ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6364097
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

【奥武蔵】さわらびの湯から棒ノ嶺へ

2024年01月12日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:50
距離
8.8km
登り
859m
下り
880m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:16
合計
4:07
距離 8.8km 登り 883m 下り 883m
9:02
9:03
40
9:43
9:43
16
10:00
10:07
5
10:11
10:12
19
10:31
10:36
27
11:02
11:03
11
11:13
11:13
19
11:32
11:32
18
11:50
11:51
49
12:40
12:40
3
12:43
12:45
4
天候 快晴☀️
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さわらびの湯第三駐車場🅿️
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなし
その他周辺情報 さわらびの湯♨️
さわらびの湯手前の駐車場からスタート
2024年01月12日 08:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/12 8:41
さわらびの湯手前の駐車場からスタート
有間ダムが見えてきた
2024年01月12日 08:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/12 8:50
有間ダムが見えてきた
名栗湖
2024年01月12日 08:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/12 8:51
名栗湖
右に曲がって湖沿いに歩く
2024年01月12日 08:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/12 8:53
右に曲がって湖沿いに歩く
名栗湖南端に登山口
2024年01月12日 09:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/12 9:02
名栗湖南端に登山口
まずは石だらけの道
2024年01月12日 09:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/12 9:04
まずは石だらけの道
なかなかの急登
2024年01月12日 09:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/12 9:08
なかなかの急登
岩場が続く
2024年01月12日 09:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/12 9:16
岩場が続く
沢に合流。ここからアドベンチャー
2024年01月12日 09:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/12 9:21
沢に合流。ここからアドベンチャー
名物のゴルジュ。ここを直進するのか...
2024年01月12日 09:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
1/12 9:30
名物のゴルジュ。ここを直進するのか...
うひょー
2024年01月12日 09:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
1/12 9:31
うひょー
またまたゴルジュ
2024年01月12日 09:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
1/12 9:36
またまたゴルジュ
鎖場が出現...
2024年01月12日 09:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
1/12 9:38
鎖場が出現...
ロープを掴んでクライミング
2024年01月12日 09:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
1/12 9:40
ロープを掴んでクライミング
ふぅ...
2024年01月12日 09:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
1/12 9:41
ふぅ...
なんとか乗り越えた
2024年01月12日 09:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/12 9:43
なんとか乗り越えた
やっと安定した足場になる
2024年01月12日 09:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/12 9:49
やっと安定した足場になる
林道へ入る。両側も通行止めになっている
2024年01月12日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/12 9:58
林道へ入る。両側も通行止めになっている
この辺はスリップしそうでちょっと怖い
2024年01月12日 10:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/12 10:03
この辺はスリップしそうでちょっと怖い
整備された道を進む
2024年01月12日 10:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/12 10:08
整備された道を進む
名物の岩茸石!
2024年01月12日 10:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
1/12 10:11
名物の岩茸石!
ゴツゴツした場所になる
2024年01月12日 10:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
1/12 10:20
ゴツゴツした場所になる
材木の階段は脆くなって使えないようだ
2024年01月12日 10:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/12 10:26
材木の階段は脆くなって使えないようだ
ゴンジリ峠
2024年01月12日 10:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/12 10:31
ゴンジリ峠
山頂へ
2024年01月12日 10:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
1/12 10:45
山頂へ
武甲山
2024年01月12日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/12 10:46
武甲山
林道
2024年01月12日 11:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/12 11:42
林道
少し高度を上げる
2024年01月12日 11:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/12 11:46
少し高度を上げる
名栗湖が見える
2024年01月12日 11:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/12 11:48
名栗湖が見える
名も無きピークに着く
2024年01月12日 11:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/12 11:50
名も無きピークに着く
名栗湖の反対側に展望台らしきものがあるが、立ち入り禁止になっている
2024年01月12日 11:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/12 11:50
名栗湖の反対側に展望台らしきものがあるが、立ち入り禁止になっている
なかなかの急坂
2024年01月12日 11:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/12 11:57
なかなかの急坂
植林帯ゾーンに入る
2024年01月12日 12:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/12 12:10
植林帯ゾーンに入る
なんぞこれ
2024年01月12日 12:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/12 12:22
なんぞこれ
墓地に出た。登山道はここで終わり
2024年01月12日 12:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/12 12:39
墓地に出た。登山道はここで終わり
2024年01月12日 12:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
1/12 12:46
さわらびの湯
2024年01月12日 12:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/12 12:49
さわらびの湯

感想

早朝は氷点下を超える寒冷期に突入するも、昼間は10℃を超える快晴の日が続いている。
気象庁の予報によれば二月にかけて暖冬傾向にあるらしい。低山ハイカーとしては吉報か。


今日は、奥武蔵の人気スポット、棒ノ嶺に登る。
東京都奥多摩町と埼玉県飯能市の境に位置する標高969mの山で、奥多摩側では「棒ノ折山」、埼玉側では「棒ノ嶺」と呼ばれている。

関東周辺のガイドブックには必ずといって良いほど紹介されている山で、中でも埼玉県側の有間ダムから登る沢沿いのルートが最もポピュラーだ。
しかし初心者にも人気だからこそなのか道迷いや滑落による遭難事故も多く、低山だからと決して甘く見てはいけない。

棒ノ折山には二度登ったが、今回は初めてこのポピュラーなルートを使う。


【有間ダム~棒ノ嶺】
まずはさわらび湯の駐車場から有間ダムへ歩く。

特段大きなダムというわけでもないが、小河内ダムのようなコンクリート式ダムとは異なり、石が積み上がって出来たいわゆるロックフィルダム式という珍しい形のダムでできている。

休日はツーリングで賑わっているらしいが、平日なので一人も見られない。僕と同じ登山客は多少いるが。

そんな堰体の上を通り、名栗湖沿いの道路を歩いて行くと、湖の南端に登山口が見える。白谷沢登山口だ。すぐ向かいには駐車場スペースもあり、車が何台か停まっている。

登山口に入ると、最初はガレぎみの急坂を登りトラバースしていく。十分ほどで沢に合流する。

岩まみれの沢を反復横跳びしながら進んでいくと、切り立った岩壁に行き着く。ゴルジュと呼ばれるスポットで、この山の名物らしい。

最初は迂回して進むのかと思ったが、他にルートが見つけられず、少しして岩壁の隙間を渡っていくことを知る。
隙間の奥をよく見ればピンクテープがある。

さらに沢を進んでいくと、大きな岩場に直面する。足場が無いが鎖やロープをつたっていけば楽々に登れる。これがなかなか面白い。

登山口から一時間弱、沢を離れると足場の安定した登山道になる。すぐに林道に出て、そのまま横切って、急坂を登る。
(林道は両脇とも通行止めになっていた。)

この辺りから材木で出来た階段や仕切りが多くあり、よく整備されているように見受けられる。しかし、ところどころで脆くなっている箇所もあり、通行止めになっている箇所もある。

林道を抜けてから左に曲がり、緩やかな坂を登っていくと大きな岩のオッ立つ場所に着く。
岩茸石というらしい。

ここは四辻の分岐にもなっており、名栗温泉に向かって東に下りる尾根道や、河又バス停につながる尾根道もある。ちなみに下山する時は河又へ向かうルートを使う。

岩茸石からは再び急登になり、すぐにまたベンチつきの広場に着く。ゴンジリ峠だ。
小沢峠からの登山道とここで合流し、ここからは西に向かって登る。

ゴンジリ峠から十五分の急登を経て、山頂に着く。
山頂は広く、南側は木々で見られないが、北側は奥武蔵や、さらに向こう側の日光の山々も見られる。

天候も良く昼間は山頂温度でもおそらく10℃は超えるだろうかという温かさで気持ちが良い。

平日ではあるが、何組かの登山客も見られ、人気ぶりが伺える。
見たところ、ほとんどが僕と同じコースを辿ってきたと思われる。


【棒ノ嶺~滝ノ平尾根~登山口】
山頂で軽食をとり、十分ほど休憩してから下山を開始する。
岩茸石までは来た道をそのまま下っていく。

岩茸石からは北東に向かって滝ノ平尾根を下る。
アドベンチャー色の強い白谷沢とは違い、基本的に樹林帯が続く平凡な道である。
しかし僕はこういう登山道を何時間も淡々と登り下りするほうが性に合っている。

林道を二、三回横切りながら、狭くかつ勾配が急な尾根を下る。しばらくすると深いスギの植林帯に入る。
ここも急坂になっているが、幾重にも張り巡らされた樹木の根がいい具合に足掛かりになっていてスイスイと下れる。だが同時に躓きやすいので、慎重に歩かなくてはならない。

岩茸石から下山すること一時間。
林を抜けると墓地に着く。ここで登山道は終わりのようだ。

そこから舗装道路を少し歩き民家を抜けて、さわらびの湯に着く。

せっかくなので施設内に立ち寄ってみる。
今週は既につるつる温泉に入ったこともあって、今回は温泉には入らなかったが、施設内の売店で100円のカステラを購入した。(賞味期限が近づいているとは言え安過ぎる!)
これで冷やかしにはならないだろう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:153人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
名栗湖から棒ノ嶺
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら