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Yamareco

記録ID: 6359899
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

シダンゴ/宮地/第六天/松田山:寄BS⇒新松田駅、半袖隊長、ヒルの居ぬ間に前丹沢低山徘徊

2024年01月09日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:28
距離
17.4km
登り
1,129m
下り
1,350m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
0:24
合計
6:28
7:35
14
寄バス停
7:49
7:50
13
8:03
8:03
37
8:40
8:53
7
9:00
9:00
10
9:10
9:10
14
9:24
9:24
14
9:38
9:40
96
11:16
11:16
6
11:22
11:23
43
12:06
12:06
26
12:32
12:37
18
12:55
12:57
36
13:33
13:33
30
14:03
出発時刻/高度: 07:35 / 287m / 到着時刻/高度: 14:03 / 60m
合計時間: 6時間28分 / 合計距離: 17.39km
最高点の標高: 748m / 最低点の標高: 60m
累積標高(上り): 1129m / 累積標高(下り): 1357m
★EK度数(地理院標高値):35.465=17.39+(1129÷100)+(1357÷100÷2)
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅0645新松田駅0650bus0715寄BS
 (注)bus富士急湘南バス590円/IC可…乗客は拙者一人のみ
【復路】新松田駅14141457町田駅地元隣駅
 (注)小田急電鉄株主優待券利用…時価520円
コース状況/
危険箇所等
コース状況【runsign01
【結論】よく整備された道標多数の道で、岩場やハシゴなどは皆無にて、初心者・初級者でも全く問題なし。
●寄バス停から「舗装路⇒登山道(シダンゴ山)⇒舗装路⇒登山道(タコチバ山・宮地山)⇒舗装路⇒登山道(松田山)⇒舗装路」と繰り返して新松田駅にゴールします。
●推定ですが、「舗装路6割/登山道4割」の割合でしょう。
●田代集落から第六天を経て尺里峠に至る「第六天東ルート」以外は全て「山と高原地図(2016年)」には実線で掲載されています。
●「第六天東ルート」も一般道と比しても遜色ない良道です。
●西明寺史跡公園内に土砂崩れのため「通行不能」区間あるも、下り口に標示がなかったので下ってしまいました。
【富士山展望】尺里峠以降にド〜ンと鎮座してます
●シダンゴ山から前山に半分隠れた富士山頂上部のみが見えます
●その後のタコチバ山・宮地山・第六天からは見えません
●尺里峠から松田山までは裾野を広げた富士山+箱根連山の大展望が得られます

★水場sweat02:なし…シダンゴ山への中腹に「水」印あるも気付かず
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:なし
★積雪状況snow:なし
★蜘蛛の巣 :なし
★クマ注意報:シダンゴ山と宮地山に目撃情報・注意喚起看板あり

☆半袖 タイム:シダンゴ山への中途からゴール・新松田駅まで
★半袖 出会い指数:ゼロ
☆半袖 驚かれ指数:ゼロ
★入山者run:合計4名〜シダンゴ山〜宮地山間で男女ペア、最明寺史跡公園で男女ペア
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:寄バス停
★トイレtoilet:シダンゴ山への途中(寄BSから約15分)、寄自然村管理棟、最明寺史跡公園、新松田駅
★携帯:ほとんど圏内
★飲・食料調達処24hours:せず
★酒類調達処:セブンイレブン小田急新松田店
★お土産処present:買わず
★飲食店restaurant:寄らず…一杯嗜むなら「若松食堂」
★温泉spa:寄らず
★宿泊施設hotel:日帰り
久しぶりの新松田駅前
夜が明けきらぬ7時前はまだ薄暗い
小田急売店がセブンになって、その上階は魚民に…
寄行きバス(左)は接続が好過ぎてトイレにも行けない
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久しぶりの新松田駅前
夜が明けきらぬ7時前はまだ薄暗い
小田急売店がセブンになって、その上階は魚民に…
寄行きバス(左)は接続が好過ぎてトイレにも行けない
寄行きバス乗客は拙者一人のみ
シダンゴ山に朝日が差し始めるも…
まだ空気が冷たく寒いのなんの…
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寄行きバス乗客は拙者一人のみ
シダンゴ山に朝日が差し始めるも…
まだ空気が冷たく寒いのなんの…
最初はけっこう急な舗装路
昇る朝日に照らされる影はまだ長〜〜い
ビニ傘持参がバレてますね(笑)
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最初はけっこう急な舗装路
昇る朝日に照らされる影はまだ長〜〜い
ビニ傘持参がバレてますね(笑)
暫し登ると茶畑の向こうに丹沢山稜
真ん中のこんもりが鍋割山かしら?
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暫し登ると茶畑の向こうに丹沢山稜
真ん中のこんもりが鍋割山かしら?
タイミングよくトイレがあります
3
タイミングよくトイレがあります
車道終点で脱皮し半袖に
道は細くなるもまだ簡易舗装
3
車道終点で脱皮し半袖に
道は細くなるもまだ簡易舗装
ススキが朝日に照らされ光ってます
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ススキが朝日に照らされ光ってます
猪防護柵にて「来たことある!」と思い出した
確か前回は下ってきたはず…
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猪防護柵にて「来たことある!」と思い出した
確か前回は下ってきたはず…
その先から登山道になります
とてもよく整備されてますね
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その先から登山道になります
とてもよく整備されてますね
いったん作業道と接しますが…
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いったん作業道と接しますが…
すぐに杉林の中に再突入
安心の良道です
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すぐに杉林の中に再突入
安心の良道です
杉林が途切れると灌木となって…
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杉林が途切れると灌木となって…
ハイ!シダンゴ山758mにトウチャコ
何のストレスもなく登って来られます
北には鍋割山稜・檜岳山稜
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ハイ!シダンゴ山758mにトウチャコ
何のストレスもなく登って来られます
北には鍋割山稜・檜岳山稜
変わった山名の由来はこれを読みましょう
「シダゴン=仏教を布教した仙人」が転じたと
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変わった山名の由来はこれを読みましょう
「シダゴン=仏教を布教した仙人」が転じたと
山頂から僅かに富士山
後でたっぷり見ることできますよ
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山頂から僅かに富士山
後でたっぷり見ることできますよ
南側には陽光に輝く相模湾
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南側には陽光に輝く相模湾
鍋割山の更に奥の方は冠雪
塔ノ岳や丹沢山かしら?
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鍋割山の更に奥の方は冠雪
塔ノ岳や丹沢山かしら?
山頂から男坂を下りました
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山頂から男坂を下りました
すぐに簡易舗装林道
かなりの急坂で大腿四頭筋に堪えます
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すぐに簡易舗装林道
かなりの急坂で大腿四頭筋に堪えます
林道から逸れて再び登山道へ
道標あります!
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林道から逸れて再び登山道へ
道標あります!
緩〜く登るとタコチバ山588m
これも風変りな山名ですね
眺望もピーク感もなく気付かず通過しがちかも
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緩〜く登るとタコチバ山588m
これも風変りな山名ですね
眺望もピーク感もなく気付かず通過しがちかも
いるのまにか杉林から自然林に
う〜〜んマンダムになってきた(^^)/
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いるのまにか杉林から自然林に
う〜〜んマンダムになってきた(^^)/
宮地山512mのトウチャコ
真の最高点は杉林の中のようです
行ってみましたが……何もありませんよ(笑)
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宮地山512mのトウチャコ
真の最高点は杉林の中のようです
行ってみましたが……何もありませんよ(笑)
宮地山から南側へ下って行きます
冬枯れ時季だからこその眺望
葉っぱが繁ると見えませんね
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宮地山から南側へ下って行きます
冬枯れ時季だからこその眺望
葉っぱが繁ると見えませんね
登山道はすぐに終わって舗装林道に合流
20番写真をそのまま下るとここです
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登山道はすぐに終わって舗装林道に合流
20番写真をそのまま下るとここです
茶畑の向こうは高松山や大野山かな?
長閑な風景です
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茶畑の向こうは高松山や大野山かな?
長閑な風景です
いったん田代集落に下ってきます
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いったん田代集落に下ってきます
おっ、勾配を下ると紅梅が咲いてます
早春を告げる花ですね
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おっ、勾配を下ると紅梅が咲いてます
早春を告げる花ですね
そしてロウバイまつりのポスター
1/13から入園料500円だそうです
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そしてロウバイまつりのポスター
1/13から入園料500円だそうです
虫沢川を渡る谷戸口橋
右に行けば第六天とあるも無視
こっちだと車道クネクネ道ですから
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虫沢川を渡る谷戸口橋
右に行けば第六天とあるも無視
こっちだと車道クネクネ道ですから
男も女も黙って直進(=橋を渡る)
ハイキングコースへ行きましょう
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男も女も黙って直進(=橋を渡る)
ハイキングコースへ行きましょう
振り返ると…丹沢の山並み
それにしても好い天気だなぁ
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振り返ると…丹沢の山並み
それにしても好い天気だなぁ
寄自然休養村の前をズンズン進みます
http://yadoriki.jp/
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寄自然休養村の前をズンズン進みます
http://yadoriki.jp/
道標がないので心配でしたが…
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道標がないので心配でしたが…
よく整備された山道になりました
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よく整備された山道になりました
ヒル対策も万全です
…てか、丹沢の低山を歩くなら今ですね
気温が上がると…来たくねぇ(笑)
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ヒル対策も万全です
…てか、丹沢の低山を歩くなら今ですね
気温が上がると…来たくねぇ(笑)
「第六天東ルート」と言うのか
山高地図には載っていませんが…
不安なく歩けますよ
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「第六天東ルート」と言うのか
山高地図には載っていませんが…
不安なく歩けますよ
山間にはミツマタの咲き始めかな?
これも春を告げる花です
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山間にはミツマタの咲き始めかな?
これも春を告げる花です
杉林が途切れると一気に明るくなります
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杉林が途切れると一気に明るくなります
鉄塔下で林道終点と合流
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鉄塔下で林道終点と合流
そのまま水落山(=第六天)古道へ
ここも落葉樹林が多く、う〜んマンダム道です
1
そのまま水落山(=第六天)古道へ
ここも落葉樹林が多く、う〜んマンダム道です
左(南)側が開けて大展望
目の前が松田山の丘陵地帯
そして右端が金時山、左端が相模湾
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左(南)側が開けて大展望
目の前が松田山の丘陵地帯
そして右端が金時山、左端が相模湾
水落山は樹林の中
ここが山頂とは気付かず撮ってました
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水落山は樹林の中
ここが山頂とは気付かず撮ってました
尺里(ひさり)峠の下り立ちました
ここも久しぶりだなぁ…
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尺里(ひさり)峠の下り立ちました
ここも久しぶりだなぁ…
すぐに富士山ビューポイント
この辺りの樹木は伐採されてるのかも
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すぐに富士山ビューポイント
この辺りの樹木は伐採されてるのかも
パノラマにすると金時山(⇩)など箱根連山
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パノラマにすると金時山(⇩)など箱根連山
少し下ると今度は高松山(右)や大野山(左)
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少し下ると今度は高松山(右)や大野山(左)
クネクネ下ると…また富士山だ!
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クネクネ下ると…また富士山だ!
と言うことで…ズームイン富士!
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と言うことで…ズームイン富士!
民家の軒先にはスイセン
これも新春到来を告げる花
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民家の軒先にはスイセン
これも新春到来を告げる花
高松分校跡付近で振り返る
第六天はあそこかもなぁ
1
高松分校跡付近で振り返る
第六天はあそこかもなぁ
最明寺史跡公園に続く長〜い婉曲
思い出した!!歩いたことあるぞ(+o+)
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最明寺史跡公園に続く長〜い婉曲
思い出した!!歩いたことあるぞ(+o+)
杉林を抜けて灌木に挟まれた道
日差しを一杯に浴びて暑いぐらい
1
杉林を抜けて灌木に挟まれた道
日差しを一杯に浴びて暑いぐらい
ここで正規道はグルっと右に巻き道
いや、このまま尾根筋に登ってみよう
その方が松田山には近道だ
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ここで正規道はグルっと右に巻き道
いや、このまま尾根筋に登ってみよう
その方が松田山には近道だ
水道施設?のため薄〜〜い踏み跡あるも
トゲトゲの灌木に邪魔され藪漕ぎ難航
⇒ヘルメット・メガネないと危ない
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水道施設?のため薄〜〜い踏み跡あるも
トゲトゲの灌木に邪魔され藪漕ぎ難航
⇒ヘルメット・メガネないと危ない
なんとか正規道と合流
⇒藪漕ぎ選択は失敗でした
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なんとか正規道と合流
⇒藪漕ぎ選択は失敗でした
幅広い正規道はプロムナード
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幅広い正規道はプロムナード
富士山ド〜ン
刷毛根の山々スッキリ
左から明星ヶ岳・金時山・矢倉岳
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刷毛根の山々スッキリ
左から明星ヶ岳・金時山・矢倉岳
急に荒れ気味?となったら90度左折
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急に荒れ気味?となったら90度左折
ほどなく松田山551m
最高点は右奥のかな?
行きましたが…自己満足だけです
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ほどなく松田山551m
最高点は右奥のかな?
行きましたが…自己満足だけです
北側には丹沢の山並み
ここも冬枯れ時しか眺望なし
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北側には丹沢の山並み
ここも冬枯れ時しか眺望なし
南側はゴルフ場(チェックメイトCC)
ゴルファーの脳天気な歓声が聞こえてきます
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南側はゴルフ場(チェックメイトCC)
ゴルファーの脳天気な歓声が聞こえてきます
後はもう下山のみ
最明寺史跡公園への取付き地点は土砂崩れ
ヘッピリ腰でやり過ごし…
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後はもう下山のみ
最明寺史跡公園への取付き地点は土砂崩れ
ヘッピリ腰でやり過ごし…
公園入口まで下りて来ました
長閑な眺めだなぁと悦に入ってたら…
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公園入口まで下りて来ました
長閑な眺めだなぁと悦に入ってたら…
なんと今下った道は「通行不能」
ここに標示されてもなぁ…早く言ってよ
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なんと今下った道は「通行不能」
ここに標示されてもなぁ…早く言ってよ
新規赤線開拓のため松田山入口BS方面へ
「地形図破線=山道」かと思ってたら、初っ端から舗装路でがっかり
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新規赤線開拓のため松田山入口BS方面へ
「地形図破線=山道」かと思ってたら、初っ端から舗装路でがっかり
でも「物言い坂」と呼ばれる急坂
下りっ放しのため大腿四頭筋フル活用
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でも「物言い坂」と呼ばれる急坂
下りっ放しのため大腿四頭筋フル活用
開けてくると…薄っすらながら伊豆大島
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開けてくると…薄っすらながら伊豆大島
最後は幹線道路歩き
それでも箱根と富士山(右)が見えます
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最後は幹線道路歩き
それでも箱根と富士山(右)が見えます
松田町の中沢酒造は酒蔵見学可能(要予約)
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松田町の中沢酒造は酒蔵見学可能(要予約)
スバルさん御用達
今日はいるかな?いないかな?
2
スバルさん御用達
今日はいるかな?いないかな?
14時過ぎには新松田駅に帰着
富士ありヒルなし冬枯れ道
お疲れさんどしたm(__)m
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14時過ぎには新松田駅に帰着
富士ありヒルなし冬枯れ道
お疲れさんどしたm(__)m

装備

備考 【参考文献book /記録
●神奈川県の山日帰り山あるき(ブルーガイド山旅ブックス/実業之日本社/2023年7月15日初版)
 執筆者:中田真二/出版社勤務後に登山ライター
 20シダンゴ山〜宮地山(初級):かつてシダゴンという仙人が棲んでいた山といわれる
●東京発日帰り山さんぽ50(交通新聞社/2020年5月1日改訂版)
 編集・制作:清野編集工房
 28シダンゴ山:谷間にある里山を歩き、海が近い展望の低山さんぽ

感想

【登録日:2024年1月12日(金)】
ヤマレコユーザーの皆さま、遅ればせながら…明けましておめでとうございます。
新年早々に能登大地震・羽田航空機衝突事故と相次ぎ、前途多難を思わせる幕開けとなっておりますが、一方でなぜか株高が進行しバブル崩壊後の最高値を更新中。
皆さまに置かれましては、安全・無事登山となりますよう祈念申し上げます。

【下心あって…付録の方の宮地山へ】
年末年始は入院中のお袋殿見舞い以外には賀状返礼に勤しむ程度で、他にはこれと言った行事はなく、静かに過ごておりました。
まぁ、暇なものですから、買い物ついでに駅前本屋で登山ガイド本を立ち読みしに行ったら、山渓・分県登山ガイド・シリーズ以外にもチラホラと出版されているのですね。
そこで帰宅後に図書館蔵書を検索し、“楼呂関東圏で⊇佝杷度が新しいガイド本を借りました⇒買うわけじゃありません(笑)
個人的には関東圏の山々はそこそこ登っていますが、まだ登ったことがない山が掲載/紹介されていないか…とパラパラとめくっていたら…ありました。
それが今回歩いた宮地山…一般的にはシダンゴ山とセットで歩かれますが、拙者はシダンゴ山に足跡を残したのみ。
その昔(10年前)に、途中で道迷いし、日暮れ間近にシダンゴ山から這う這うの体で寄バス停に下山し、宮地山に立ち寄る余裕は全くなかったことがあるのです。
今回はシダンゴ山⇒宮地山を確実に歩き、それだけだと勿体ないので、第六天に登り返し、松田山・最明寺史跡公園を経て新松田駅に直接下って、バス代を節約する作戦にしました。

【早朝発は素晴らしい】
拙者は小田急線沿いに住んでいるので、平日だと寄バス停には7時15分着。普段は電車バス移動+登山口まで歩程だと、歩き始めは10時台が多くて、遅ければ11時台。
それが今日は7時台…なんて素晴らしいのでしょう。もっとも暖冬とは言えバスを降りたら冷え冷えで…でも舗装路から登山道に入る頃には太陽も登り、お約束の半袖に変身できました。今日歩いた道はどこも安心・安全。雲ひとつない青空、ほとんど無風、富士山・丹沢・箱根と素晴らしい展望、そして6時間以上も歩いたのに14時には山行終了(新松田駅に帰着)。マイカー利用で歩かれている方々は、いつもこんないい思いをしてるんですねぇ…羨ましい。けど、拙者はマイカーを持ってないし、公共交通機関利用で脱炭素まっしぐらです。

【ヒルの居ぬ間に低山徘徊】
丹沢だけではありませんが、シカやイノシシなどが里山に下りたり、広域移動したりで、気温が上がるとヒルが怖くて入山したくない山域が多くなりました。房総・栃木(県南)・西上州・山梨(県南)などなどほぼ関東圏全域。今回も「ヒルの猛攻撃に注意」などとおどろおどろしい注意喚起看板があり、ヒル対策用の塩がぶら下げられていました。もうこうなると、1月・2月・3月ぐらいは、夏場に行けない低山巡り集中期間とするか…なんて思ったり。猛暑照り返しで灼熱地獄となる街道歩きも「今でしょ」。う〜ん、行きたい場所は多いが…最近は気力が…。

お疲れさんどしたm(_ _)m

【今回登った主な山】
シダンゴ山(しだんごやま)758m:2回目
タコチバ山(たこちばやま)588m:初
宮地山(みやちやま)512m:初
第六天/水沢山(だいろくてん/みずさわやま)570m:2回目
松田山(まつだやま)551m:初

  隊長

【個人的過去レコ・リンク…シダンゴ山・第六天・松田山関連】
●2013年05月18日(土) 大野山(関東百)からシダンゴ山
バリルートに撃沈され、半袖隊長、地団太を踏む
http://yamare.co/299288
●2014年04月27日(日)高松山
美しき雄大な表丹沢の山並みを見ながら、半袖隊長、虫沢古道から三廻部へ
http://yamare.co/435141
●2017年02月11日(土)檜岳・高松山・松田山
ノートレースの新雪の世界をビビりながら堪能、半袖隊長、最後は夜桜見物で〆
http://yamare.co/1063079

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