釈迦ヶ岳、快晴
- GPS
- 06:39
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 884m
- 下り
- 893m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・大日岳のクサリ場はほんとにクサリに全体重預けないと登れない感じでした。切れちゃったら怖いし、雨の日はスリップしそうです。「巻き道」あり ・太尾登山口へ下山する際、釈迦ヶ岳へ登り返さずに左手に巻き道あります。ちょっとややこしいかも。踏み跡ありですが細いガレた沢を登山道と勘違いして登っちゃいそうだなと感じました。 ・深仙ノ宿の水場「香精水」は『ポタポタ』程度で汲むのに時間がかかりました。前来たときもこんなだったのでいつもそうなのかも。千丈平にある「かくし水」はいつも安定した水量がある感じですので、通られる際はここで水汲んでおくといいと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
フリース
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
食材
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
メガネ
サングラス
タオル
ストック
カメラ
テント
シュラフ
マット
枕
ガスバーナー
ガスカートリッジ
コッヘル
ミニ三脚
|
---|
感想
5月4日までは家族旅行で残りの2日、急に思い立って釈迦ヶ岳へ。
アクセスは悪いけれど駐車場混雑の心配もなく、すぐに登れてかなりゆっくりできるので、遅めに家を出ました。最後の林道は長いけれど、落石も散らばっておらず快適でした。
最高の天気、そして新緑が眩しいくらいの稜線が歩みを止めます。以前来た時はガスっていたので見たことのない景色が広がっていました。千丈平に近づくと今夜泊まる予定の深仙ノ宿のキラリと光る屋根が大峰主稜線の下に見えます。ピンク色が所々見えたので、一瞬テントの先客かなとも思いましたが、それは満開のアケボノツツジでした。
千丈平についたら水をボトルいっぱいいっぱい汲んでおきます。深仙ノ宿の香精水はありがたい水ながら水量が少なく、この晴れ続きの天気ではちょっと心細かったからです。千丈平の「かくし水」もなかなか少ない水量でしたが…。
釈迦ヶ岳の頂上でお釈迦様にご挨拶。ここから見えるのは360°山、山、山。紀伊半島のちょうどおへそにいるような気分です。
急坂を南に下れば深仙ノ宿。前とおんなじ場所にテントを張り終えたら、前回雨のため断念した大日岳を往復。大日岳の岩場は思っていた以上に怖く、短い区間ながら落ちたら一発アウト\(^ω^)/鎖に全体重を委ねなければ登れない、というのが逆に恐怖でした。
深仙ノ宿に戻りテントでくつろいでいると、徐々に避難小屋泊まりの方が増えてきます。4人中3人はなんと関東の方。いずれも吉野から熊野へ向けて長期間の縦走(吉野から熊野本宮まで約90km)を続けておられます。大峰の縦走路は果てしなく長いけれど、まぁマニアックなもんだと思っていましたが一人のおじさんが「日本国内のスーパートレイルとして有名!」みたいなことをおっしゃっていたので、奈良県民としてちょっと嬉しく思いました。これを書いてる時間でも彼らは山深いどこかの避難小屋で休まれているのでしょう。
しかし一週間にも迫るロングトレイルの方より、ピストンで一泊の僕の荷物のほうがかさ張っているのは何故でしょう。パッキングが下手というのもあるけれど、きっと酒、おつまみ類、生野菜…etc.いわゆる山でいう贅沢品の類でしょうな。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する