赤岳 (赤岳展望荘泊)

2024年01月06日(土) ~ 2024年01月07日(日)

• GPS: 12:57
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,508m
• 下り: 1,594m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:59
• 合計: 8:47

7:15 美濃戸口
7:19 7:20 八ヶ岳山荘
7:39 7:39 河原奥の氷柱
8:18 8:18 やまのこ村
8:25 8:38 美濃戸
8:38 8:39 美濃戸山荘
10:01 10:01 中ノ行者小屋跡
11:16 12:22 行者小屋
12:33 12:33 阿弥陀岳分岐
13:49 13:50 赤岳主稜チョックストーン
14:06 14:14 文三郎尾根分岐
14:30 14:43 キレット分岐
14:56 15:01 竜頭峰分岐
15:10 15:16 赤岳
15:18 15:23 赤岳頂上山荘
16:02 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:52

7:39 赤岳天望荘
7:44 7:51 地蔵の頭
8:33 8:53 行者小屋
9:33 9:33 中ノ行者小屋跡
10:43 10:44 美濃戸
10:44 10:45 美濃戸山荘
10:48 10:49 やまのこ村
11:17 11:17 河原奥の氷柱
11:29 11:29 美濃戸口
11:31 ゴール地点

天候

両日とも山中は曇り、稜線はガスの中。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場
美濃戸口八ヶ岳山荘駐車場1日800円

往路　6日3:15市川-双葉SA(朝食)-7:00美濃戸口
復路　7日11:40美濃戸口-12:00もみの湯(入浴、昼食)13:45-17:15市川

ガス代170×43=7,310円　高速代8,290円　駐車代1,600円　交通費計1,7200円　8,000プール

コース状況／危険箇所等

文三郎、地蔵尾根共に鎖、階段は出ていましたが雪もしっかり付いているのでピッケル、12本爪アイゼンは必携。ストック、チェーンアイゼンは不可。
美濃戸口から行者小屋までならチェーンアイゼンで大丈夫です。

その他周辺情報

温泉はもみの湯。今回は温泉＆ランチセットの時間に間に合いました。八宝菜か、あんかけ焼きそばと温泉で1,200円です。

赤岳展望荘
1泊２食個室利用で14,000円➕暖房費500円　この日は入れ替えなしで夕食17:00朝食6:15 今はビッフェスタイルの提供はなし。

写真

1/6 7:04

美濃戸口八ヶ岳山荘駐車場　
路面は完全ないアイスバーンで横に写るiso爺はこの後、大転倒して顔面を強打！流血した。kaito
カガミのように凍りついた水たまりで転倒〜。痛かった iso

1/6 7:19

八ヶ岳山荘前。山岳警備隊の方がいて登山届を提出すると同時に天候等、簡単な注意点を受けた。kaito

1/6 8:34

美濃戸山荘。この下まで車で上がれるが4駆、スタッドレスにチェーンを巻かないと無理。kaito

1/6 8:36

行者小屋。ここまでは順調に着いた。kaito

1/6 11:17

行者小屋。ここまでは順調に着いた。kaito

1/6 11:28

1/6 11:30

みなさんはラーメンでしたが私はビーフカレーを頂く。1,000円。kaito

1/6 11:38

イマイチ食欲のないiso爺であった。kaito
まだ転倒のダメージも重なり食欲減です。iso

1/6 12:56

樹林帯を過ぎ階段が出てきました。

1/6 13:15

森林限界を越えたあたりから動きが止まりがちのyasuさん。kaito

1/6 13:28

岩稜に入る益々遅くなるyasuさん。kaito

1/6 13:52

文三郎尾根を登り切り阿弥陀の分岐ここからさらに厳しくなる

1/6 14:05

よいしょよいしょ😫yasu

1/6 14:27

風も強くなり冷たい雹がガンガンきて痛かったあ。iso

1/6 14:31

アイゼンが靴に合わずぐらついたまま登るyasuさんでした。かなり危険！kaito

1/6 14:35

1/6 14:36

寒くて死にそうなsu爺としんがりでガッツポーズのiso爺。kaito

1/6 14:36

ぐらついたアイゼンではかなり登りづらい岩稜帯が続く。kaito

1/6 14:36

鎖は出ているが、凍った鎖はツルツルで頼りにならない。kaito

1/6 14:37

kots 赤岳への険しい鎖場

1/6 14:39

長い鎖場に茫然とするyasuさん！kaito

1/6 14:39

頑張って登り出す！kaito

1/6 14:41

指が凍傷になるかと心配なsu爺であった。kaito

1/6 15:03

先頭から「あと少しで山頂でーす♪」の掛け声が嬉しかった。iso

1/6 15:11

kots 最後の一歩を踏ん張るYASUさん

1/6 15:13

kots 何も見えない山頂。早々に下る

1/6 15:13

行者小屋から3時間、やっと着いた山頂です。yasuさん頑張りました。kaito

1/6 15:13

あーやっと着いた😅 yasu

1/6 15:14

isoサン良い笑顔ですね😊yasu

1/6 15:45

展望荘に到着

1/6 16:28

談話室でいきかえる？ほんと赤岳直下は死にそうなyasuさんでした。生きて帰れたらどんなに高くてもワンタッチアイゼンを買うと言っていた。kaito

1/6 16:32

kots 赤岳天望荘。談話室にて。今回はガラガラ

1/7 6:36

赤岳展望荘(食事券コップ)お茶コーヒーお湯あり😊yasu ホッと一息

1/6 17:02

談話室でも飲んでいたのに、また飲み爺達。kaito
飲むために登る人々。iso

1/6 17:02

私とiso爺はお茶で乾杯。kaito

kots 夕飯
ご飯とスープはおかわり出来ます。ちなみに私kaitoはご飯
3杯スープ2杯です。

kots 朝ご飯

1/7 6:15

朝から情報を調べる真面目なkots爺。kaito

1/7 6:16

何も考えないsu爺。否、梅干しのことを呪っていた。　kaito

1/7 6:16

駐車場で負傷したが元気なiso爺 kaito
本当に高齢者なのかと疑う食欲で3杯目の御代りをしたkaiG。iso

1/7 7:04

個室。ここ3人部屋だが2人で使用。5人で3部屋使いました。すごく空いていた展望荘です。kaito

1/7 7:34

準備完了　kaito

1/7 7:39

お世話になった展望荘　kaito

1/7 7:49

地蔵尾根。よくナイフリッジになるところだが鎖が高く出ていた　kaito

1/7 7:56

後は元気な爺さん　kaito

1/7 8:01

階段しっかり出てました。kaito

1/7 8:04

階段埋まっているとかなり急な一枚バーンになるところ。kaito

1/7 8:06

kaito

1/7 8:07

安全な樹林帯にありました。kaito

1/7 8:10

kaito

1/7 8:11

樹氷がきれい　kaito

1/7 8:36

地蔵からの下山でしたが、雪も少なく階段も使えたのが助かりました。iso

1/7 8:49

行者小屋に下りる。風もなく穏やか。kaito
ここでアイゼンかあらチェーンスパイクに交換です。iso

1/7 9:18

kots 下界は晴れている…

1/7 10:39

美濃戸　kaito
セレブのサングラスを落としたがkaiGが回収で、一件落着。iso

1/7 11:25

着いた

1/7 11:25

上を見上げる

1/7 11:30

無事下山 kaito

1/7 11:59

kots もみの湯の八宝菜ランチセット。1,200円で温泉も入れます。

1/7 12:01

もみの湯に　kaito

1/7 13:07

また飲む爺達　kaito
人生の半分の楽しみを味わう人々。iso

1/7 13:15

あんかけ焼きそばを食べるiso爺 kaito

1/7 13:22

もみの湯 あんかけ焼きそば😋suサン美味しそう

1/7 13:22

お疲れ様でした乾杯😁🍻yasu

撮影機器：

FinePix XP150 富士フイルム

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

OPPO R17 Neo SIMフリー OPPO

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

kots

今回は晴れ間もなく、厳しい修行山行となりました。文三郎尾根から赤岳に登頂し、早々に小屋へ下ります。何度も歩いている道ですがかなり遅くなって、赤岳天望荘に着いた時にはホッとしました。
翌日も稜線は吹雪いてましたので、地蔵尾根から早々に下りて、もみの湯でじっくりと温まりました
みなさんご無事で何よりです、ありがとうございました。

カイG

コロナ以前は毎年厳冬期に来ていた赤岳展望荘に久しぶりに来ました。
三連休の初日なのですがガラガラの展望荘に驚きました。以前は冬型大荒れの天気でも賑わっていたのに。
正月の大地震で控えている人が多いのかな？なんでもなかった人はいつも通りの生活をしていいのでは。とくに観光関係はコロナで大打撃を受けたのだからどんどん利用しましょう。
まあ、空いてる小屋はゆっくり、のんびり出来ていいですけどね。ぎゅうぎゅうの席で食事をすることもなく、談話室もすきすきでした。トイレ渋滞もなしと快適な展望荘でした。
両日とも天気イマイチで展望はありませんでしたが、それなりの充実感は得られました。ブランクのあるyasuにはちょっときつかったみたいですけど、展望荘に着いたら元気いっぱいになりホッとしました。リベンジにかける思いも強く、近いうちに厳冬期、赤岳から硫黄岳の縦走も出来そうです。

iso爺

いきなり駐車場で凍り付いた水たまりで転倒。額に切り傷をつけてしまった。可愛いおねーさんに嫌われるかなと、とても心配デス。今回は途中で何回かクルミとかをモグモグしながら登ったのでスタミナ切れは回避できた。家内から高齢者が躓いたと言われておりますが、3／24の10kmジョギングに向けて頑張ります。皆様お疲れ様でした。完全に疲れていて運転サボりました。ご免なさい。ではでは

粗氷（そひょう）についてウンチク（kaiG談話より）
粗表は樹氷と同じように、過冷却の水滴(0℃以下でも凍ってない水滴)からなる濃霧や雲が、樹木に衝突したさいに、凍結付着してできますが、樹氷が白い氷層を作るのに対し、粗氷は半透明な氷の層を形成します。だそうです。

su_

今季初の本格雪山登山そして久しぶりの赤岳でしたが天候は展望も無く
登り詰めるにつれ風も強く山頂付近はホワイトアウト状態で登頂
早々展望荘へ山荘の中は何時来ても人も体も温まる天国状態
談話室ではコタツに入り皆と話も出来て至福のひと時を過ごせました。
今回は天候は悪かったのですが久しぶりに緊張した登山となりました。
次に来る時は天気が良い日に来たいですね

yasu

初 赤岳..ご一緒した皆様のお陰で無事怪我なく登頂出来て本当に良かったです。ありがとうございました😊正直もーﾊﾞﾃﾊﾞﾃ^^; 予定していた行程が行けなかったのが悔しいから足腰鍛え直していつかﾘﾍﾞﾝｼﾞしたいです(ズレて外れるｱｲｾﾞﾝは靴に合わせて帰路速攻買い直し)今回も大変お世話になりありがとございました。

コメント

eritk

修行山行お疲れさまでした‼︎
す、凄いです👏
展望荘の談話室はやはり幸せ時間ですよね☺️
皆さんの笑顔が素敵です🍻
ごはんや温泉も楽しめてよかったですね。
isoさん怪我お大事になさってください。
吹雪にも負けず、皆さんご無事で何よりです。
リベンジへの思い、実現すると良いですね！

kots

eritkさん、今回は晴れ女パワーが足りなかったカモしれません。
たまには修行も良いものです。強風の中、頑張って辿り着いた天望荘は天国でした！
南国は楽しめたのでしょうか？また、よろしくお願いします

eritk

kotsさん
修行を乗り越えた後に味わえる喜びはひとしおですよね。皆さん勇者ですね。
こちらは、晴れ女パワーを少し発揮し？予報よりは良く、日本最西端からの夕日や沢山のお馬さんたちに癒されて来ました🏝️
またよろしくお願いします🏔️

pikotarou

人生いろいろ
お山もいろいろ
無事にご帰宅されて「はなまる」です。

カイG

pikotarouさん
悪天候の方が、達成感が大きく天気悪くても私的には大変満足してます。
何回も来ている八ヶ岳ですが、毎回違った顔を見せてくれます。
雨でも雪でもお山は楽しい！

kanamek

久しぶりの赤岳！？
それぞれに大変なこと？課題？があったみたいですね。
無事下山されて何よりでした。
修行中は苦しいのに、また行きたくなるのは何ででしょうね🗻。

カイG

kanamekさん
苦しいほどいい思い出になります。天気悪ければ、それがリベンジの理由になりますしね。
あと何年展望荘参り出来るかな？