倉岳山～高畑山～二十六夜山

2024年01月04日(木) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,401m
• 下り: 1,405m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:46

距離 15.7km 登り 1,405m 下り 1,405m

8:35 浜沢バス停
9:23 立野峠
9:48 9:55 倉岳山
10:13 穴路峠
10:17 天神山
10:41 雛鶴分岐
10:43 10:49 高畑山
10:50 雛鶴分岐
11:06 楢峠
11:19 大ダビ山
11:24 イヤゲ峠
11:30 11:39 高岩
11:54 雛鶴峠
12:07 寺山（三本木山）
12:16 日向舟
13:21 サンショ平
13:28 13:35 棚ノ入山
14:06 三日月峠
14:10 14:11 分岐
14:20 14:22 二十六夜山
14:30 分岐
14:34 14:35 三日月峠
14:47 明星平
15:18 アオゲラの森キャンプ場
15:21 ゴール地点

1/4、年初め富士山近傍登山の2日目は、倉岳山〜高畑山〜二十六夜山をぐるっと周回してきました。遠征の中日で移動時間がいらないという事で、コースタイム10時間ほどのロングコースを計画。しかし、前日の登山でお腹を冷やしてしまったためか、前夜はひどい腹痛。。。この日の登山もどうしようかと思いましたが、幸い、朝には概ね回復。カイロをたくさん貼って、いざとなったら途中撤退という事でスタートしました。
浜沢の集落からスタートして、まずは倉岳山。この辺りの山の共通点という感じですが、ザラザラの急勾配の斜面が続きます。ズルっと足を取られると無駄に体力を消耗するため、一歩一歩、丁寧に重心移動して、淡々と登って行きました。山頂直下の急登も登り切り、山頂に辿り着くと大きな富士山、、、しかし、山頂あたりに雲がかかって風景は微妙。。。今日は徐々に天気が良くなる予報だったので、後に期待して先を急ぎました。
後は延々と長い稜線歩き。アップダウンを何度も越えながら歩きます。道中、富士山が見えるスポットも少なく、岩場等の変化もあまり無し。ひたすら無心に目の前の斜面を越えていく登山でした。
雲は徐々に晴れてきて、昼頃にはすっかり良い天気に。しかし、今回のコース取りでは後半ほとんど富士山の展望スポット無し。。。裏目に出てしまいましたが、仕方がありません。日没までには下山しないといけないので、とにかく前に進みました。
心配だったお腹の調子も回復してきたので、途中撤退無しでコースを無事踏破。マイナーな山域のようで、途中で出会った登山者は1名だけだったような気がします(無心だったので記憶が不確か)。しっかりと踏み固まっていないザラザラの急勾配続きでしたが、慣れてきて、疲れをあまり溜めずに歩く事が出来ました。なかなか渋い山行でしたが、良いトレーニングにはなったかと。


山梨百名山 : 48/100
大月市秀麗富嶽十二景　10/20
中央線から見える山 : 66/133
関東百山 : 39/100
山梨県の山(分県登山ガイド): 37/64
甲州百山　43/100
東京周辺の山350 : 129/350
富士山の見える山 : 22/54
東京周辺の山(2010年) : 252/716
新・花の百名山 : 57/98
静かなる山 : 21/98
日本百霊山 : 72/100
都留市二十一秀峰 : 10/21
日本百低山 : 40/101
甲斐百山 : 10/100

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/4 8:33

小学校のグランド跡？の駐車場からスタート。まずは倉岳山を目指します。昨晩はひどい腹痛だったけど、何とか回復。。厳しければ途中でショートカットして下山しよう。。

1/4 8:38

熊野神社。

1/4 8:38

小規模ながらしっかりした造りの神社です。

1/4 8:39

狛犬阿形

1/4 8:39

狛犬吽形

1/4 8:40

浜沢の大ケヤキ

1/4 8:40

根本の空洞は子供達の遊び場だったそうです。

1/4 8:43

獣害避け柵を越えて登山道へ。

1/4 8:45

昔は集落があったのか、石垣が続いています。

1/4 8:46

苔むした石垣。

1/4 9:09

登山道は踏み跡薄め。ピンクテープや薄い踏み跡を慎重に辿って行きます。勾配はきつめ。コースはまだまだ長いため、疲れを溜めないように淡々と登ります。

1/4 9:24

立野峠。稜線はしっかりと踏まれた道です。

1/4 9:29

1/4 9:48

倉岳山直下は滑りやすい急登。。。一歩一歩、しっかりと重心を乗せて登って行きます。

1/4 9:53

倉岳山　登頂！

1/4 9:53

大月市秀麗富嶽十二景の山で、こんな感じで富士山が見えるはず、、、

1/4 9:53

しかし、雲がかかって、富士山はぼんやり。。。

1/4 9:53

反対側の眺め

1/4 9:59

まだまだ行程は長いので、そのうち晴れて富士山が見える事を期待して先に進みます。

1/4 10:12

穴路峠通過

1/4 10:18

天神山通過。

1/4 10:18

天神山からの眺め。朝より雲が減り、綺麗な青空！

1/4 10:32

高畑山手前も急登。。

1/4 10:43

高畑山　到着！

1/4 10:43

富士山は、、、さっきよりかはマシだけど、やはり雲がかかっています。

1/4 10:44

大きく見えるんだけど、雲がなぁ。。

1/4 10:51

高畑山から雛鶴峠へ。看板に書かれた悪路という文字が気になります。なお、だいぶアップダウンを繰り返したけど、まだコースの半分にも到達しておらず。。

1/4 10:52

急勾配の下り。落ち葉と砂で滑ります。確かに悪路。。転ばないように慎重に重心移動。。

1/4 11:08

下って登って、、、、疲労を溜めない事を第一に考えて、淡々と進みます。

1/4 11:18

ゴルフ場が見えます。

1/4 11:19

大ダビ山　通過

1/4 11:31

高岩通過。

1/4 11:43

眼下に大きな建物。工場かと思っていたけど、リニア実験線の車両基地かな？

1/4 11:44

富士山！雲は晴れているけど、頭だけしか見えない。。惜しい。。

1/4 11:54

雛鶴峠　通過。なんか良い地名です。ここでやっと半分。ここで下山する選択肢もありましたが、お腹の調子もだいぶ良くなってきたため、後半戦も頑張る事に。

1/4 12:16

日向舟通過。後半戦は前半に輪をかけて地味なルートが延々と続くため、風景写真が少なく、チェックポイントの写真ばかり。。。

1/4 12:29

雛鶴峠の手前あたりから登山道に沿ってついていたタイヤ？の跡。オフロードバイクか何かかな？？

1/4 12:33

登りが来ても、下りが来ても、ただひたすらに一歩一歩踏み出すのみ。。

1/4 12:54

ちょっとした窪地。林業のためなのか、至る所にテープが貼ってあって、ルートが不鮮明です。

1/4 13:22

サンショ平　通過

1/4 13:28

棚ノ入山　到着。今回のルートの最高地点ですが、渋い山頂です。

1/4 13:28

棚ノ入山の山頂は展望もなし。あとは下り基調で、ピークは二十六夜山を残すのみ。

1/4 14:21

最後の二十六夜山　到着！

1/4 14:21

二十六夜山　山頂あたり。静かな場所だけど、のんびりせず下山へ。

1/4 14:34

二十六夜山から戻ってくる途中に別の分岐があったようですが、気付かずに三日月峠まで戻って、浜沢登山口へ。

1/4 14:35

三日月峠からの下山ルートはザラザラの急斜面につけられた狭いトラバース道。滑り落ちると、這い上がるのが大変そうで、難路でした。

1/4 14:40

砂の斜面のトラバース。。。

1/4 14:47

正規(？)ルートに合流。しっかりと踏まれた登山道が嬉しい。

1/4 14:53

正規(？)ルートに合流してからも、所々、道が分かりにくい場所あり。ここは岩を越えていきます。

1/4 15:02

落ち葉に覆われたザラザラ急斜面。大月あたりの山はこんな斜面が多いように思います。

1/4 15:09

東屋。

1/4 15:12

獣害避けの柵

1/4 15:13

え、高圧電流？！恐る恐る開けてみましたが、大丈夫でした。。このあと、無事下山。ロングルートで疲れましたが、淡々と歩き切りました。

撮影機器：

Canon EOS M200 Canon

感想

suzuroad

1/4、年初め富士山近傍登山の2日目は、倉岳山〜高畑山〜二十六夜山をぐるっと周回してきました。遠征の中日で移動時間がいらないという事で、コースタイム10時間ほどのロングコースを計画。しかし、前日の登山でお腹を冷やしてしまったためか、前夜はひどい腹痛。。。この日の登山もどうしようかと思いましたが、幸い、朝には概ね回復。カイロをたくさん貼って、いざとなったら途中撤退という事でスタートしました。
浜沢の集落からスタートして、まずは倉岳山。この辺りの山の共通点という感じですが、ザラザラの急勾配の斜面が続きます。ズルっと足を取られると無駄に体力を消耗するため、一歩一歩、丁寧に重心移動して、淡々と登って行きました。山頂直下の急登も登り切り、山頂に辿り着くと大きな富士山、、、しかし、山頂あたりに雲がかかって風景は微妙。。。今日は徐々に天気が良くなる予報だったので、後に期待して先を急ぎました。
後は延々と長い稜線歩き。アップダウンを何度も越えながら歩きます。道中、富士山が見えるスポットも少なく、岩場等の変化もあまり無し。ひたすら無心に目の前の斜面を越えていく登山でした。
雲は徐々に晴れてきて、昼頃にはすっかり良い天気に。しかし、今回のコース取りでは後半ほとんど富士山の展望スポット無し。。。裏目に出てしまいましたが、仕方がありません。日没までには下山しないといけないので、とにかく前に進みました。
心配だったお腹の調子も回復してきたので、途中撤退無しでコースを無事踏破。マイナーな山域のようで、途中で出会った登山者は1名だけだったような気がします(無心だったので記憶が不確か)。しっかりと踏み固まっていないザラザラの急勾配続きでしたが、慣れてきて、疲れをあまり溜めずに歩く事が出来ました。なかなか渋い山行でしたが、良いトレーニングにはなったかと。


山梨百名山 : 48/100
大月市秀麗富嶽十二景　10/20
中央線から見える山 : 66/133
関東百山 : 39/100
山梨県の山(分県登山ガイド): 37/64
甲州百山　43/100
東京周辺の山350 : 129/350
富士山の見える山 : 22/54
東京周辺の山(2010年) : 252/716
新・花の百名山 : 57/98
静かなる山 : 21/98
日本百霊山 : 72/100
都留市二十一秀峰 : 10/21
日本百低山 : 40/101
甲斐百山 : 10/100