雨上がりの白山(砂防新道往復)


- GPS
- 08:52
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,091m
- 下り
- 2,086m
コースタイム
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路は別当出合まで除雪されてました。昨日から吊り橋の踏板がセットされています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
砂防新道の石の階段の終わりから雪がほぼつながっていました。 弥陀ヶ原の手前でクマ笹越えがあります。 |
その他周辺情報 | 白山天望の湯 \650 空いてました。お湯はいいです。肌スベスベ。 |
写真
感想
朝起きて天気予報を見たら雨の予報。あれ?おかしいなぁ・・・と深夜2時から悶々。しかし明日は所用で山に行けないので今日しかない、天気図から見ても荒れはしなそう、ということで思い切って向かいました。
こんな天気で誰もいないはず、と市ノ瀬ビジターセンターに到着すると数組の準備中の方々。みなさん物好き?いや室堂宿泊予定でしょうかね。明日はまあまあの天気だから、思い切って来たのでしょうか。
さて市ノ瀬から先はまだ開通しておらず、自転車の出番です。といっても結構勾配がありますから、大半は押して歩きました。変速のない折りたたみ自転車ですので。
除雪は別当出合まで終わっており、帰りは楽できそうです。原付が1台、自転車が数台デポしてありました。
昨日から吊り橋の踏板が設置されたとのことで、これは吊り橋を渡らない理由はないでしょう。なんとも普通に歩けます(笑)
前回4/29は吊り橋の先からしっかり雪が残っていましたが、今回は一部夏道が露出してました。また石の階段の部分は完全に露出しており、雪解けが急速に進んでいるようです。
階段を歩き終えるとどうやらここから雪がつながっているようです。ただ念のため兼用靴には履き替えず、登山靴のまま歩き続けます。背負っているスキーと兼用靴が重い。
GWもハードな山行を繰り返していた関係か、まだ疲れが残っているような感じでどうも調子が上がりません。途中で撤退してスキーで滑って終わろうか・・・という誘惑に何度も誘われましたが、結局タイムリミットの14時前に山頂を踏んでました。
ガスガスの強風で小雨、というドMにふさわしい環境。ここからスキーで縦溝をターンのきっかけとして利用しながらのスキー滑降は案外面白かったです。ガスガスなのでまめにGPSでルートを確認します。
途中14時半くらいなのにまだ登られてくる方々がおられました。室堂泊の予定ということで、無事に着かれたでしょうか。
スキー滑降はおよそ1時間、歩きは20分、自転車15分と下山は1時間半ちょいでした。自転車の下りはブレーキ操作だけなので、すっかり体が冷えてしまい、迷わず白峰温泉に入りました。さすが温泉、冷えた体もすっかり温まってよかったです。
いよいよ山スキーシーズンもカウントダウン、トリは富士山を計画していますので、それまでに高地トレーニングを重ねておこうと思います。
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