湯川渓谷から安達太良山

2009年11月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 11.9km
• 登り: 948m
• 下り: 946m

コースタイム

9:30　登山口(二本松塩沢スキー場)
10:20　八幡滝
11:20　くろがね小屋
12:10　安達太良山山頂
13:20　くろがね小屋
14:20 屏風岩
15:10　登山口(二本松塩沢スキー場)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北自動車道二本松インター下車
二本松塩沢スキー場の駐車場を利用しました。
(スキー場の駐車場ですからとても広い駐車場です。)

コース状況／危険箇所等

道は明瞭ですが、途中で狭いところがあったり、転落すると危険な高度さのある場所も有りますので、そのような箇所は慎重に行きたいと思います。
又、渡渉点とか、鎖場付の足場の悪いへつりとかあるので、雨の後とかは注意が必要だと思います。
くろがね小屋からはしっかりとした登山道です。
山バッジはくろがね小屋か安達太良エクスプレスの駅の販売店で販売しています(今回はどちらも売り切れでした。)

写真

11/7 9:25

二本松塩沢スキー場からスタートします。
奥に見えるリフト乗り場の先が登山口です。

11/7 9:41

山はもう晩秋の装いです。
紅葉はほぼ終わっていました。

11/7 10:22

八幡滝　コースからほんの少し降りると見ることが出来ます。
ここらから見晴台のコースへあがる道の案内がありましたが、昭文社の山と高原地図では廃コースになっています。

11/7 13:54

渡渉点、何箇所かありますが、危険な場所は有りません、ただし雨天の後などは注意が必要でしょう。

11/7 13:51

渡渉点には木を渡して橋にしてあります。

11/7 14:05

へつり　足場は結構悪く、ロープや鎖がありますが慎重に通過する必要があります。

11/7 13:49

渡渉点

11/7 11:08

沢を離れてしばらく行くと、くろがね小屋が見えてきます。

11/7 11:08

鉄山の岩壁が迫力があります。

11/7 12:15

安達太良山の山頂の乳首です、山頂からの展望はすばらしいところです。
この辺まで来ると登山者がぐっと増えてきます。

11/7 12:18

磐梯山が見えました。
手前は船明神山です。

11/7 12:38

鉄山方面の展望です。
奥の方に見える山は東吾妻山でしょうか?

11/7 14:17

かなり深い谷に沿って登山道が通っています、木があるので、それほど危険を感じませんが、もし滑ったら大変、単独行で他に誰もいないから慎重に、慎重に。

11/7 14:21

屏風岩の上で一休みしました。
谷を覗きこむと滝が見えます、無名の滝だと思いますが結構大きな滝です、写真はうまく取れませんでした。

11/7 15:15

下山してきました、駐車場はもう日影が多くなっています、秋は日が早いので行動時間に注意ですね。

撮影機器：

CAMEDIA FE-290 オリンパス

感想

MSFAN

9月に安達太良山へ行ったときに山バッジを買い忘れました、年内にもう一度登って買ってこようと思い、どうせならば、人があまり行かないコースを行ってみたいと思い、このコースを選びました。

私の知る限りでは、この日、先行者が一人いただけで、あとは往復の間、誰にも会いませんでした。

人が多いのも考え物ですが、誰もいなさ過ぎるのも初めてのコースでは不安ですね。

特に秋の日は短く、谷筋の道ですからなおさらですが、だんだんと薄暗い感じとなり、下山中ははちょっと心細かった、もうちょっとスタートが早ければよかったかなと思います。

このコースは夏の日に早めにスタートをして、渓谷や滝を楽しみながらゆっくり歩くのがベストだと思います。

時間が早めならば、湯川コースを登り、安達太良山から鉄山経由で笹平経由で下山するのもちょっと長いですが、いいんじゃないでしょうか。

ちなみに山バッジはくろがね小屋に寄って聞きましたが、もう売切れてしまって有りませんでした、あだたら高原スキー場へも車で寄ってみましたがやっぱり売り切れで今年はもう手には入らないようです、来年また来る事にします。