西・東天狗岳周回

2023年12月29日(金) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 9.0km
• 登り: 902m
• 下り: 887m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:54

8:03 天狗岳登山口駐車場
8:06 唐沢鉱泉
8:56 9:06 唐沢鉱泉分岐
10:02 第一展望台
10:31 第二展望台
11:16 11:26 天狗岳
11:40 11:44 東天狗岳
11:47 11:54 天狗の鼻
11:57 天狗岳分岐
12:34 中山峠
12:39 13:05 黒百合ヒュッテ
13:45 13:47 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:55 唐沢鉱泉
14:57 駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉登山者用駐車場を利用（無料）
トイレは冬季閉鎖中

コース状況／危険箇所等

■唐沢鉱泉〜降下点：積雪はほぼ無し
■降下点〜第一展望台：わずかながら積雪がある程度で、滑り止め無しで登った。
■第一展望台〜西天狗西面樹林帯：第一展望台でチェーンスパイクを装着。積雪は10〜20�冂�度で柔らかい。
■西天狗西面ゴーロ帯〜山頂：雪はかなり飛んでいてゴーロは夏道並みに露出
■西天狗山頂〜東天狗〜天狗の鼻：積雪はほぼ無し。
■天狗の鼻〜黒百合ヒュッテ：20~30�冂�度の積雪有るが、岩場が埋まるほどの量ではなくMIX。中途半場で歩きにくい。
■黒百合ヒュッテ〜渋温泉/唐沢鉱泉分岐：凍結面に5�冂�度の雪が乗ってガリガリ。
鉄メッシュ橋は露出
■分岐から唐沢鉱泉：途中から積雪は無くなり夏道。

その他周辺情報

下山後、尖石温泉縄文の湯を利用（600円）

写真

唐沢鉱泉登山者用駐車場
年末休みで満車

スタートから暫くは積雪無し。（所々の凍結に注意）

樹林に覆われていないところは積雪が残るが滑り止めが必要なほどではない

唐沢鉱泉降下点

第一展望台まで上がってきた。
いつもの風景だけど、雪が少ない！

標高を上げてくると霧氷が残っている

霧氷があるだけで心ウキウキ

第二展望台
西天狗岳を望む

樹林帯はまあまあ雪がある

西天狗到着（無風）

南八ヶ岳の面々

仙丈ケ岳〜北岳

中央アルプス

御嶽山

乗鞍岳

北アルプス槍穂方面

東天狗岳に向かう

根石岳からの稜線も雪が無い

東天狗岳到着（弱風）

硫黄岳方面
根石岳や蓑冠山方面は積雪量がありそう

振り返って西天狗岳と向こうに中央アルプス

天狗の鼻
昨季だったか、遭難者がビバークしたもののお亡くなりになった。合掌

中山峠

黒百合ヒュッテで大休憩

分岐までの路面は凍結多くガリガリ
鉄メッシュ梯子は露出

無事、涸沢鉱泉源泉まで降りてきました

装備

個人装備

アウタ−シェル ミッドシェル ミッドレイヤー ジップシャツ アンダ−ウエア タイツ ズボン 靴下 グローブ ウインドブレーカー オーバーパンツ 替えグローブ 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 テルモス 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ツェルト ファーストエイドキット 非常食 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ザブトン ビニ− バラクラバ ゴ−グル アイゼン チェーンスパイク ヘルメット ビーコン プローブ ショベル

感想

kawaharas

登り納めとしては雪山に行きたい！！と高島が良いか八ヶ岳か…と悩んでいましたが、いづれも雪が少ない（悲）
好天続きだし、年内にはなんとかもう一座との思いで天狗岳の周回にしました。
唐沢鉱泉からの西尾根〜ヒュッテ周回は2021年年末ぶりですが、前回はかなり雪があって、西尾根のゴーロ帯や東天狗から中山峠の岩はずいぶんと楽だった記憶があります。
それと比べると、今回は積雪が少なくて岩の露出が多く無駄に疲れた感じ！
アイゼンは持っていきましたがチェーンスパイクだけで問題なく歩けました。
（アイゼン履いていた人もいましたが、MIXに苦戦してました）