シダンゴ/宮地/第六天/松田山:寄BS⇒新松田駅、半袖隊長、ヒルの居ぬ間に前丹沢低山徘徊
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- GPS
- 06:28
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,350m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:28
合計時間: 6時間28分 / 合計距離: 17.39km
最高点の標高: 748m / 最低点の標高: 60m
累積標高(上り): 1129m / 累積標高(下り): 1357m
★EK度数(地理院標高値):35.465=17.39+(1129÷100)+(1357÷100÷2)
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 | ![]() ![]() |
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過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
![]() ![]() (注) ![]() 【復路】新松田駅1414 ![]() ![]() (注) ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【![]() ![]() 【結論】よく整備された道標多数の道で、岩場やハシゴなどは皆無にて、初心者・初級者でも全く問題なし。 ●寄バス停から「舗装路⇒登山道(シダンゴ山)⇒舗装路⇒登山道(タコチバ山・宮地山)⇒舗装路⇒登山道(松田山)⇒舗装路」と繰り返して新松田駅にゴールします。 ●推定ですが、「舗装路6割/登山道4割」の割合でしょう。 ●田代集落から第六天を経て尺里峠に至る「第六天東ルート」以外は全て「山と高原地図(2016年)」には実線で掲載されています。 ●「第六天東ルート」も一般道と比しても遜色ない良道です。 ●西明寺史跡公園内に土砂崩れのため「通行不能」区間あるも、下り口に標示がなかったので下ってしまいました。 【富士山展望】尺里峠以降にド〜ンと鎮座してます ●シダンゴ山から前山に半分隠れた富士山頂上部のみが見えます ●その後のタコチバ山・宮地山・第六天からは見えません ●尺里峠から松田山までは裾野を広げた富士山+箱根連山の大展望が得られます ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★積雪状況 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ★クマ注意報:シダンゴ山と宮地山に目撃情報・注意喚起看板あり ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() ★携帯 ![]() ★飲・食料調達処 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★お土産処 ![]() ★飲食店 ![]() ★温泉 ![]() ★宿泊施設 ![]() |
写真
装備
備考 | 【参考文献![]() ![]() ![]() ●神奈川県の山日帰り山あるき(ブルーガイド山旅ブックス/実業之日本社/2023年7月15日初版) 執筆者:中田真二/出版社勤務後に登山ライター 20シダンゴ山〜宮地山(初級):かつてシダゴンという仙人が棲んでいた山といわれる ●東京発日帰り山さんぽ50(交通新聞社/2020年5月1日改訂版) 編集・制作:清野編集工房 28シダンゴ山:谷間にある里山を歩き、海が近い展望の低山さんぽ |
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感想
【登録日:2024年1月12日(金)】
ヤマレコユーザーの皆さま、遅ればせながら…明けましておめでとうございます。
新年早々に能登大地震・羽田航空機衝突事故と相次ぎ、前途多難を思わせる幕開けとなっておりますが、一方でなぜか株高が進行しバブル崩壊後の最高値を更新中。
皆さまに置かれましては、安全・無事登山となりますよう祈念申し上げます。
【下心あって…付録の方の宮地山へ】
年末年始は入院中のお袋殿見舞い以外には賀状返礼に勤しむ程度で、他にはこれと言った行事はなく、静かに過ごておりました。
まぁ、暇なものですから、買い物ついでに駅前本屋で登山ガイド本を立ち読みしに行ったら、山渓・分県登山ガイド・シリーズ以外にもチラホラと出版されているのですね。
そこで帰宅後に図書館蔵書を検索し、“楼呂関東圏で⊇佝杷度が新しいガイド本を借りました⇒買うわけじゃありません(笑)
個人的には関東圏の山々はそこそこ登っていますが、まだ登ったことがない山が掲載/紹介されていないか…とパラパラとめくっていたら…ありました。
それが今回歩いた宮地山…一般的にはシダンゴ山とセットで歩かれますが、拙者はシダンゴ山に足跡を残したのみ。
その昔(10年前)に、途中で道迷いし、日暮れ間近にシダンゴ山から這う這うの体で寄バス停に下山し、宮地山に立ち寄る余裕は全くなかったことがあるのです。
今回はシダンゴ山⇒宮地山を確実に歩き、それだけだと勿体ないので、第六天に登り返し、松田山・最明寺史跡公園を経て新松田駅に直接下って、バス代を節約する作戦にしました。
【早朝発は素晴らしい】
拙者は小田急線沿いに住んでいるので、平日だと寄バス停には7時15分着。普段は電車バス移動+登山口まで歩程だと、歩き始めは10時台が多くて、遅ければ11時台。
それが今日は7時台…なんて素晴らしいのでしょう。もっとも暖冬とは言えバスを降りたら冷え冷えで…でも舗装路から登山道に入る頃には太陽も登り、お約束の半袖に変身できました。今日歩いた道はどこも安心・安全。雲ひとつない青空、ほとんど無風、富士山・丹沢・箱根と素晴らしい展望、そして6時間以上も歩いたのに14時には山行終了(新松田駅に帰着)。マイカー利用で歩かれている方々は、いつもこんないい思いをしてるんですねぇ…羨ましい。けど、拙者はマイカーを持ってないし、公共交通機関利用で脱炭素まっしぐらです。
【ヒルの居ぬ間に低山徘徊】
丹沢だけではありませんが、シカやイノシシなどが里山に下りたり、広域移動したりで、気温が上がるとヒルが怖くて入山したくない山域が多くなりました。房総・栃木(県南)・西上州・山梨(県南)などなどほぼ関東圏全域。今回も「ヒルの猛攻撃に注意」などとおどろおどろしい注意喚起看板があり、ヒル対策用の塩がぶら下げられていました。もうこうなると、1月・2月・3月ぐらいは、夏場に行けない低山巡り集中期間とするか…なんて思ったり。猛暑照り返しで灼熱地獄となる街道歩きも「今でしょ」。う〜ん、行きたい場所は多いが…最近は気力が…。
お疲れさんどしたm(_ _)m
【今回登った主な山】
シダンゴ山(しだんごやま)758m:2回目
タコチバ山(たこちばやま)588m:初
宮地山(みやちやま)512m:初
第六天/水沢山(だいろくてん/みずさわやま)570m:2回目
松田山(まつだやま)551m:初
隊長
【個人的過去レコ・リンク…シダンゴ山・第六天・松田山関連】
●2013年05月18日(土) 大野山(関東百)からシダンゴ山
バリルートに撃沈され、半袖隊長、地団太を踏む
http://yamare.co/299288
●2014年04月27日(日)高松山
美しき雄大な表丹沢の山並みを見ながら、半袖隊長、虫沢古道から三廻部へ
http://yamare.co/435141
●2017年02月11日(土)檜岳・高松山・松田山
ノートレースの新雪の世界をビビりながら堪能、半袖隊長、最後は夜桜見物で〆
http://yamare.co/1063079
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