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Yamareco

記録ID: 631560
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

釈迦ヶ岳、快晴

2015年05月05日(火) ~ 2015年05月06日(水)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:39
距離
12.3km
登り
884m
下り
893m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:01
休憩
1:13
合計
4:14
距離 8.2km 登り 696m 下り 554m
10:22
64
スタート地点
11:26
55
12:21
12:35
29
13:04
13:50
16
14:06
14:19
17
14:36
2日目
山行
1:59
休憩
0:01
合計
2:00
距離 4.2km 登り 188m 下り 357m
7:00
51
7:51
7:52
68
9:00
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
太尾登山口に駐車。林道落石多し。
コース状況/
危険箇所等
・大日岳のクサリ場はほんとにクサリに全体重預けないと登れない感じでした。切れちゃったら怖いし、雨の日はスリップしそうです。「巻き道」あり
・太尾登山口へ下山する際、釈迦ヶ岳へ登り返さずに左手に巻き道あります。ちょっとややこしいかも。踏み跡ありですが細いガレた沢を登山道と勘違いして登っちゃいそうだなと感じました。
・深仙ノ宿の水場「香精水」は『ポタポタ』程度で汲むのに時間がかかりました。前来たときもこんなだったのでいつもそうなのかも。千丈平にある「かくし水」はいつも安定した水量がある感じですので、通られる際はここで水汲んでおくといいと思います。
登山口です
2015年05月05日 10:16撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 10:16
登山口です
新緑キモチイーー
2015年05月05日 10:34撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 10:34
新緑キモチイーー
バイケイソウが狂い咲く感じ
2015年05月05日 10:40撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 10:40
バイケイソウが狂い咲く感じ
気持ちのいい尾根歩き
2015年05月05日 10:49撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 10:49
気持ちのいい尾根歩き
見渡す限り山
2015年05月05日 11:08撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 11:08
見渡す限り山
釈迦ヶ岳も顔を出しました!
2015年05月05日 11:16撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 11:16
釈迦ヶ岳も顔を出しました!
尖ってるのが大日岳
2015年05月05日 11:16撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 11:16
尖ってるのが大日岳
振り返っても山しかない!
2015年05月05日 11:19撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 11:19
振り返っても山しかない!
展望の良い稜線です
2015年05月05日 11:22撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 11:22
展望の良い稜線です
釈迦ヶ岳
2015年05月05日 11:32撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 11:32
釈迦ヶ岳
頂上のお釈迦様
2015年05月05日 12:24撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 12:24
頂上のお釈迦様
大峰の定番、錫杖
2015年05月05日 12:24撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 12:24
大峰の定番、錫杖
八経ヶ岳が見えます。やっぱり高く感じます。混んでるんやろうなぁ〜
2015年05月05日 12:29撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 12:29
八経ヶ岳が見えます。やっぱり高く感じます。混んでるんやろうなぁ〜
お釈迦様横顔
THE修験道、って感じですね。
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THE修験道、って感じですね。
南へも延々厳しい稜線は続きます。
2015年05月05日 12:31撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 12:31
南へも延々厳しい稜線は続きます。
一等三角点
ツツジが見頃
2015年05月05日 12:57撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 12:57
ツツジが見頃
ハチがむらがって,あまり近づけません。
2015年05月05日 12:57撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
5/5 12:57
ハチがむらがって,あまり近づけません。
大日岳。あとで挑戦します。
2015年05月05日 13:00撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
2
5/5 13:00
大日岳。あとで挑戦します。
今宵の宿。深仙ノ宿。
2015年05月05日 13:52撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 13:52
今宵の宿。深仙ノ宿。
大日岳を往復します。思ってたより怖い。
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大日岳を往復します。思ってたより怖い。
上から見たら…ヤバイ
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上から見たら…ヤバイ
深仙ノ宿が見えます
2015年05月05日 14:11撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 14:11
深仙ノ宿が見えます
頂上の大日如来様。
2015年05月05日 14:13撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 14:13
頂上の大日如来様。
新緑の景観にポツポツとツツジがアクセント。
2015年05月05日 14:27撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
1
5/5 14:27
新緑の景観にポツポツとツツジがアクセント。
西行も来たのか!?
2015年05月05日 16:54撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 16:54
西行も来たのか!?
大峰に夕闇がせまります。
2015年05月05日 18:40撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 18:40
大峰に夕闇がせまります。
夜は結構寒かったです。
2015年05月05日 18:41撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 18:41
夜は結構寒かったです。
星空と釈迦ヶ岳
2015年05月05日 20:08撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
2
5/5 20:08
星空と釈迦ヶ岳
月明かりが明るく幻想的
2015年05月05日 20:14撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 20:14
月明かりが明るく幻想的
星空も満点です
2015年05月05日 20:21撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 20:21
星空も満点です
2015年05月05日 20:28撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 20:28
2015年05月05日 20:31撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/5 20:31
大台ケ原から昇る朝日
2015年05月06日 05:05撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/6 5:05
大台ケ原から昇る朝日
本日も快晴でした
2015年05月06日 06:41撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/6 6:41
本日も快晴でした
深仙ノ宿をあとにします。
2015年05月06日 06:42撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/6 6:42
深仙ノ宿をあとにします。
2015年05月06日 06:42撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/6 6:42
2015年05月06日 07:37撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/6 7:37
どこまでも山、山、山。
2015年05月06日 07:41撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/6 7:41
どこまでも山、山、山。
八経ヶ岳、また来るよ!
2015年05月06日 07:41撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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5/6 7:41
八経ヶ岳、また来るよ!
雄大な景色をゆっくり下山します
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雄大な景色をゆっくり下山します
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ フリース ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 食材 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 メガネ サングラス タオル ストック カメラ テント シュラフ マット ガスバーナー ガスカートリッジ コッヘル ミニ三脚

感想

5月4日までは家族旅行で残りの2日、急に思い立って釈迦ヶ岳へ。
アクセスは悪いけれど駐車場混雑の心配もなく、すぐに登れてかなりゆっくりできるので、遅めに家を出ました。最後の林道は長いけれど、落石も散らばっておらず快適でした。

最高の天気、そして新緑が眩しいくらいの稜線が歩みを止めます。以前来た時はガスっていたので見たことのない景色が広がっていました。千丈平に近づくと今夜泊まる予定の深仙ノ宿のキラリと光る屋根が大峰主稜線の下に見えます。ピンク色が所々見えたので、一瞬テントの先客かなとも思いましたが、それは満開のアケボノツツジでした。

千丈平についたら水をボトルいっぱいいっぱい汲んでおきます。深仙ノ宿の香精水はありがたい水ながら水量が少なく、この晴れ続きの天気ではちょっと心細かったからです。千丈平の「かくし水」もなかなか少ない水量でしたが…。

釈迦ヶ岳の頂上でお釈迦様にご挨拶。ここから見えるのは360°山、山、山。紀伊半島のちょうどおへそにいるような気分です。

急坂を南に下れば深仙ノ宿。前とおんなじ場所にテントを張り終えたら、前回雨のため断念した大日岳を往復。大日岳の岩場は思っていた以上に怖く、短い区間ながら落ちたら一発アウト\(^ω^)/鎖に全体重を委ねなければ登れない、というのが逆に恐怖でした。

深仙ノ宿に戻りテントでくつろいでいると、徐々に避難小屋泊まりの方が増えてきます。4人中3人はなんと関東の方。いずれも吉野から熊野へ向けて長期間の縦走(吉野から熊野本宮まで約90km)を続けておられます。大峰の縦走路は果てしなく長いけれど、まぁマニアックなもんだと思っていましたが一人のおじさんが「日本国内のスーパートレイルとして有名!」みたいなことをおっしゃっていたので、奈良県民としてちょっと嬉しく思いました。これを書いてる時間でも彼らは山深いどこかの避難小屋で休まれているのでしょう。

しかし一週間にも迫るロングトレイルの方より、ピストンで一泊の僕の荷物のほうがかさ張っているのは何故でしょう。パッキングが下手というのもあるけれど、きっと酒、おつまみ類、生野菜…etc.いわゆる山でいう贅沢品の類でしょうな。

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