

5/3 12:08

稜線を下りますが・・・

5/3 12:09

また、すぐに登ります。稜線歩きはそんなものです。

5/3 12:22

杉林の中を下りて行きます。ここも結構急坂でした。

5/3 12:22

お父さんに声をかけられると、子供はイイ笑顔です。

5/3 12:31

歩き易い、稜線歩き。

5/3 12:37

上り坂に差し掛かると、行列が詰まって先頭が見えるようになります。

5/3 12:47

雑木ノ頭に到着。人でごった返します。どっちに行くの？

5/3 12:52

振り返ると、誰もいなくなった雑木ノ頭。いつもの静寂に戻ります。

5/3 13:05

根元の部分に穴があって、小動物でも住んでいそうな大木。

5/3 13:24

名も無きピークで休憩。下るつもりで、登りがあると結構疲れるんですよね

5/3 13:50

歩き易い勾配で、じわじわと山を下りていきます。

5/3 14:05

キャンプ場まで下りてきました。

5/3 14:06

下り口、逆に歩く人にとっては上り口。標識の「とりのむねやま」は「とんのむねやま」の間違いですね。

5/3 14:41

しばらく舗道あるきです。

5/3 14:44

道の駅が見えてきました。

5/3 14:45

このつり橋を渡って戻ればゴールです。お疲れ！

撮影機器：

OLYMPUS PEN mini E-PM2 オリンパス

感想

papakuri

GWの道志でのキャンプのアクティビティとして、子供も、あまり山に登らない大人もいるのですが、鳥ノ胸山に行って来ました。始めは道の駅から頂上への往復（ピストン）を想定していましたが、余力があれば「雑木ノ頭、道志の森キャンプ場」を経由した周回も考えておきました。

まず、子供達は元気です。予想以上のペースでドンドン進んでいきます。グループの一番後ろにいたので歯止めが効きません。さすがに後半の下りでは抑え役の大人が出てくれて助かりました。あのまま行ったら、皆ついていけません、良かったです。
鳥ノ胸山、結構急坂です。ヤマレコを見ていたので、それなりに急だと思っていましたが、子供達の速いペースもあって大人達はばてたと思います。でも、そんなこと無いよって私も含めて装っていたはずです。子供達に弱いところは見せれません。大人は見栄っ張りですから。
結局、「登りの急坂を下るのはどうなのよ？」ということで周回コースで下りてきました。山を下りているはずなのに、稜線は登り返しがあったりで、余計にきつかったかもしれません。まあ、それも山ということで。

頂上からは富士山が見えなかったのは残念ですが、急坂を登ったり下りたり、わいわい言いながら歩くのは楽しいもので、始めはどうなることやらでしたが、みんな楽しめたようで、「山に行こうよ！」と言った者としては、なによりでした。