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Yamareco

記録ID: 6338620
全員に公開
沢登り
丹沢

地獄沢、カンスコロバシ沢(大山)

2024年01月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
13.8km
登り
1,166m
下り
1,602m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
0:19
合計
5:17
距離 13.8km 登り 1,166m 下り 1,615m
9:09
16
9:25
6
9:45
9:46
196
13:02
13:19
5
13:24
4
13:28
6
13:34
13:35
8
13:43
43
14:26
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
秦野駅からヤビツ峠バス停
コース状況/
危険箇所等
〇地獄沢
極楽橋から入渓。水量が少なめで、冬季は水量が少なく水にほとんど濡れずに遡行可能。ナメ状の小滝が連続していかにも登り易そうだが、釜がそこそこ深いので濡れずに滝に取り付くのが少し面倒。入渓して少し進むと水はほとんど枯れてしまい、以降はほぼ涸れ沢と化す。カンスコロバシ沢へ移るため、P850以降は未踏。
〇カンスコロバシ沢
P690から入渓。堰堤が頻発するが、簡単に巻けるものから多少大きく回るものまで様々。水量は入渓して暫くすると無くなり、以降は涸れ沢。P900手前からCSや滝(涸れ)が複数現れる。以降は急登とガレとなり、足元が不安定になっていく。
蓑毛から歩くつもりがヤビツ峠からスタート。
2024年01月04日 09:05撮影 by  iPhone 15, Apple
1/4 9:05
蓑毛から歩くつもりがヤビツ峠からスタート。
近道で入渓点へ。
2024年01月04日 09:13撮影 by  iPhone 15, Apple
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近道で入渓点へ。
近道終了。
2024年01月04日 09:23撮影 by  iPhone 15, Apple
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近道終了。
地獄沢の林道入口。
2024年01月04日 09:45撮影 by  iPhone 15, Apple
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地獄沢の林道入口。
道中、作業用のステップがありました。
2024年01月04日 09:51撮影 by  iPhone 15, Apple
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道中、作業用のステップがありました。
地獄沢。橋の名前は極楽橋という。
2024年01月04日 09:53撮影 by  iPhone 15, Apple
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地獄沢。橋の名前は極楽橋という。
入渓直後は良い感じの小滝が連続しています。
2024年01月04日 10:08撮影 by  iPhone 15, Apple
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入渓直後は良い感じの小滝が連続しています。
ナメ状の小滝。
2024年01月04日 10:10撮影 by  iPhone 15, Apple
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ナメ状の小滝。
ナメ状の小滝。中央突破したいところでしたが、釜が思ったより深くて濡れるのも面倒だったので、右から巻きました。
2024年01月04日 10:13撮影 by  iPhone 15, Apple
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ナメ状の小滝。中央突破したいところでしたが、釜が思ったより深くて濡れるのも面倒だったので、右から巻きました。
横から見たナメ状小滝。
2024年01月04日 10:16撮影 by  iPhone 15, Apple
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横から見たナメ状小滝。
ナメ状の小滝が続くも上手い事濡れずにかわしていきました。
2024年01月04日 10:18撮影 by  iPhone 15, Apple
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ナメ状の小滝が続くも上手い事濡れずにかわしていきました。
水量が少なくて助かります。
2024年01月04日 10:18撮影 by  iPhone 15, Apple
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水量が少なくて助かります。
水は透き通っていて奇麗な方です。
2024年01月04日 10:21撮影 by  iPhone 15, Apple
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水は透き通っていて奇麗な方です。
小さいゴルジュ。
2024年01月04日 10:21撮影 by  iPhone 15, Apple
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小さいゴルジュ。
この辺から沢の音が完全にしなくなりました。
2024年01月04日 10:24撮影 by  iPhone 15, Apple
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この辺から沢の音が完全にしなくなりました。
多少の水が流れていたりしました。
2024年01月04日 10:28撮影 by  iPhone 15, Apple
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多少の水が流れていたりしました。
CSの棚。だいたい4〜5m。いくらでも巻きようはありますが、ここは真ん中から突破かけてみました。
2024年01月04日 10:29撮影 by  iPhone 15, Apple
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CSの棚。だいたい4〜5m。いくらでも巻きようはありますが、ここは真ん中から突破かけてみました。
近づいてみたら岩の隙間ありました。
2024年01月04日 10:30撮影 by  iPhone 15, Apple
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近づいてみたら岩の隙間ありました。
ちょくちょく水が復活。
2024年01月04日 10:34撮影 by  iPhone 15, Apple
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ちょくちょく水が復活。
1.5m程度の小滝。但し釜はそこそこ深い。
2024年01月04日 10:43撮影 by  iPhone 15, Apple
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1.5m程度の小滝。但し釜はそこそこ深い。
ここら辺で見所が無くなるので、地獄沢左岸尾根に取りつく。
2024年01月04日 10:47撮影 by  iPhone 15, Apple
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ここら辺で見所が無くなるので、地獄沢左岸尾根に取りつく。
分かっていたけど、この斜面は結構きつい。
2024年01月04日 10:53撮影 by  iPhone 15, Apple
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分かっていたけど、この斜面は結構きつい。
木を上手く利用して尾根に向かって上がりました。
2024年01月04日 10:55撮影 by  iPhone 15, Apple
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木を上手く利用して尾根に向かって上がりました。
作業用モノレールがあるところで登りは終了。
2024年01月04日 11:11撮影 by  iPhone 15, Apple
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作業用モノレールがあるところで登りは終了。
左岸尾根からカンスコロバシ沢右岸尾根へ。
2024年01月04日 11:20撮影 by  iPhone 15, Apple
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左岸尾根からカンスコロバシ沢右岸尾根へ。
作業道なので歩き易い。
2024年01月04日 11:25撮影 by  iPhone 15, Apple
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作業道なので歩き易い。
カンスコロバシ沢が見えてきました。
2024年01月04日 11:31撮影 by  iPhone 15, Apple
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カンスコロバシ沢が見えてきました。
カンスコロバシ沢に合流。この時点でほとんど水は無いです。
2024年01月04日 11:33撮影 by  iPhone 15, Apple
1/4 11:33
カンスコロバシ沢に合流。この時点でほとんど水は無いです。
最初の堰堤。そこそこ高いので高巻きでかわして行きました。
2024年01月04日 11:38撮影 by  iPhone 15, Apple
1/4 11:38
最初の堰堤。そこそこ高いので高巻きでかわして行きました。
ここは真ん中から行きました。
2024年01月04日 11:42撮影 by  iPhone 15, Apple
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ここは真ん中から行きました。
滑り易いかと思っていたら、意外とそうでもなかった。
2024年01月04日 11:45撮影 by  iPhone 15, Apple
1/4 11:45
滑り易いかと思っていたら、意外とそうでもなかった。
また堰堤。カンスコロバシ沢は堰堤が多い。
2024年01月04日 11:45撮影 by  iPhone 15, Apple
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また堰堤。カンスコロバシ沢は堰堤が多い。
沢の縁には人の手が加えられていました。
2024年01月04日 11:47撮影 by  iPhone 15, Apple
1/4 11:47
沢の縁には人の手が加えられていました。
またまた堰堤。
2024年01月04日 11:50撮影 by  iPhone 15, Apple
1/4 11:50
またまた堰堤。
堰堤を越えてもまた堰堤。
2024年01月04日 11:58撮影 by  iPhone 15, Apple
1/4 11:58
堰堤を越えてもまた堰堤。
ようやく登攀ゾーン。CS4〜5mクラス。
2024年01月04日 12:04撮影 by  iPhone 15, Apple
1/4 12:04
ようやく登攀ゾーン。CS4〜5mクラス。
CSの脇にステップ状。脆い部分があったので、確認しながら進む必要あり。
2024年01月04日 12:05撮影 by  iPhone 15, Apple
1/4 12:05
CSの脇にステップ状。脆い部分があったので、確認しながら進む必要あり。
ここら辺は狭いエリア。
2024年01月04日 12:09撮影 by  iPhone 15, Apple
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ここら辺は狭いエリア。
ここはくの字に折れ曲がる棚。
2024年01月04日 12:10撮影 by  iPhone 15, Apple
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ここはくの字に折れ曲がる棚。
奥に堰堤。手前にスラブ状の棚。
2024年01月04日 12:14撮影 by  iPhone 15, Apple
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奥に堰堤。手前にスラブ状の棚。
右に金比羅(諸戸)尾根へ続く枝尾根が見える。ここでこれに合流するのがセオリーですが、あえて詰めを継続しました。
2024年01月04日 12:18撮影 by  iPhone 15, Apple
1/4 12:18
右に金比羅(諸戸)尾根へ続く枝尾根が見える。ここでこれに合流するのがセオリーですが、あえて詰めを継続しました。
新たなCS。
2024年01月04日 12:20撮影 by  iPhone 15, Apple
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新たなCS。
ここから詰めの核心パート。
2024年01月04日 12:22撮影 by  iPhone 15, Apple
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ここから詰めの核心パート。
大山へ直接詰めるため、こっちを選択。
2024年01月04日 12:22撮影 by  iPhone 15, Apple
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大山へ直接詰めるため、こっちを選択。
ガレ場に足を取られながらも少しずつ距離を詰める。
2024年01月04日 12:28撮影 by  iPhone 15, Apple
1/4 12:28
ガレ場に足を取られながらも少しずつ距離を詰める。
大山のアンテナ建屋が近くなってきたので後少し。
2024年01月04日 12:47撮影 by  iPhone 15, Apple
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大山のアンテナ建屋が近くなってきたので後少し。
大山山頂の景色。冬の景色は青々としていて良いですね。
2024年01月04日 13:18撮影 by  iPhone 15, Apple
1/4 13:18
大山山頂の景色。冬の景色は青々としていて良いですね。
今日は平日なので、茶屋はお休み。
2024年01月04日 13:20撮影 by  iPhone 15, Apple
1/4 13:20
今日は平日なので、茶屋はお休み。
蓑毛まで下って無事山行終了。バスの時間に余裕があったので、途中の沢で沢道具を洗って時間を潰しました。
2024年01月04日 14:27撮影 by  iPhone 15, Apple
1/4 14:27
蓑毛まで下って無事山行終了。バスの時間に余裕があったので、途中の沢で沢道具を洗って時間を潰しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ロープ(30m) ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング セルフビレイランヤード 渓流シューズ

感想

年初めの沢山行として、比較的アクセスしやすい地獄沢とカンスコロバシ沢へ行ってきました。丹沢沢の名前には独特なものがあったりするので、一体どんな沢なんだろうかと思って実際に足を踏み入れてみるとごくごく普通の沢。どちらかというと沢遡行よりも沢から出るための詰めをどうするか?の方が悩ましかったりすることが多かったと感じました。登り方次第であのメジャーな大山さえも殺伐とした登りに変化したので、精神的に疲れることが多かったです。

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