今年2回目の大文字山は地蔵谷バス停から大文字山三角点へ

2024年01月11日(木) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 9.5km
• 登り: 637m
• 下り: 741m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:07

距離 9.5km 登り 637m 下り 759m

9:08 スタート地点
9:38 9:42 天智山
10:24 10:25 持統山
11:04 猿丸山
11:10 式子
12:53 12:57 天の原
13:21 13:24 大文字山
13:40 大文字火床
13:49 13:50 善気山
13:55 月待山
14:14 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
14:15 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　京阪バス比叡平行き　地蔵谷バス停下車
帰り　京都市バス西京極行き　銀閣寺前バス停乗車

コース状況／危険箇所等

前半部分は公認の登山道では無いが特に危険な所は無い
ただこの時期、落葉が積もり下り道ではスリップに注意が必要

写真

1/11 9:07

京阪バスで何時もの地蔵谷バス停で降りた。目の前、道路沿いにある温度計は2℃だった。今日は珍しく一つ手前の北白川琵琶町バス停で5人ばかりのハイカーが下車した。そのまま白川を渡って大山出城跡？、はたまた少し歩いて中尾の滝へ向かうのかは不明ながら大文字山へ行くのは間違い無いのだろう。

1/11 9:14

少し引き返して谷から山に入る。今日は何時もと違い印のある踏み跡を辿ってみた。結果的にこの辺りで落石防止のワイヤーによる網掛け用の作業道らしかった。

1/11 9:18

この辺りは地形図で岩壁のある辺り、それなりに大きめの岩があるが歩くのには支障なかった。

1/11 9:26

予定通り最初のピーク、百人一首作者の猿丸（太夫）に着いた。付けられて時間が経つのか木に食い込んでやや変形気味のプレート。

1/11 9:32

尾根を歩くとボチボチ馬酔木の花が咲き始めていた。

1/11 9:40

次のピークは鈴鹿（山）、もう一つは天智山。テープの名前は天智山で天智山の方が優勢か？
この辺の祇園祭の山鉾プレートは初代の物で殆どが読みにくいほど字が薄くなっている。

1/11 9:43

更に尾根を行くとこんな物がぶら下がっていた。これは初見のプレートだった。

1/11 9:54

次のピークはこうもり山。

1/11 9:54

でも本当は螳螂（山）、とうろうはこうもりならぬカマキリの事なんだが。どちらも空を飛ぶからまあ良いか。

1/11 9:59

池に降りたが流石に渇水の時期、水は極めて少なかった。

1/11 10:00

深山池のプレートは健在。

1/11 10:08

更に北の尾根に登ると柿本山（柿本人麻呂、百人一首の作者）。少し離れた所にもう一枚、以前と同じに残っていた。

1/11 10:11

尾根の続きに橋弁慶（山）

1/11 10:15

南の谷に降りて

1/11 10:24

南の尾根へ登り返すと油天神（山）

1/11 10:29

そのまま南へ尾根を降りて、南へ登り返す。

1/11 10:43

喜撰山（喜撰法師）に着く。

1/11 11:03

いくつかのプレートを辿ってP358標高点は猿丸山（猿丸太夫）。

1/11 11:03

そして読みにくくなった岩戸（山）。

1/11 11:10

県境尾根まで回り込むと式子。

1/11 11:16

次は経信。

1/11 11:27

最後はNHKの受信アンテナの設置された紀伊ピークから尾根を西へ。

1/11 11:39

尾根上にあったこれは？市ロベ（イチロベエ？かな）、初めて見たこれは土地の持ち主の名前なのか？

1/11 12:11

更に尾根へ登り返して家持、陽成ピークを過ぎ

1/11 12:19

能因ピークまで来て少し探したがここのプレートは失われたままだった。

1/11 12:29

西向きの尾根を辿り何時も鹿が沢山居る池のあるワコールグランド跡地まで降りて来た。

1/11 12:31

捕獲用の立派な罠を過ぎ

1/11 12:35

比叡平ペット霊園も通過

1/11 12:38

西側の尾根からよく見える池の下流側を渡る。

1/11 12:47

尾根の八幡（山）プレートから

1/11 12:53

天の原へ向かう。今日も誰も居ず広場を独り占め。

1/11 12:54

新しい天の原のプレートを確認して

1/11 13:24

大文字山三角点へ。今日は大阪の方は靄っていて見えなかった。

1/11 13:24

今日は山頂のプレートが同じ木に2枚も付いていた。しかも字の色は天の原と同じグリーン、作者は同じ人だろうか？新陳代謝の盛んな大文字山、何時までこのプレートが残っているか興味がある。

1/11 13:42

大文字火床まで降りて、久し振りに左払いの階段を降りて行く。

1/11 13:48

善気山。今日気付いたが天の原、大文字山、善気山のプレートは同じグリーンで書かれていた。同じ人の物か？
そう言えば、中尾城址にも緑のプレートがあった。

1/11 13:48

プレートの木に掛かる忘れ物、大分古いが何時も同じ状態、心当たりの方は引き取って欲しいが、もう多分壊れてる？

1/11 13:58

月待山、熊山辺りと同じ作者？。

1/11 13:59

善気山では失われていた36歌仙プレート、ここでは辛うじて残っていた。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

年が明けて飲み食いの一日を過ごすと覿面に体重が増える。少なくても昼間の体重の増加は避けたい、そうすれば自販機も食堂も、飲み屋も無い山を歩くしか無い。例年、正月は体重が増えるので多少諦めているが出来る限り抵抗したい。そこで今日も大文字山を歩く事にした。

折角、山を歩いたのに帰ると魔が差して一杯飲んでしまった。やっぱり悪魔の囁きには勝てない。困った物だ。