登り納めは甲斐駒ヶ岳

2023年12月29日(金) ~ 2023年12月30日(土)

• GPS: 13:56
• 距離: 18.3km
• 登り: 2,437m
• 下り: 2,464m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:29

距離 7.7km 登り 1,703m 下り 119m

8:46 尾白川渓谷駐車場
8:50 竹宇駒ヶ岳神社
10:45 10:51 笹の平分岐
12:10 刃渡り
12:35 12:41 刀利天狗
13:21 五合目小屋跡
13:24 13:30 屏風小屋跡
14:15 七丈小屋

2日目

• 山行: 7:14
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:27

距離 10.6km 登り 749m 下り 2,354m

5:13 七丈小屋
6:01 八合目御来迎場
6:25 7:00 九合目
7:25 7:26 駒ヶ岳神社本宮
7:36 7:42 甲斐駒ヶ岳
7:47 駒ヶ岳神社本宮
8:23 八合目御来迎場
9:00 9:15 七丈小屋
9:54 屏風小屋跡
10:01 10:02 五合目小屋跡
10:37 10:45 刀利天狗
10:59 刃渡り
12:01 12:08 笹の平分岐
13:35 竹宇駒ヶ岳神社
13:40 尾白川渓谷駐車場

※　九合目は鉄剣付近

天候

29日・30日とも西の風時々強く晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

JR中央線長坂下車タクシーで竹宇駒ヶ岳神社登山口へ（タクシー料金3,840円）

コース状況／危険箇所等

登山口〜五合目：急登、落ち葉ラッセル、刃渡り後ハシゴ場、五合目手前で下る。凍結地帯あり要注意。
五合目〜七丈小屋：五合目すぐ急なハシゴ＋鎖場、その後も急登とハシゴ＋鎖場、七丈小屋手前から凍結（特に下り要注意）
七丈小屋〜山頂：小屋から上はアイゼン着用（12本、チェンスパは個人的には勧めない）、急登、八合目から九合目鎖場・オーバーハング状岩場あり、九合目から山頂　登山道の一部凍結、転倒要注意（特に下り）

その他周辺情報

尾白の湯（830円）登山口から徒歩約25分

写真

29日：竹宇駒ヶ岳神社登山口、今日は警察＋遭対協の方が登山届チェック

竹宇駒ヶ岳神社、安全祈願

早くも急登

先に見えるは甲斐駒か？まだ遠い

鞍掛山？

横手分岐

針葉樹林の登山道

登山道から富士山と鳳凰三山

刃渡り

刃渡りから富士山と鳳凰三山

刃渡りから八ヶ岳、雪が見えない？

刃渡りを望む、バックは金峰山（奥秩父山系）

梯子場登場

刀利天狗到着

2,300m付近、雪が出る

五合目手前、凍結地帯。要注意

五合目からこれから先を眺める

長いハシゴ場

橋を渡る

各所にある信仰の証

本日宿泊、七丈小屋第二小屋（ハシゴを登ると積雪帯）

ここから眺める富士山と鳳凰三山（オベリスク）

30日：夜景を眺める

八合目御来迎場（復路撮影）

八合目から九合目、鎖場（復路撮影）

鉄剣前、荘厳な朝

夜明け

ご来光と富士山は良く似合う

鉄剣を背に上がる太陽は更に荘厳だ

花谷さんお勧め、鉄剣間から太陽

眩しすぎる、この景色？

赤石沢奥壁も染まる、北岳・間ノ岳も見える

赤石沢奥壁

滑りやすい登山道、要注意。陽が当たる山頂

やっと山頂に着きました

甲斐駒山頂標識、バックは北アルプス

影甲斐駒、乗鞍岳から北アルプス＋鋸岳

北アルプス一望

南アルプスも負けていません

仙丈ヶ岳、中央アルプス

白根三山＋塩見岳

仙丈ヶ岳

影甲斐駒、乗鞍岳を指している

八ヶ岳ヵら北アルプスの広々とした景色

富士山と白根三山、鳳凰三山（1位から3位まで並んでいます）

八ヶ岳と奥秩父山系

刃渡りから再度八ヶ岳を眺める

刃渡りから北アルプス

刃渡りから金峰山

無事、竹宇駒ヶ岳神社に戻ってきました。300円で御朱印拝受。その後、尾白の湯へ。

感想

yarihoBB

30・31日登山予定だったが、悪天候予報で前倒しした。両日とも天気に恵まれた。日陰は寒いが、太陽の下では暖かく感じた。展望にも恵まれた。
〇　雪は少なく、七丈小屋手前まで登山に影響を与えるほどではなかった。
〇　七丈小屋から上は、アイゼン着用が望ましい。チェンスパも着用したが、あまり効いていなかった。
〇　凍結はやはり警戒が必要だ。特に、九合目から山頂の凍結帯は要注意だ。警戒していたが、アイゼンをひっかけ転倒した（凍結帯を通過し、気の緩みがあったのだろう）。
〇　わかって黒戸尾根に来ているが、ハシゴ・鎖場がとにかく多い。今回ではないが、積雪でハシゴが凍結した時、黒戸尾根を登ったことがある。寒さと凍結で手がしびれ、恐怖を感じた。

急登・急坂、凍結転倒など色々あったが、黒戸尾根を無事に登山できた。