プチアイス、プチクライムの阿弥陀岳南稜
- GPS
- 05:39
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,525m
- 下り
- 1,531m
コースタイム
天候 | 超快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
昨日登った赤岳から見た阿弥陀岳がなんとも魅力的に見えたので、日を改めて本日行ってきました。
体力が無いので両方回ることが出来ないのです。
明日31日は雨予報なので急遽本日にしたのですが、昨日の疲れが残っているかと思いきや、全然影響がなくむしろ今日の方が調子よく登ることが出来ました。
年末休みなので駐車場が心配だったのですが、暗いうちから登ることは嫌なので明るくなってからの登山開始に間に合うように出発したのだが既に6時半には明るくなり、本日も出遅れです、したがって駐車場は満車で敢え無く路駐となったが、幸い雪が無かったので無理なく駐車可能でした。
支度を済ませいざ出発、同時期に出発した方々は直ぐ左折して行きました、南陵に向かったのは自分だけ、いつもの様にしっかり確認せず尾根に乗り上げようと藪斜面に取り付くが大分早く斜面に入ったようで登山道のない急斜面で本日の核心部となりました。いつもと風景が違うので道に迷ったと悟りましたが、何とか苦労の末登山道に復帰。
そこからは調子よく登っていたのですが、途中でアイゼンを装着した時の事です、オーバー手袋だけ別の場所に置いたのがいけなかった、大分登ってから置き忘れてきたことに気が付きましたが時すでに遅し。引き返すのは無理と判断、歩を進めながら考えた結論はピストンで下りで回収するというもの、そうと決まれば気分もスッキリ。
無名峰手前で3人パーティーを追い抜き、またプチアイスのルンゼで3人パーティーを追い抜き登頂を果たすが、さっき考えたピストンはあのルンゼを下ることは不可能と判断し手袋は諦めることに決断。雪がほとんど無いので考えが甘過ぎた様だ。
雪が少ないので今回初めて中央稜から下ってみようと思い、微かに残るトレースを頼りに下り始めたのだが、樹林帯に入りしばらくしたところでトレースを見失い道迷いに、とても危ない場面もあったが、GPSを頼りにかなり彷徨い無事に登山道に復帰。
山行自体はとても楽しいものだったが、いつも通り詰めの甘さが出てしまった。
コメント
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私も八ヶ岳におりました。県警ヘリが飛んでいくのも見ていました。八ヶ岳は過ぎていったように見えましたがどこかに向かったのですね。無事を祈るばかりです。
さて、道迷いの件。
うっすらの雪道ってなぜあんなにもわかりずらいのでしょう。全てがトレースに見えます。無事の下山良かったです!
お疲れ様でした。
本当に良い天気で、気温も高く風もなく最高の日でしたね。
道迷いは性格上避けられそうにありませんな。
御心配ありがとうございます。
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