【鷹ノ巣山、雲取山(↑奥多摩駅↓鴨沢)】石尾根縦走路全ピーク踏破(七ツ石小屋泊)
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- GPS
- 13:23
- 距離
- 33.6km
- 登り
- 2,857m
- 下り
- 2,676m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:12
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:11
天候 | 1日目 曇りのち晴れ 2日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
留浦バス停6:20発(西東京バス)6:56奥多摩駅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉で滑りやすい箇所がところどころあります。 三ノ木戸山周辺は登山道が判りにくいところあり。 三ノ木戸山〜七ツ石小屋までは巻道、山頂コースの分岐が多数ありますが、基本的に案内はないので、地図で確認しながら進みました。 七ツ石小屋〜鴨沢まではなだらかなトラバース道ですが、落ち葉で滑りやすく、片側が切れ落ちているので、滑落に注意。 |
その他周辺情報 | 七ツ石小屋:素泊まりのみ4,000円(要予約・定員8人) 日帰り温泉:道の駅たばやま 丹波山温泉のめこい湯(900円→800円JAF割引) |
写真
感想
2023年最後の山行は雲取山へ。雲取山は過去3回登っていますが、いずれも鴨沢からのピストン。今回は石尾根縦走路を奥多摩駅から歩き通したかったのと、久しぶりに七ツ石小屋に泊まりたかったので決めました。せっかく石尾根を歩くのなら登りで使いたいと思っていましたが、ヤマレコを見てもトレラン日帰り以外だと下りに使っている方がほとんどだったので不安でしたが、七ツ石小屋泊ならコースタイム的にも大丈夫そう。
石尾根縦走路は距離と標高差はあるものの、ところどころ平坦や緩いところもあって歩きやすく、鷹ノ巣山までは予定よりも結構速いペースで行けました。さすがに日陰名栗山と高丸山の急登は後半ということもありかなりきつかったです。1日目は七ツ石小屋まで累積標高差約2,000mと歩きごたえがありました。
2017年以来6年ぶりに泊まった七ツ石小屋は定員8人とこじんまりしていて、その分小屋番さんや他の宿泊の方みなさんと和気あいあいと過ごせる雰囲気の良い小屋でした。ぜひまたリピートしたい小屋です。
七ツ石山から雲取山は終始富士山を見ながらの尾根歩き。真っ白に連なる南アルプスも綺麗に見えました。寒くなく風も穏やかで、気持ち良く歩けました。
距離も標高差もあるガッツリした山歩きで締めることが出来て満足の登り納めとなりました。
今年はくるぶしのデキモノでハイカットの登山靴を履けなかったり、そのためにローカットの登山靴で北アルプステント泊に行って捻挫をしたりとトラブルはありましたが、終わってみれば例年並みの回数行くことができた1年でした。
来年もまだまだ行きたい山がいっぱいあるので、病気やケガには注意して楽しんでいきたいですね。
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