巣雲山と江戸城石垣石丁場への地図にない道（宇佐美駅→網代駅）

2024年01月03日(水) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,110m
• 下り: 1,151m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:29
• 合計: 7:14

距離 21.4km 登り 1,114m 下り 1,161m

9:28 スタート地点
9:54 10:00 伊東駅
10:24 10:34 宇佐美駅
11:16 11:16 桜山
11:28 11:29 巣雲山登山口
11:54 11:56 生仏の墓
12:04 12:05 巣雲山山頂・阿原田コース・峰コース 分岐
12:07 12:08 巣雲山
12:14 12:15 巣雲山山頂・阿原田コース・峰コース 分岐
12:30 巣雲山阿原田登山口駐車場
12:36 12:37 阿原田登山道のトイレ
12:39 12:40 大丸山
12:46 12:46 富士見展望広場
12:55 12:55 どっこい処
13:49 13:49 東浦路ハイキングコース
14:36 14:42 ナコウ山
14:50 14:51 ナコウ山分岐
15:00 15:01 大島茶屋跡
15:35 16:40 網代駅
16:46 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

（往路）伊東線・宇佐美駅

（復路）伊東線・網代駅

写真

10：33、伊東線の宇佐美駅からスタート。今日は伊豆地方、夕方から雨の予報につき、さくっと短時間のつもり。

伊東市民としては近所のお山ですが、未踏のまま放置していた巣雲山を訪ねてみます。

11：15、まだ住宅地が続きます。舗装道路を登っていきます。

11：24、車が来ない道へ

11：30、出発して1時間近く、ようやくここから登山道です。

整備された道

夏は涼し気かもね

丁度いい湿り気の歩きやすい道です。

11：50、行者の滝

11：54、伊豆スカイラインまで来ました。

道路に沿ってもう少し登ります。

12：06、巣雲山。天気はいまいちですが、眺めのいいところですね。

富士山との位置関係もいい。

富士山アップで

左から、矢筈山、遠笠山、万二郎、その先は馬の背やアセビのトンネル、石楠立（はなだて）がある大きなコブを経て万三郎。

あれは愛鷹山だな

丹沢の大山や主脈が頭だけ、

大室山もいた。右は矢筈山。

伊豆大島って何となく天城に似て見える。

12：14、下りは左側の道へ行ってみます。

笹の道でした。

宇佐美の街が見えます。

12：45、富士見展望広場

富士山もいいですが、こちらの展望もよし。

しかも、もうすぐ花が咲くようですよ。

12：52、台風被害のあったところを整備しています。

13：49、さて一度宇佐美へ降りてきました。まだ時間があるし、せっかくなので江戸城石垣石丁場跡へ行ってみます。

中央区の宇佐美学園の横を通り、

住宅地の先から登っていきます。

このあたりから遺跡として保存されているようです。

こちらもよく整備された道。

…と思いきや、すぐにルートロスしました😅

みんなの足跡では、谷の中央にオレンジの点がポツポツありましたが、かまわず登っていくと

ロープ発見

14：17、さっきのオレンジの点とは全く違う方向に登っていきます。尾根に乗るのかな。落ち葉ふかふかで危なっかしいけど、きっとその方がいい。

全く地図にない道ですが、貼り紙を発見。が、ちょっと市民が普通に歩ける道ではありません。

ん、だんだん道らしくなってきたか。

14：27、普通のハイキングコースに出た！

ここならだれでも歩けます。

いったいこの道は？

14：37、標高290mまで登ってきました。

なぜ、こんなところから石を切り出さなければならなかったのだろう。

反対側に無名のピークがありましたが

すぐ戻り

ナコウ山というのですね😭

14：42、網代方面の下山路もわかりやすい道です。

ナコウ山から下りてきたところ。巻き道があるようです。

この先、ピンクテープも豊富です。

14：50、分岐

あちらが宇佐美方面。ここから登ってくるなら、普通のハイキングコースですが。

15：00、大島茶屋跡。何もありません。

道路に出ました。南熱海ヶ丘の別荘地の一番上に出たようです。

いい眺めだし、

宅急便も来るんですね。

でも、あんなところに住みたいとは…

階段を延々と下ります。

15：19、ここに降りてきました。

あとは網代駅まで歩き、年末に一度来た中華料理「天煌」にて。この日、コンビニ・ファミレスを除くと網代で唯一営業していた店ではないかな。気さくな老夫婦のお店で、電車の時刻までには満腹。帰るころにはちょうど雨が降り始めました。