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Yamareco

記録ID: 633142
全員に公開
ハイキング
近畿

高野山 黒河道(橋本駅〜奥の院)

2015年05月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:28
距離
17.4km
登り
2,288m
下り
1,580m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
0:23
合計
6:28
8:22
76
橋本駅
9:38
9:40
147
12:07
12:26
114
14:20
14:22
28
14:50
奥の院
GPSログ距離 17.3km
天候
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:南海 橋本駅下車
復路:高野山内バスから 南海 高野山駅(ケーブル)
南海 http://www.nankai.co.jp/index.html
南海りんかんバス http://www.rinkan.co.jp/koyasan/
コース状況/
危険箇所等
地図は「黒河道 - 南海高野ほっと・ねっと」を参照しました。
http://www.nankaikoya.jp/aruku/nanakuchi03.html
市平橋までは道しるべがありましたが、その後の森の中は分かりにくいです。
木に巻かれた色テープを頼りに歩きました。

その他周辺情報 山と渓谷社「高野山を歩く旅」
https://www.yamakei.co.jp/products/2809600420.html
南海橋本駅で下車
駅舎内にある柿の葉寿司屋で昼飯購入して出発
南海橋本駅で下車
駅舎内にある柿の葉寿司屋で昼飯購入して出発
駅前路地をぬけると応其寺
駅前路地をぬけると応其寺
紀ノ川・橋本橋を渡ったところ
紀ノ川・橋本橋を渡ったところ
橋本橋を過ぎてすぐにあった道路標識
車なら高野山まで28キロ
歩けば16キロ
橋本橋を過ぎてすぐにあった道路標識
車なら高野山まで28キロ
歩けば16キロ
賢堂交差点を左折
賢堂交差点を左折
南海高野線の踏切を渡れば登り道
南海高野線の踏切を渡れば登り道
定福寺の上の石仏の祠前から土の道へ
1
定福寺の上の石仏の祠前から土の道へ
5分程歩いたところで舗装された道へ
5分程歩いたところで舗装された道へ
南海の地図にないが祠を示す道しるべに従い脇道へ
1
南海の地図にないが祠を示す道しるべに従い脇道へ
道沿いの祠
農道とクロス、標識もないが正面に進む
農道とクロス、標識もないが正面に進む
林内の木漏れ陽
土の道から舗装路へ
土の道から舗装路へ
南海の地図にないが舗装路から再び土の道へ
南海の地図にないが舗装路から再び土の道へ
標識頼りに道を進める
1
標識頼りに道を進める
分岐点では標識を見落とさぬように右へ進む
分岐点では標識を見落とさぬように右へ進む
土道からまた舗装路へ
土道からまた舗装路へ
木々の隙間から紀ノ川を望む
木々の隙間から紀ノ川を望む
上りであるが歩きやすい舗装路
上りであるが歩きやすい舗装路
明神ヶ田和にあるいくつもの分岐路の案内板
明神ヶ田和にあるいくつもの分岐路の案内板
明神ヶ田和の案内板2
矢印をたしかめながら進む
明神ヶ田和の案内板2
矢印をたしかめながら進む
明神ヶ田和を過ぎて、ハイキングコース表示板
明神ヶ田和を過ぎて、ハイキングコース表示板
青淵をめざし下り坂へ
青淵をめざし下り坂へ
南海電鉄のハイキング案内板
黒河道を対象としたものではなさそう
南海電鉄のハイキング案内板
黒河道を対象としたものではなさそう
分岐箇所では道標を見過ごさぬよう注意
分岐箇所では道標を見過ごさぬよう注意
行く道に沢水
青淵の柿畑望む
下り道の向こうに次に登る山
1
下り道の向こうに次に登る山
青淵のコンクリートの下り道、かなり急坂
青淵のコンクリートの下り道、かなり急坂
県道に出てすぐにあった名勝玉川峡谷の看板
県道に出てすぐにあった名勝玉川峡谷の看板
吊り橋不通の掲示
老朽化とあるが影も形もありません
吊り橋不通の掲示
老朽化とあるが影も形もありません
吊り橋跡
通行止めの標識のすぐ後ろにあった祠と吊り橋を見守っていたであろう石仏
通行止めの標識のすぐ後ろにあった祠と吊り橋を見守っていたであろう石仏
市平橋へ行く県道も途中で通行禁止
市平橋へ行く県道も途中で通行禁止
通行止め回避路は土の道
通行止め回避路は土の道
小川を渡る仮設歩道
小川を渡る仮設歩道
わたった市平橋を振り返る
わたった市平橋を振り返る
桂の木へ
桂の木の案内板
桂の木を撮りそびれました
桂の木を撮りそびれました
このあたりから迷いやすい杉林の中
左の赤テープが巻かれた木のところで折り返し
このあたりから迷いやすい杉林の中
左の赤テープが巻かれた木のところで折り返し
折り返してまた登り
左にあるのが先程の赤テープの木
折り返してまた登り
左にあるのが先程の赤テープの木
途中に標識があれば安心
途中に標識があれば安心
お社、高さ1メートルもない
緑の榊を見ると手厚く祀られているようだ
お社、高さ1メートルもない
緑の榊を見ると手厚く祀られているようだ
車が通られる林道へ出れば少し安心
車が通られる林道へ出れば少し安心
林道を外れて水田跡へ
林道を外れて水田跡へ
久保小学校跡の二宮金次郎像
この前で昼食
2
久保小学校跡の二宮金次郎像
この前で昼食
黒河村跡へ向かう林道入口
黒河村跡へ向かう林道入口
車のわだちがはっきりとした林道
車のわだちがはっきりとした林道
黒河峠登り口
左下の色テープで気づく
黒河峠登り口
左下の色テープで気づく
沢沿いを登っていく
このあと道しるべは少なく、木に巻かれたピンクテープが頼り
沢沿いを登っていく
このあと道しるべは少なく、木に巻かれたピンクテープが頼り
まれにある表示板も色あせている
まれにある表示板も色あせている
一帯の木々が伐採されているところがある
向こうの山の青さとうぐいすの鳴き声が気持ちよかった
一帯の木々が伐採されているところがある
向こうの山の青さとうぐいすの鳴き声が気持ちよかった
山中は木に巻かれたピンクテープが頼り
山中は木に巻かれたピンクテープが頼り
やっと黒河峠、桜地蔵
1
やっと黒河峠、桜地蔵
黒河峠、桜地蔵
黒河峠、いよいよ高野山・三本杉へ向かう下り道
黒河峠、いよいよ高野山・三本杉へ向かう下り道
トロッコのレール
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トロッコのレール
川を渡るトロッコのレール
橋桁は流されたのかレールだけが残る
川を渡るトロッコのレール
橋桁は流されたのかレールだけが残る
トロッコのレールだけが川を渡る
トロッコのレールだけが川を渡る
三本杉前
このあと奥の院前の休憩所が今日の終点
三本杉前
このあと奥の院前の休憩所が今日の終点

感想

5月連休の最終日、天気がよくなったので高野山へ向かうことにした。
今年の2月末に学文路から京大坂道、3月末には小代下から大峰道を歩いたので、今回は黒河道を選択する。

予備知識で迷いやすい道とわかったので慎重に足を進めた。

橋本駅から市平橋まで、標高100mから450mほどまであがり200mまで下りる道。
この間は人里に近く標識も多い。さほど迷う心配はない。
南海高野ほっと・ねっとの地図には車道の区間が多いが、定福寺から明星ヶ田和までは標識に従い脇道を歩いた区間もある。

市平橋から久保小学校跡までは、標高200mから600mまで上がる道。
杉林の中は標識が少なくかなり不安であったが、木に巻かれたテープを頼りに進めば迷うことはなかった。ここまで来ると普段の不摂生のためか足がだいぶんくたびれてきた。この区間で携帯電話を見たら圏外になっていた。
小学校跡でちょうど昼時になったので暫し休憩。

久保小学校跡から黒河峠を越えて奥の院まで、標高900mまで上り、800mまで下りる道。
黒河峠登り口から峠までは急な上りで、それに疲労が加わり、かなりゆっくりとした歩みとなった。杉が伐採され、見通しがよいが道が分かりにくいところがあった。ここでもテープを頼りにしていたが、コース外の木々にテープが巻かれていることがあり、要注意である。
途中何カ所かに石仏の祠があったはずであるが、疲労のためかなり見落とした。
峠を過ぎてからはゆるやかな下りで、沢にそって歩けば三本杉まで迷う心配はなかった。

奥の院前の茶所で休憩した後、開創1200年で賑わう高野山をあとにしました。

心配していたほど道に迷うことがなかったのは、標識や各所に目印があったおかげです。道を整備されているみなさま、ありがとうございました。

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