春の西穂高岳
コースタイム
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:45
岳沢BC出発5:45
西穂高岳登頂11:20
岳沢BC到着14:35
天候 | 晴れ、雨、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岳沢周辺〜西穂稜線までは雪 稜線から山頂まではアイゼン、ピッケル不要 |
写真
感想
この時期にしか登れない沢から西穂へ行ってきました
当初の計画では
1日目:奥明神沢〜前穂高
2日目:西穂高沢〜西穂高
3日目:八右衛門沢〜霞沢岳の予定でしたが、天候不良などで今回は西穂高だけになりました。
道の駅風穴で前泊し上高地を7:10に出発して岳沢BCに11:00着
上高地から岳沢まで標高差700Mくらい、衣食住の詰まった22kgのザックは歩荷トレ並のしんどさでした。
うーん。。。軽量化は今後の課題だわ
岳沢到着後はテラスで乾杯!のんびり過ごして明日のアタックに備えます。
アタックする3日朝は快晴
景色の変わらないかんかん照りの西穂高沢をひたすら、ひたすら登ります。
暑さで1リットルのお水はあっという間になくなりました。
私は日焼け対策バッチリだけども、男性陣は雪焼けで顔が真っ赤になってました。
それでも一歩づつ高度を上げて稜線のコルに出た時はホッとしました。
(稜線に出る所はかなり急になってるのでピッケルとアイゼンをしっかり使って慎重に)
コルから山頂はアイゼンピッケル不要で落石に注意しながら岩登りして2、30分もすると山頂へ到着。
山頂からは残雪のアルプスの大パノラマが疲れを癒してくれました。
景色を堪能したあとは名残惜しいけど下山です。
コルからの下山も体力消耗するので岳沢BCまでの登り返しがしんどいです。
翌日の4日は天候不良のため前穂高を中止して上高地へ
小梨平でお風呂やキャンプを楽しみました。
初めて小梨平に泊まったのですが、ここには贅沢なほど何でも揃っていてびっくり。
5日最終日の午前中はすっきりしない天気
お師匠のお友達、佐久ACの方の情報から霞沢岳もパスする事になり松本で観光をして帰りました。
あっという間の北アルプス滞在だったな〜
荷上げは大変だけど、山頂からの景色は疲れた身体にご褒美でした。
最後に西穂の山バッジを買いたかったけど、どこの売店にも売ってなかった・・・
また来なよって事なのね西穂さん。
また来るね、今度はピラミッドピークから
おしまい
やっぱ大勢で行くと食事が豪華だな〜
うん、豪華でした!
食事は疲れた身体に楽しみで、ご褒美ですね。
軽量化を意識して美味しいレシピを開発したいです。
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