神主山（野々市山）

2015年05月10日(日) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 1.1km
• 登り: 23m
• 下り: 21m

コースタイム

駐車場所15:05-神主山登山口15:10-神主山山頂15:15-登山口15:24-見晴台方向15:29-登山口15:35

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金沢市坪野キャンプ場近く

コース状況／危険箇所等

道は分かるが笹ヤブ茂り、倒木あり

写真

5/10 14:18

山側環状・長坂台小東交差点から久しぶりに平栗〜坪野方面へ入る。

5/10 14:19

平栗地区ではホタルが棲む里山づくりをしているようだ。

5/10 14:23

平栗一帯はカタクリの群生地だがどうもカタクリが見当たらない。やはり時期的に遅かったか。

5/10 14:40

坪野方面へ行ってみよう。清瀬町の方向へ。

5/10 14:44

道路沿いはタニウツギが盛りだ。

5/10 14:57

坪野に近づくと、休憩のため車を留めた広場の一角に案内看板があり、案内図に「神主山」とある。例の「野々市山」はここか！

5/10 15:10

折角だから入って見よう。運動靴を長靴に履き替え登山口へ。右方向の「神主山」へ入る。「野々市山」の表示はない。

5/10 15:10

はじめはよく整備されているように見えたが。

5/10 15:12

これが第1イヌワシ広場かなあ。

5/10 15:22

左奥の道へ上がってみたら、いきなり倒木ありのヤブ状態。前方の標識に「←神主山」と見えている。

5/10 15:13

左方向へ登って行くと、道は何とか分かる。

5/10 15:15

間もなく三角点のある「神主山」頂上に着く。樹木に囲まれた狭い山頂だ。

5/10 15:15

三角点にタッチ。（標高364.3m。三等三角点。点名は「西木」というらしい）

5/10 15:20

先ほどの標識まで降り、第2イヌワシ広場方向へ進んでみたが、ご覧の通り先が見通せないのでUターン。

5/10 15:24

一旦登山口へ戻り、左の「第2イヌワシ広場・見晴台」方向へ進んでみる。風がなく汗びっしょり状態。

5/10 15:26

こちらはどうかな。

5/10 15:27

やはり似たような状態。

5/10 15:29

こんな標識はあるのだがヤブで何が何だかわからず、行きつ戻りつを繰り返し、結局は元の登山口に戻った。

撮影機器：

EX-Z1000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

long01

時期遅れを承知の上で、久しぶりに金沢市のカタクリ群生地平栗へ。やはり遅かったようだ。

次いで坪野キャンプ場方向へ車を進めると、やがて道路左側にある広場の一角に案内看板が見えてきた。目をやると案内図の中に「神主山」とあるではないか。例の「野々市山」はここにあったのか。※

折角だから登って行こう。今日は山行きの格好もしていないが、幸い車に長靴があったのでこれに履き替え「神主山」へ向かう。山頂はすぐだった。狭いが三角点もある。

ほかにイヌワシ広場、見晴台などの案内が随所にあるのだが、ヤブの中であちらこちら行きつ戻りつした挙句、結局よく分からないままとなった。

※「神主山」、つまり「野々市山」の由来については「野々市の秘話」で読んだことがあり記憶の隅にあった。詳細は省くが、この山は明治以来、金沢の中に「元野々市」なる地名で野々市村の飛び地として存在していた。昭和40年、野々市中学校建設資金を補うため石川県（産業開発公社）へ売却したという。金沢の地に移管されてからは「野々市山」ではなく「神主山」と呼ばれているが、「神主山」と名付けられた由来はよく分からない。