相州アルプス(華厳山〜経ヵ岳〜仏果山〜高取山)

2023年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,267m
• 下り: 1,239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:51

8:08 御門橋バス停
9:19 9:19 煤ヶ谷秋葉山
9:27 9:27 煤ヶ谷高取山
10:14 10:16 高取山
10:43 10:53 華厳山
11:08 11:08 荻野越
11:31 11:55 経ヶ岳
12:11 12:15 半原越
12:34 12:34 土山峠・半原越方面分岐
12:48 12:57 革籠石山
13:14 13:14 熊古谷山
13:18 13:18 八州ヶ峰
13:21 13:21 馬渡分岐
13:26 13:26 衣浸山
13:34 13:47 仏果山
14:02 14:03 宮ヶ瀬越
14:16 14:31 高取山
14:41 14:41 小高取
15:32 15:33 愛川ふれあいの村
15:42 15:44 愛川ふれあいの村野外センター前バス停
15:57 15:57 半原バス停
15:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:本厚木駅〜御門橋BS(神奈中バス)
復路:半原BS〜三ヶ木BS、三ヶ木BS〜相模湖駅(神奈中バス)

コース状況／危険箇所等

【御門橋〜華厳山】山と高原地図に記載のないルート。総じて歩きやすいが、華厳山手前はかなり急斜面、足場はあるのでロープを補助に手も使いよじ登る。
【高取山〜華厳山〜経ヶ岳】山と高原地図の破線ルート。経ヶ岳手前は急登。
【革籠石山〜仏果山】関東ふれあいの道で一般登山道だが痩せ尾根、鎖場あり。慎重に。
【高取山〜愛川ふれあいの村】延々と階段。

その他周辺情報

宮ヶ瀬ダムには年末年始は立ち入れないので、高取山から宮ヶ瀬湖に下山しないように。

写真

12/30 8:13

御門橋バス停から橋を渡り、この正面から相州アルプス南尾根へ。道標は無し。

12/30 8:15

鹿よけフェンスの扉を越えて尾根に取付く。

12/30 8:21

山と高原地図には記載の無いルートだが、道は明瞭。尾根を緩やかに登っていく。

12/30 8:24

大山が良く見えた。

12/30 9:19

煤ヶ谷秋葉山（460m）。小さなプレートがあった。

12/30 9:27

煤ヶ谷高取山（464m）。小さなプレートがあった。

12/30 9:29

煤ヶ谷高取山。葉を落とした低木の明るい道。何の木だろう。

12/30 9:36

華厳山への登り返し。写真では伝わらないがロープがありかなりの急登。

12/30 9:41

ロープに頼らざるを得ない・・・この写真の上の方はさらに急で、壁をよじ登るような感じだった。

12/30 10:01

(荻野)高取山からの道との合流点で斜面が緩やかになった。

12/30 10:08

高取山に行く途中、文字の刻まれた岩があった。「蚕種石」という解説があった。

12/30 10:16

(荻野)高取山(522m)。

12/30 10:27

元来た道を戻る。左に大山の眺望。

12/30 10:40

さっきの尾根に戻ってきて、あと少しで華厳山。尾根の大木の根っこがすごい。

12/30 10:45

華厳山（602m）に到着。「西山を守る会」が大切に手入れしている様子がうかがえる。

12/30 10:44

華厳山の山頂は木々の隙間から丹沢の山々が見える。

12/30 11:22

経ヶ岳への急登。ロープはあるが頼るほどでもない。

12/30 11:30

見慣れた「関ふれ」の道標。ここから先は歩いたことのある道なので少しホッとする。

12/30 11:54

経ヶ岳（633m）に到着。テーブルとベンチ2セットあり。丹沢の山々を見ながら昼食とした。

12/30 11:31

経ヶ岳からの景色。

12/30 11:56

経ヶ岳からの下りも急なので慎重に下山開始。

12/30 11:57

経石。この岩の上から回り込んできた。振り返って撮影。

12/30 11:59

ロープの急降下。「関ふれ」だけど慎重に。

12/30 12:02

急斜面を下ってきた。振り返って撮影。

12/30 12:02

歩きやすく気持ち良い尾根道。

12/30 12:06

丹沢を一望できる休憩場所。ベンチと山名の解説図あり。

12/30 12:14

半原越。林道を横断してこの階段を登り返す。

12/30 12:49

半原越からの登り返しがきつく、疲労を感じてきた。ところどころにベンチの誘惑があったが、やっと革籠石山まで登ってきた。

12/30 13:11

穏やかな道もここまで。「この先道幅狭し注意」の立看板あり。

12/30 13:18

痩せ尾根だ。

12/30 13:20

左に切れ落ちているのでロープを補助に慎重に進むと6段の梯子が。

12/30 13:27

もっと痩せている。。

12/30 13:27

ロープ・鎖を持って、慎重に岩を登る。

12/30 13:35

やっと着いた。仏果山（747m）。

12/30 13:35

仏果山の山頂にはお地蔵さんがいた。

12/30 13:35

仏果山の立派な展望台に登ってみる。

12/30 13:38

仏果山展望台からの景色。宮ヶ瀬湖と黍殻山、焼山。

12/30 13:39

仏果山展望台からの景色。

12/30 13:39

仏果山展望台からの丹沢の山々。新大日、塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳など。

12/30 14:04

宮ヶ瀬越。

12/30 14:15

2023年も最後の登り。まもなく(半原)高取山。

12/30 14:17

(半原)高取山に到着。この山にも立派な展望台があるので登ってみる。

12/30 14:19

高取山展望台からの景色。石老山、南山など。

12/30 14:20

高取山展望台からの景色。

12/30 14:20

高取山展望台からの景色。歩いてきた仏果山。

12/30 14:20

高取山展望台からの景色。宮ヶ瀬湖と丹沢山塊。

12/30 14:32

1月3日までは宮ヶ瀬ダムへの下山はできないので、愛川ふれあいの村へ下山する。

12/30 14:33

落葉サクサク、延々と続く階段で下山した。

12/30 15:54

撚糸発祥の地、半原集落でゴール。半原バス停から三ヶ木バス停で乗り継ぎ、相模湖駅に出て帰宅した。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンロ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール

感想

いたさん

2023年の歩き納めは「相州アルプス」に挑戦してきました。コース中、経ヶ岳から宮ヶ瀬越までは「関東ふれあいの道」で以前歩いているので、その前後の山も含めて縦走すべく、御門橋から経ヶ岳南尾根で登ることにしました。南尾根はよく歩かれているようで、道標は見当たりませんでしたが、特に迷いそうなところはありませんでした。最初は尾根の傾斜も緩やかですが、華厳山に近づくとかなりの急斜面で、ロープに頼りつつ両手を使いよじ登る所がありました。革籠石山から仏果山まではヤセ尾根が続きますが、左右に切れ落ちていて景色が良い分、下腹がムズムスしてスリルがありました。仏果山から先は縦走するために宮ヶ瀬ダムへ下りたかったのですが、年末年始はダムへの立ち入りができないので、高取山から愛川ふれあいの村に下山しました。距離と累積高低差もそこそこあったので、結構つかれましたが、充実した年末の山歩きになりました。