三頭山

2024年01月10日(水) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 7.2km
• 登り: 796m
• 下り: 784m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:22

距離 7.2km 登り 802m 下り 797m

8:33 檜原都民の森駐車場
8:39 森林館
8:44 木材工芸センター
8:52 8:58 鞘口峠
9:46 9:49 見晴し小屋
10:20 10:26 三頭山東峰展望台
10:30 三頭山東峰
10:33 11:04 三頭山
11:05 御堂峠
11:10 三頭山西峰
11:22 11:23 ムシカリ峠
11:30 11:31 大沢山
11:46 ハチザス沢ノ頭
12:23 12:32 三頭大滝
12:52 12:53 森林館
12:57 檜原都民の森駐車場

天候

晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

都民の森駐車場

コース状況／危険箇所等

今回の山行、普通なら10分毎に「現在の地時刻は◯時◯分、標高◯m」とスマホから流れるのに最初から一度も流れませんでした。そのせいか山行終えて保存すると記録が1日目とか2日目とかになって狂ってましたので編集のコースタイム欄で再計算をするをポチッとしました。

★都民の森の駐車場はトイレや売店もありますが午前8時にならないと入れません(ゲートが閉まってます)し奥多摩周遊道路も都民の森より先は午前9時にならないと進めません。早めに着いてしまったらゲートの手前で待ってましょう。

★山ラジオは全行程で感度良好です。
　
★都民の森から逆時計回りに周回するコースですが危険箇所はありません。また積雪や凍結なども皆無です。スタート時の朝の気温が2℃くらいで昼過ぎに戻って来た時で6℃ぐらいですのでこの時期としてはそんなに寒くないと思います。

★ムシカリ峠から最短距離で三頭大滝へ向かうより大沢山を経由してちょっと遠回りして三頭大滝に向かう方が途中で三頭大滝に流れる沢と合流し流れに沿って歩くのでいたる所に氷結した沢を鑑賞出来ます。この時期だけのプレゼントです。

写真

1/10 8:05

本当は1時間ぐらい前に着いてましたが入口ゲートが閉まってたのでゲートの手前で車の中で仮眠してました。

1/10 8:34

さぁ今年最初の山歩き〜♥
スタート！

1/10 8:38

最初から舗装路ですが急な上りです。

1/10 8:41

今回の山行は反時計回りの周回なので鞘口峠の左側に行きます。

1/10 8:47

舗装された道もここで終わり。

1/10 8:55

鞘口峠にあるテラス(休憩所)が利用できませんの看板がでてました。ブナの路を選択しました。

1/10 9:15

前に来た時は推奨路でなく急登路を選びましたが今回はまだ歩いたこと無い推奨路を選びました。急登路でもそんなに悪路じゃありませんのでお好みで。

1/10 9:15

指示通り右の方へ行きます。

1/10 9:30

ブナの路 至三頭山へ。

1/10 9:36

さっき別れた急登のルートと合流しました。

1/10 9:40

前回は右から行きましたが今回は左側の推奨路へ。私はゆとり世代ではありませんが今回はゆとり派になってます。

1/10 9:45

見晴らし小屋からの展望。左の高い山は大岳山かな？

1/10 9:52

三頭山山頂のゴシップがデカいです。勇気を与える為でしょうか山頂は近いと思われます。

1/10 10:21

先に東峯展望台に向かいます。

1/10 10:25

木橋を渡って展望台へ。

1/10 10:26

左が御前山、真ん中の出っ張りが大岳山、右側の2つの出っ張りが馬頭刈山。地図見なくても知ってるように書いてますが実は横に親切な看板に書いてある受け売りです。

1/10 10:30

三頭山東峰に登頂しました。

1/10 10:32

東峰からあっという間に中央峰に到着。
東峰、中央峰、西峰の3峰があるから三頭山と解釈してます。勿論、中央峰が最高峰で言わば長兄。

1/10 10:40

中央峰に座るとこあったので休憩する事にしました。

1/10 10:41

やはり冬は温かいスープが欠かせません。出かける直前にボトルに沸かしたお湯入れとけば丁度いい温度になってますのでフリーズドライならすぐ完成。。今回はキノコのスープ。デリシャス♥

1/10 11:06

さぁお腹も満たされて西峰に向かいます。

1/10 11:09

西峰に登頂。ここには幹部クラスの立派な山頂標識が立ってます。中央峰より低いのになぜ西峰はこのようなセレブ扱いなのか不明です。東峰や中央峰より広いのは分かりますがそれが理由でしょうか？
先ほど最高峰の中央峰が長兄なのに高さで2番目でなく3番目の西峰にこの扱い。まるで北斗神拳を正式に伝承したケンシロウのようで多分3座の中ではきっと神々(ラオウ、トキ、ケンシロウ。ジャギゴメンな)が戦っていると妄想せざるをえません。

1/10 11:10

西峰からの眺望。富士山が雲で隠れてます。

1/10 11:18

西峰からは階段の下山が続く。

1/10 11:21

階段を降りきるとムシカリ峠。ここから三頭大滝に最短距離で向かうなら左折ですがまだ歩いたこと無い三頭山避難小屋・西原峠の方に向かいます。

1/10 11:23

すぐに三頭山避難小屋に到着。

1/10 11:30

「山」の字が削られて消えてますが大沢山に到着。

1/10 11:31

大沢山からの眺め。右奥に富士山ですがずっと雲で見えない。

1/10 11:40

深山の路…いいネーミングです。しかしこの名前を聞いて試作重爆撃機を連想する人はプラモデル好きで私と友人になれると思います。

1/10 11:41

耐久レース35km地点って登山標識にそんなの初めてお目にかかりました。

1/10 11:45

さぁここから笹尾根から別れ三頭大滝へ。

1/10 12:21

本日初めて沢に出ました。この沢に沿って下山します。

1/10 12:24

所々に氷の芸術が見れます。厳冬期には全部こおるのかな？

1/10 12:25

正直、沢が一部凍るこの光景は予想してませんでした。このルートを選んでラッキー。

1/10 12:27

三頭大滝の手前は氷の沢が連続してます。

1/10 12:30

あの橋から滝を見に行こう。

1/10 12:31

滝見橋か。そのまんまだな。

1/10 12:32

滝の全容です。

1/10 12:33

ここからはウッドチップで足の着地の衝撃が優しくなって特に登山終盤の疲労が溜まった状態では凄く嬉しい。この周回コースを反時計回りにする理由がこれです。

1/10 12:42

左が市道山、中央の一番高いのが生藤山、右側が斜めに切れた右の山は土俵岳。これも隣に説明看板があり受け売りです。

1/10 12:48

鹿の侵入防止扉。真ん中の磁石のところを広げる。

1/10 12:49

こんな感じ。通ったらまた閉じていきましょう。

1/10 12:52

ウッドチップの路も終わり。

1/10 12:52

ここから一気に階段で降ります。

1/10 12:56

階段を下りると間もなくゴール地点が見えて来ました。

1/10 12:57

平日ですがそこそこ車は止まってました。
あと毎度の事ですが奥多摩周遊道路は平日真っ昼間から峠を攻め込んでる車やバイクの爆音が響いてます。他車の迷惑にならない様にしましょう…と言う私も昔は夜中の峠で追いかけっこしてました。今は卒業しております。

最近、帰りに橋本付近のR16沿いの南京亭で昼飯(？)するのが定番となってしまいました。本日はナスと肉の生姜炒め定食。うめぇ〜。
そういや少し前にNHKの番組「ドキュメント72時間」で隣の店舗が舞台だったなぁ。

撮影機器：

SCV39 samsung

感想

横浜青葉インター

お正月に双方の実家に帰省(と言ってもどちらも車で15分ぐらい)してると食べてばかりで体がブヨブヨ。
今回はそんな体に対しての準備運動の山歩きです。
少し足と体力を慣らしてからまだ未知の山々に今年もチャレンジしていきます。