武奈ヶ岳(イン谷口から堂満岳経由で周回)

2024年01月05日(金) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,387m
• 下り: 1,387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:51

7:38 大津ワンゲル道登山口
7:43 7:47 桜のコバ
8:10 8:12 ノタノホリ
9:32 9:38 堂満岳
9:56 9:57 東レ新道分岐
10:06 10:11 金糞峠
10:13 10:13 金糞峠西側下の分岐
10:18 10:18 ヨキトウゲ谷入口の分岐
10:25 10:25 上林新道四辻
10:50 10:53 中峠
11:12 11:12 コヤマノ岳
11:16 11:17 パノラマコース分岐
11:20 11:20 コヤマノ分岐
11:32 12:07 武奈ヶ岳
12:17 12:17 コヤマノ分岐
12:38 12:38 イブルキノコバ
12:56 12:56 八雲ヶ原
13:09 13:18 北比良峠
13:21 13:21 神璽谷道下降点
13:44 13:45 カモシカ台
14:07 14:10 大山口
14:19 14:19 暮雪山多目的保安林駐車場
14:26 14:27 イン谷口
14:29 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

イン谷口駐車場(ワンゲル道側、無料)(※大山口側の駐車場にはトイレ有)

コース状況／危険箇所等

過酷な急登は無し。よく整備されているが堂満岳への登りはピンクテープが落ちている箇所がやや多い。踏み跡がしっかりしているが道間違いに注意が必要
当日は標高900mより上は雪に覆われていました。一番深いところで20�冂�度。堂満岳→武奈ヶ岳→八雲ヶ原までチェーンスパイク装着しましたが、ツボ足の方もかなりいました。
金糞峠周辺は沢水と融雪が凍結して滑りやすくなっている箇所も有ります。
金糞峠、八雲ヶ原は開けているうえに各方向への分岐が集中して雪の上にトレースが錯綜しているので道間違いに要注意。
北比良峠からの下りは傾斜が緩く、足に優しい。

写真

1/5 7:47

まずは橋を渡って堂満山へ向かう

1/5 7:52

しょっぱなからこの分岐を見落とす

1/5 7:53

良く滑る丸太橋

1/5 8:10

風化花崗岩の道は落ち葉に覆われている

1/5 8:16

ノタノホリには幽玄な雰囲気の池があってびっくり

1/5 8:16

なかなかきれいな水面

1/5 8:18

1/5 8:35

時々倒木に道を塞がれる

1/5 8:35

1/5 8:38

シダの葉が霜まみれ

1/5 8:46

だいぶ見晴らしが良くなってきた

1/5 8:51

山頂部はけっこう白くなっている様子

1/5 8:52

苔もバリバリに凍っている

1/5 8:55

このあたりからちらほら雪が出てくる

1/5 9:03

雪道っぽくなってきた

1/5 9:04

足跡を付けて喜ぶ

1/5 9:05

先行者は鹿の足跡か？

1/5 9:14

堂満岳まではトレース無し。
昨日降ったばかりの雪だろうか？

1/5 9:14

下界はやや雲海気味。琵琶湖の水面は見えている

1/5 9:25

だいぶ雪が増えてきたがまだツボ足

1/5 9:30

堂満岳到着
足跡を付けまくって汚す

1/5 9:30

シャリシャリの雪

1/5 9:31

琵琶湖の対岸まで良く見える

1/5 9:31

堂満岳山頂は積雪10�僂�らい

1/5 9:45

チェーンスパイクを装着して武奈ヶ岳へ向かう

1/5 10:00

あれが武奈ヶ岳と思っていたら、釈迦岳だったらしい

1/5 10:05

コースが多くてややこしい。何も考えずにトレースを辿っていたら間違えた

1/5 10:14

1/5 10:18

金糞峠到着
いったいどういういわれでこの名前がついたのか気になる

1/5 10:20

またしてもナチュラルに道を間違いそうになる

1/5 10:21

頼りない橋だが意外としっかりしている

1/5 10:27

中峠までは細かい渡渉がけっこうあります

1/5 10:37

踏み跡が分かりにくいがテープはしっかり巻いてあるのでそれを頼りに進むとトレースが見つかる

1/5 10:58

中峠到着

1/5 10:58

雪は深いところで15�僂�らい

1/5 11:00

先行者有り。
トレースがありがたい

1/5 11:11

琵琶湖バレースキー場？

1/5 11:11

1/5 11:16

スノーモンスターになりかけ

1/5 11:17

立派な木にも霧氷が付いている

1/5 11:18

新雪踏み踏み
気持ちいい

1/5 11:19

1/5 11:20

白山登場

1/5 11:23

1/5 11:26

1/5 11:35

いざ武奈ヶ岳山頂へ

1/5 11:37

振り返ると太陽が眩しい

1/5 11:38

踏み跡たくさん

1/5 11:40

武奈ヶ岳到着
山頂には10人ほど

1/5 11:40

白山が良く見える

1/5 11:41

下界の雲も取れてきたがややかすみがち

1/5 11:41

伊吹山も頭に白いものが乗っている

1/5 11:42

たぶん御嶽山

1/5 11:42

南の方がより霞んでいる

1/5 11:43

恵那山？

1/5 11:44

大阪方面

1/5 11:44

石仏たち

1/5 12:21

飯食って下山開始

1/5 12:28

北側から北比良峠へ向かう
雪がグズグズになっていない

1/5 12:44

イブルキのコバ

1/5 13:01

八雲ヶ原の池は薄く凍結中

1/5 13:01

どれが道かさっぱり分からないので適当に雪原を歩く

1/5 13:02

氷を渡ってみたいが薄すぎ

1/5 13:05

この辺でチェーンスパイクを外す

1/5 13:16

北比良峠到着

1/5 13:16

広い、そして眩しい

1/5 13:17

釈迦岳も行きたかったがもうおなか一杯

1/5 13:34

ゆる〜い登山道を下る

1/5 13:39

急登が無くとても歩きやすい

1/5 13:51

カモシカ台

1/5 14:09

でっかい岩と立派な杉

1/5 14:16

最後の渡渉

1/5 14:17

この後は林道歩き

1/5 14:19

1/5 14:24

撮影機器：

LUMIX DC-TZ95D パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

パイク王

正月に蓄えた贅肉を燃焼させるべく、登り初めは前から狙っていた武奈ヶ岳へ。
事前リサーチでは今年は暖冬でほとんど雪が無いようで雪山装備を持たない自分にはとても都合が良い。
しかし行ってみると前日の平地の雨が山上では雪になっていたようで、予想以上の雪景色。
はまるほど積もっていないし、新雪の踏み心地は最高だし、一応チェーンスパイクは持っているので自分の経験値にはちょうど良いレベルの雪山ハイクが出来た。
山頂は少し風が寒かったが、終始上空は快晴で琵琶湖越しに眺める景色は、白く横たわる白山をはじめ御嶽山、日本海も良く見え、新年早々幸先の良い山初めになった。