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Yamareco

記録ID: 634807
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

涸沢

2015年05月08日(金) ~ 2015年05月09日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:07
距離
37.4km
登り
1,213m
下り
1,212m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:13
休憩
0:17
合計
7:30
距離 20.3km 登り 1,129m 下り 338m
8:21
7
スタート地点
8:28
8:29
8
9:11
9:12
7
9:19
6
9:25
9:28
5
10:13
10:16
14
12:41
12:47
62
13:49
13:52
119
2日目
山行
4:10
休憩
0:25
合計
4:35
距離 17.1km 登り 88m 下り 883m
9:30
42
宿泊地
10:12
48
11:00
11:22
38
12:00
12:01
11
12:12
40
12:56
12:58
6
13:04
55
13:59
6
14:05
ゴール地点
天候 5月8日(金):晴れ/曇り
5月9日(土):みぞれ/曇り
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
●行き
クルマ:沢渡第三駐車場(550台/1日600円/7時過ぎに到着時駐車率は1割程度)
タクシー(沢渡〜上高地):定額4200円

●帰り
バス(上高地〜沢渡):1250円
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
上高地バスターミナルにあり。

【コース状況】
●コース全般
・アイゼン/ピッケルは使用しませんでした

●上高地バスターミナル〜横尾
新村橋からパノラマコース方面に向かってみましたが、
道も荒れていて雪ほとんど歩かれていない様子でした。
今回の目的はゆっくりすることだったため、無理をせずに引き返しました。
帰りは明神から河童橋まで右岸コースを歩きました。
このルートは梓川の支流や岳沢湿原などの近くを通るので新緑と澄んだ水が
相まってキレイな景観を楽しむことができました。

●横尾〜涸沢
横尾からしばらく進むと残雪が目立ち始め、ゆっくり標高を上げるに連れて
雪が増えていきます。本谷橋はまだ雪の下でした。
本谷出合を過ぎると徐々に斜度を上げ始め、
Sガレを通過するとさらに勾配が急になり涸沢ヒュッテが見えてきます。

この日の涸沢のテント村は20張程度でとても静かでした。
 
【memo】
シュラフ:#0
マット:冬用
防寒具:象足はあった方が快適だった
その他周辺情報 【温泉&食事】
ひらゆの森
【5月8日 1日目】
上高地より出発です。梓川沿いを進みます
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【5月8日 1日目】
上高地より出発です。梓川沿いを進みます
河童橋より。なかなかの天気
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河童橋より。なかなかの天気
雪解けで水量豊富
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雪解けで水量豊富
テクテク歩きます
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テクテク歩きます
人の姿も疎らでした
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人の姿も疎らでした
明神岳と新緑
新緑と澄んだ水
この長い歩きは好きではないけどキライじゃありません
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この長い歩きは好きではないけどキライじゃありません
明神に到着
明神でちょっと寄り道(photo komemame)
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明神でちょっと寄り道(photo komemame)
緑が生き生きしています
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緑が生き生きしています
(photo komemame)
(photo komemame)
キレイですね〜
花と新緑
河原に出て大天井を望みます
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河原に出て大天井を望みます
新村橋を渡ってパノラマコースを偵察します
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新村橋を渡ってパノラマコースを偵察します
パノラマコースの登山道は荒れ気味
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パノラマコースの登山道は荒れ気味
トレースもありませんでした。前方には前穂北尾根
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トレースもありませんでした。前方には前穂北尾根
今回は無理する必要はないのでここで引き返します
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今回は無理する必要はないのでここで引き返します
横尾から北穂を望みます
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横尾から北穂を望みます
横尾大橋
渡ります
横尾を過ぎると雪が付き始めます
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横尾を過ぎると雪が付き始めます
新緑と雪の組み合わせがキレイでした
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新緑と雪の組み合わせがキレイでした
そそり立つ屏風岩
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そそり立つ屏風岩
木漏れ日が気持ちいい
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木漏れ日が気持ちいい
本谷橋まで緩やかに進んでいきます
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本谷橋まで緩やかに進んでいきます
デブリをトラバースします
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デブリをトラバースします
本谷橋に到着。塔の頭だけ見えていました
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本谷橋に到着。塔の頭だけ見えていました
本谷橋を過ぎ涸沢に入る雪崩の影響で枝や倒木が目立ちます
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本谷橋を過ぎ涸沢に入る雪崩の影響で枝や倒木が目立ちます
本谷橋を過ぎると北穂が正面に見えてきます
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本谷橋を過ぎると北穂が正面に見えてきます
デーンと正面に北穂
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デーンと正面に北穂
涸沢はだいぶ汚れた感じでした
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涸沢はだいぶ汚れた感じでした
本谷出合付近
前穂北尾根
前穂の先に吊尾根が見えてきました
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前穂の先に吊尾根が見えてきました
ちっこいkomemame
今度は正面に奥穂
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今度は正面に奥穂
涸沢ヒュッテが見えますがここからが遠い
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涸沢ヒュッテが見えますがここからが遠い
奥穂と涸沢岳。白出のコルから小豆沢にはたくさんのトレースが見えます
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奥穂と涸沢岳。白出のコルから小豆沢にはたくさんのトレースが見えます
あと少し!
横目に北穂を見ながら進みます
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横目に北穂を見ながら進みます
(photo komemame)
正面に半弧を描いた吊尾根
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正面に半弧を描いた吊尾根
雪はズボズボ
北穂と北穂高沢
涸沢岳と北穂高岳
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涸沢岳と北穂高岳
涸沢ヒュッテに到着しました
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涸沢ヒュッテに到着しました
振り返ると常念と大天井
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振り返ると常念と大天井
テント村は20張程度。静かでした
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テント村は20張程度。静かでした
テントを張ってすぐにゴハンです。まずはラム肩ロースをつまみにビールをグイッと
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テントを張ってすぐにゴハンです。まずはラム肩ロースをつまみにビールをグイッと
焼けました。あまり期待していませんでしたがめちゃウマでした
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焼けました。あまり期待していませんでしたがめちゃウマでした
テントからの眺めをオカズにします
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テントからの眺めをオカズにします
次は牛ミスジを焼いて味比べ
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次は牛ミスジを焼いて味比べ
焼けました!う〜ん甲乙つけがたい
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焼けました!う〜ん甲乙つけがたい
メインはハンバーグ丼(danyama)とサンマの蒲焼丼(komemame)。まずは玉ねぎ、にんじん、ピーマン、ヤングコーンを炒めます
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メインはハンバーグ丼(danyama)とサンマの蒲焼丼(komemame)。まずは玉ねぎ、にんじん、ピーマン、ヤングコーンを炒めます
野菜炒めをご飯の上に敷き詰めて最後にレトルトのハンバーグを載せるとハンバーグ丼のできあがり
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野菜炒めをご飯の上に敷き詰めて最後にレトルトのハンバーグを載せるとハンバーグ丼のできあがり
こちらはサンマの蒲焼を載せて蒲焼丼のできあがり
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こちらはサンマの蒲焼を載せて蒲焼丼のできあがり
半分ほど食べた後に半熟のかき卵を加えて味替え
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半分ほど食べた後に半熟のかき卵を加えて味替え
暗くなってきました
1
暗くなってきました
テントの入り口の正面には灯りが漏れる涸沢小屋と北穂。山頂の灯りは北穂高小屋でしょうか
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テントの入り口の正面には灯りが漏れる涸沢小屋と北穂。山頂の灯りは北穂高小屋でしょうか
【5月9日 2日目】
朝起きるとみぞれがテントを叩いています。朝ゴハンを食べて二度寝を決め込みます
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【5月9日 2日目】
朝起きるとみぞれがテントを叩いています。朝ゴハンを食べて二度寝を決め込みます
ガスっとる
gezan開始
グサグサの雪
振り返ると涸沢はどガスガスです
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振り返ると涸沢はどガスガスです
滑り降ります
雨で前日よりもさらに汚れました
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雨で前日よりもさらに汚れました
夏ですね〜
(photo komemame)
横尾まで戻ってきました
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横尾まで戻ってきました
河原沿いを戻ります
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河原沿いを戻ります
だんだん荷物が重くなってきました
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だんだん荷物が重くなってきました
徳沢まで戻ってきました
2
徳沢まで戻ってきました
徳沢のテン場は誰もテントを張っていませんでした
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徳沢のテン場は誰もテントを張っていませんでした
コケむした巨木
トロンしてます
標高が低いところはそろそろ花の季節
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標高が低いところはそろそろ花の季節
(photo komemame)
帰りは明神から河童橋まで右岸コースを歩きました
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帰りは明神から河童橋まで右岸コースを歩きました
(photo komemame)
新緑と水がキレイ
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新緑と水がキレイ
梓川の支流
岳沢湿原の辺りの雰囲気が好きです
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岳沢湿原の辺りの雰囲気が好きです
上高地バスターミナルに到着。お疲れさまでした〜
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上高地バスターミナルに到着。お疲れさまでした〜

感想

GW前半に栂海新道から戻ってきてから丸二日間家でダラダラしていましたが、
このままGWが終わってしまいそう…。
こんな時は何もしないよりもカラダを動かした方がいい、ということで
特にピークを目的とせずにテン場でゆっくり過ごそうということになりました。

行き先は人が多いためこれまで何となく避けていたこの時季の涸沢。
山登りをする者の端くれとして雪の涸沢には一度は行っておかないといけないかなぁ〜
なんて思ってたので、いい機会かもしれません。
気が乗ったら北穂か奥穂にも登ろうと念のためその準備もして出発しました。
 
今年のGWは長期に渡って分散しているから、7日8日をお休みにしている人も多く、
上高地はさぞ混んでいるんだろうなと沢渡の駐車場に着いてみると駐車場はガラガラ。
バスターミナルも閑散としています。これはこれで好都合。

今回はテントでのんびりするだけだから、
明神に立ち寄ったり、パノラマコースの様子を伺ったり、
道草しながらゆっくりと涸沢に向かいました。

涸沢に到着するとテントは20張ほど。
予報よりもスッキリとは晴れず少し寒くて、
ヒュッテの展望テラスで生ビールをプハーという訳にはいきませんでしたが、
運び上げたお肉と穂高連峰の景色をつまみにビールを堪能しました。

翌日。
5時頃自然に目を覚ますとみぞれがテントを叩いている音が聞こえます。
「こりゃ予定通り下山だなぁ」と朝ごはんを食べてから少しまったりしていると
そのまま二度寝してしまい、次に起きたのは8時でした。
撤収が終わるころには雨も上がりましたが依然として連峰はガスガス。
なんの未練もなく下山することができました。

久しぶりにちゃんとした設備があるところでテント泊をしましたが、
水あり、トイレあり、ビールありと至れり尽くせり。
上は雪、下は新緑と気持ちのよい季節のハイキングを楽しむことができました。
 
 

ゴールデンウィーク前半戦の疲れで家にこもっていたのだけど、
(本当に一歩も外にでなかったかな…)
一向に元気がでない。
こういうときは、山歩きしたほうが元気になるかな、
と、肉をもって、ビールでも飲もう!とゆる〜い山歩きを決行。
肉はラムロースと、牛のミスジの2種類買い込み、
塩コショウしてジップロックにいれて、
その他の荷物もパパッと詰め込み、いざ出発〜。
一泊のテント泊の準備はなんてラクチン。
山は思い立ったら予約もせずに、いつでも行けちゃうのがいいな。

ところで、ゴールデンウィークは前半だけで終わりの人が多かったようで。
上高地も涸沢も想像以上にガラガラで驚きました。
それから、ここにはなんども来ているので考えたこともなかったけど、
「上高地から涸沢に向かうのって初めてだよね」とdanyamaに言われ、
そういえば、たしかにいつも降りるだけの道だった!と気づく。
毎回、上高地へは一目散に駆け下りて、がんがんと歩く感じで、
まわりの景色とかあんまり見てないことが多かったので、
今回は、初・涸沢への道ということで、
自分のペースで静かにゆっくりと歩くことにしました。
山頂を目指すわけでもないし、
この日ばっかりは「早く歩け」とも言われないし(笑)。

こうして歩いているうちに、どんどん元気になっていきました。
からだに溜まった老廃物やコリやこわばりが
文字通り、溶け出していくような感覚。
からだの動きもキレが良い感じ…(笑)
そんなこんなで涸沢到着。
テン場は選びたい放題で、北穂と涸沢小屋が正面・真上にそびえる
絶好のポジションにテントを張り、暮れゆく景色を眺めながら、
ビールを飲みます。
飲みながら肉を焼いて…あぁ、至福のとき。
だんだんと辺りが青く薄暗くなっていくと、
目の前の涸沢小屋のオレンジの灯りが幻想的で、
なんだか素敵な洋館のようにみえるから不思議。
実際に中はどうなっているのかな…???素敵なんだろうな。

と、ゆっくりと、ほんとうに開放感を味わいながら
時間を過ごしながら、ほどよく酔っ払う。
そして明日のことは気にせず、目覚ましもかけずに早々に就寝。

翌朝は自然と目が覚める。
あまりにまわりが静かなので、二度寝してしまいました。

この二日間、ほどよく歩いて、ほどよく食べて、
ほどよく飲んで、ほどよく眠って…
どこも無理のない、どこにも力の入っていない時間を過ごし、
すっかりリセット完了。

おかげでゴールデンウィーク明けの本日、
早朝からしっかりと社会復帰できました。

おしまい。

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訪問者数:1263人

コメント

緩急自在、最高ですね!
あのTSUGAMIからたった3日で、またまたすばらし山行
確かにあのビッグトレイルの後はクールダウンが必要ですね。
家でマッタリでは無く、クールダウンで涸沢を選ぶあたりはさすがです。

GWの涸沢?普通に考えるとちょっと敬遠したくなるところですが、GW後半は空いてるんですね
見慣れた上高地から涸沢の景色もDanyamaさんの腕にかかると、こうも新鮮に撮れるのか!改めて感心してしまいました。

また、次のレコも楽しみにしています。

追伸:hanaちゃんは長いお留守番大丈夫でしたか?
2015/5/11 21:00
Re: 緩急自在、最高ですね!
yamayaさん

上高地〜涸沢ゆっくり春を楽しんできました。
たまにはのんびりとした山行もいいものですね〜、
と言いたいところですが本谷橋を過ぎてから
涸沢まではなんだかんだでシンドかったです。
帰りも明神を過ぎたあたりからどんどん背中の荷物が重くなってきました。

「何でこんなに空いているだろう?」と話してたのですが、
どうもGWというのは一般的にはこどもの日までで
たまたま今年は振替休日と木金を繋げて休みにしてしまう人(僕たちもそうですが)が
少しいるだけで大多数は6日までだったようです。

※hanaは第二の故郷で10日間の合宿を行ってましたが、とにかくよく食べたそうです。
合宿から帰ってからは寝てばかりいます。

コメントいただきありがとうございます!
2015/5/13 0:29
いいなぁ〜
今度はのんびり涸沢ですか。いいなぁ。
この週末は北アルプス遠征と思っていたのに風邪を引いて
家に閉じ籠もっていただけに羨ましいです

それにしても、もう新緑とニリンソウって早すぎですね。
早く行かないと春が終わってしまいそう・・・
2015/5/11 23:59
Re: いいなぁ〜
usatakoさん

こんばんは。

なんと!風邪引いてなければ
またまたお会いできるチャンスだったかもしれませんね。

今年の雪は、スタートは遅かったですがいったん積もり始めると記録的な豪雪となり、
今度はいっきに溶けてしまったという短期集中型でした。

usatakoさんの新緑と雪の写真が見たいので、
早く風邪を治してください!

コメントいただきありがとうございます。
2015/5/13 0:42
前穂北尾根...
#38と#39の写真いいですネ
この位置からの北尾根の写真はあまりないので、北尾根の下部を写し込んだ写真は新鮮で、懐かしく感じました。

かつて北尾根は五・六のコルから2回歩いていますが、いつか基部からと思いながら実現しませんでした。

天候は残念でしたが、きれいな写真を拝見しました。
2015/5/12 7:45
Re: 前穂北尾根...
hottenさん

こんばんは!

hottenさんの禁じ手の北アに行って参りました。
さらにこのあたりはhottenさんにとっては禁じ手中の禁じ手エリアなのでしょうか。

今回はゆっくりするのが目的でしたが、
根が貧乏性なのか奥又白池から五・六のコル付近をちょっと下見しようという
下心もあってパノラマルートに向かってしまいました。

hottenさんのバイタリティあふれる北岳の記録を拝見していると、
「いつか基部からと思いながら実現しませんでした」と
終わってしまったような発言はもったいないですよっ。

コメントいただきありがとうございます!
 
2015/5/13 1:04
こんにちは
山での二度寝・・・この上ない贅沢でしたね


お肉2種類のうち、あまり期待してないラム肩ロースをあえてチョイスする感じがいいですねー(笑)
(結果、美味しかったからいいですが、ハズレだったらどうするのですか
2015/5/12 13:49
Re: こんにちは
ヤマパンさん

こんばんは。
コメントいただきありがとうございます!

いつもあくせくした山行になりがちなので、
言われてみると確かに山で二度寝って最高に贅沢でした。
最近、下界では一度目が覚めてしまうと
もう一度眠ることがなかなか出来にくくなった気がしますし…。
歳とったせいかなぁ?

ラムロースはお店でとにかくおいしそうに見え、
「食べて〜」という顔して陳列されてたので思わず手を伸ばしてしまいました。
ハズレたときのためのバックアップ要員としてミスジが控えていたのであります(笑)
 
2015/5/13 1:14
komemameさん danyamaさん
いつもながら素敵な写真集ですね〜
ロケに、被写体に、そのセンスの良さに
お二人のレコに、惚れ惚れしとりまっす

113
2015/5/14 21:05
Re: komemameさん danyamaさん
113さん

こんにちは〜
写真ありがとうございます!
113さんに褒めていただけてうれしいです。

レコ見ましたが、113さんの風景やお花の写真、
心がほんわかするような、とてもきれいな写真ばかり!
山ごはんも美味しそう
負けずに惚れ惚れ〜しちゃいました〜っ

最近ともだちが九州に転勤になったので、
九州の にも興味津々です!
遊びに行きがてら、山に登れたら・・と思っているので、
これからも113さんのレコ楽しみにしています!
2015/5/15 11:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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