謎の小便小僧と野末張の見晴らし〜やまざくら山は以外にも急登だったし、越生の古刹はフツーの寺だった・・・

2024年01月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,074m
• 下り: 1,001m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:39
• 合計: 8:09

距離 18.9km 登り 1,074m 下り 1,017m

6:05 越生駅
6:35 6:46 三満山 虚空蔵尊
7:18 7:46 幕岩展望台
8:02 8:03 大高取山
8:12 神ノ座山
8:35 円通寺
8:38 8:39 自然休養村センター
9:04 9:09 麦原あじさい山公園第2駐車場
11:03 11:28 野末張見晴台
11:49 龍ヶ谷のヤマザクラ山登山道入口
11:53 11:59 障子岩名水
11:59 12:02 龍ヶ谷の障子岩
12:05 12:09 龍ヶ谷のヤマザクラ山登山道入口
12:25 12:28 龍ヶ谷のヤマザクラ山
12:40 龍ヶ谷のヤマザクラ山登山道入口
12:46 12:52 林道梅本線支線入口
13:15 男滝
13:34 13:38 龍隠寺
13:44 13:45 愛宕山
14:13 14:14 上大満バス停
14:14 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り、下山後バス待ちの間に雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地元駅〜（東上線）〜坂戸〜（越生線）〜越生下車
帰り：上大満バス停〜（川越観光バス）〜越生〜（越生線）〜往路をたどる

コース状況／危険箇所等

大高取山はいつもの表情で変わりなし。
小杉地区に下りでからはしばらく車道、小便小僧、あじざい山入口までは舗装道の急登でうんざりします。
野末張まで人っ子一人会いませぬ。
そっからは龍ヶ谷の名所（？）を堪能する車道歩きどしたww
やまざくら山は、冒頭は緩やかだがてっぺんへの急登はキツかったノダ。

写真

1/13 6:05

今朝は越生駅からスタート

1/13 6:06

最終的には、この人物ゆかりの寺を訪れるつもりだが。

1/13 6:13

徐々に白んできた

1/13 6:22

まだ暗い。
ジツは今回、カメラにSDカード入れるのを忘れて、スマホカメラでの撮影。
慣れないので非常にもどかしい。

1/13 6:25

こんな風にブレるのだ。
スマホが悪いのか腕が悪いのか？？

1/13 6:27

さらに白んできた
ボケてスマン。
こっから時折ボケ写真が混じるが、許されたし。。。

1/13 6:30

てくてく

1/13 6:34

さくら公園入口に来た

1/13 6:46

虚空蔵尊にて、末席から安全祈願

1/13 6:34

では参る

1/13 6:48

ここは林道の起点

1/13 6:50

左はさくら山

1/13 6:55

林道を進む

1/13 6:59

途中分岐があるが、ここを入ると違うとこ行くからな

1/13 7:02

そのうち

1/13 7:05

林道終点に着く

1/13 7:07

区別がつかぬが、登山道に入る

1/13 7:09

ほどなく

1/13 7:12

枯れ沢を渡渉して

1/13 7:13

谷が見えて

1/13 7:15

この谷を詰める

1/13 7:18

上に見えるは幕岩で

1/13 7:20

この巨大な岩の上に展望台がある

1/13 7:21

幕岩を回り込むよに進む

1/13 7:22

あの大岩、落ちてきたら終わり

1/13 7:23

ぐるっと回って

1/13 7:23

展望台へは右の階段

1/13 7:24

登る

1/13 7:25

お〜〜明るいぜ

1/13 7:26

相変わらず好展望やね

1/13 7:28

空気が乾いてるから、遠くのつくばもくっきりだ

1/13 7:28

ラジオによれば東京は曇ってるみたいでござる

1/13 7:29

1/13 7:30

1/13 7:42

では一応てっぺんを極めるとする

1/13 7:44

森に分け入って

1/13 7:54

右往左往しながら

1/13 7:57

ほどなく

1/13 7:58

開けた

1/13 8:00

矢印通りにすすみ

1/13 8:01

西側の山並みが垣間見えた

1/13 8:01

では

1/13 8:02

大高取山でござる

1/13 8:02

歯槽膿漏三角点も健在

1/13 8:02

展望台とおんなじ景色だ（当たり前）

1/13 8:03

最近この看板が立てられた

1/13 8:03

東側も開けたね

1/13 8:05

草々に下山

1/13 8:11

ほどなく

1/13 8:12

ここは

1/13 8:12

神ノ座山って名がつく。
ピークというよりは尾根の先端

1/13 8:14

ぐんぐん下って

1/13 8:22

分岐
左へ

1/13 8:23

ここに下山する

1/13 8:27

ゆるやかな下山道

1/13 8:31

1/13 8:32

1/13 8:33

ひとまず里へ

1/13 8:38

県道に下りたつ

1/13 8:38

ここは元々農協の直売所だったが、道の駅的な名になった

1/13 8:45

バス停の先を

1/13 8:46

右へ入る

1/13 8:46

この方面へ

1/13 8:47

この橋は

1/13 8:47

越辺川にかかる橋

1/13 8:47

案内あって

1/13 8:48

ここも目標の一つ

1/13 8:49

こういう名の付く道

1/13 8:57

道なりに進み

1/13 9:03

あじさい山の駐車場で小休止

1/13 9:12

一目じゃなんて書いてあるかわからぬが
『テクテクと　景色を眺め　ハイキング』
まるで俺のことじゃねぇかww

1/13 9:20

分岐を

1/13 9:20

左へ

1/13 9:20

この先にこいつはいる

1/13 9:22

少々道幅狭くなるが、依然舗装道

1/13 9:23

右には岩々しい赤坂川

1/13 9:36

お？堰堤が見えたか？

1/13 9:38

着いたぜ赤坂堰堤

1/13 9:39

華々しくほとばしる。
ちなみに、この半分くらいは飛ばせるぜww
そういうのを自慢してど〜するのさ？？

1/13 9:39

謂れが書いてあったが、なにもアピールするほどでもないんだがなww

1/13 9:40

なぜかトボけた猿もいた

1/13 9:40

赤坂堰堤の全貌。
確かにほかの砂防ダムとかとは趣が異なって、立派ですなぁ

1/13 9:46

赤坂堰堤を後にする。
ホントは一日中眺めていたいノダがそうもいかぬ

1/13 9:50

ゆずが、春の予感？？

1/13 9:54

集落に差し掛かる

1/13 9:54

朝は微妙な雲行きだったが、晴れたねぇ

1/13 9:55

これもゆずだな？

1/13 9:55

冬至にしか使ったことない。
確か、ゆずレモンっての飲み物があった

1/13 9:58

ここを入ると

1/13 9:59

舗装が切れて

1/13 10:00

山道へ

1/13 10:00

以前はいつ来てもボウボウで、分け入るのがためらわれる有様だったが、きれいに刈り払われててありがてぇ。

1/13 10:00

実践している「振り返り休憩」
何でもない景色なのだが、そこがいいノダ

1/13 10:05

森へ

1/13 10:06

ひと登りして

1/13 10:07

開ける

1/13 10:08

この一帯をあじさい山と呼ぶ

1/13 10:08

北東方面が開け

1/13 10:08

うす〜〜く浅間が見えた

1/13 10:08

テクテク進むと

1/13 10:09

右へ進めば、あじさい山の核心だが

1/13 10:10

車止めをまたぎ進む

1/13 10:10

こっからしばらく悪路。
轍に雨水が入り込み、深く掘り下げられてる道が延々続く。
歩きにくくてしょうがないノダよ、どうにかならぬか悪徳バイク野郎どもよ

1/13 10:25

1/13 10:27

杉しかない殺風景な道

1/13 10:29

1/13 10:32

1/13 10:46

なんとも

1/13 10:48

コメントのしようがない

1/13 10:49

分岐に来た。

1/13 10:49

東進して

1/13 10:50

開けるか？

1/13 10:50

左は、盛り土されてる植林地で

1/13 10:51

そこを登ってすすむ

1/13 10:53

車道にいったん降り立つ

1/13 10:53

野末張へ

1/13 10:53

1/13 10:55

右へ入り

1/13 11:01

ほどなく

1/13 11:01

野末張展望台着いた

1/13 11:02

ベンチがあって

1/13 11:02

北東方面の展望が素晴らしいノダ。
いつもはアマ無線マニアがうじゃうじゃいるのだが、今日は一人もおらぬ

1/13 11:02

1/13 11:02

1/13 11:03

堂平山南斜面、かつて広大な山火事に見舞われた場所、今は伐採されてる部分がくっきり見えた

1/13 11:27

こおにもこれがあった。
ピークじゃないんだけどな〜

1/13 11:29

では次へ参る

1/13 11:34

車道歩きは

1/13 11:43

辛抱なノダ

1/13 11:46

崩落個所つうかして

1/13 11:49

ほどなく

1/13 11:49

地質学的な場所へ

1/13 11:49

途中には

1/13 11:53

こういう風な名がつくということは

1/13 11:53

水質検査はやってるってこと？

1/13 11:53

小便小僧ほどの勢いはない

1/13 11:55

岩肌の一端が見えて

1/13 11:56

これが

1/13 11:57

障子岩

1/13 11:58

でかい断層らしく、こっから上と下では地質が異なるらしい

1/13 11:59

よくわかんねぇなww

今この断層がズレたら

1/13 11:59

オレはここにいない

1/13 12:04

では

1/13 12:05

次へ

1/13 12:06

道標があって

1/13 12:07

ここへ行くノダ。
変わった、てか直接的でわかりやすい山名

1/13 12:07

時期はまだ先だが、咲き誇るんだろな、、
また来よう、って再訪したためしがない

1/13 12:07

こっからゴールまで、こんな看板がいたるところに設置

1/13 12:08

矢印が落ちてたが、方向は幸いにも合ってた

1/13 12:08

さてこの山、冒頭は緩やかなノダが

1/13 12:12

こっから

1/13 12:14

見上げる急登。
平均斜度35以上はあって、45に迫る場所もある

1/13 12:17

ぶっとい尾根を直登する。
階段もつけられてはいるが、手をついて登る個所もあったり

1/13 12:23

お？

1/13 12:25

あれか、ヤマザクラ

1/13 12:25

ベンチが見えて

1/13 12:25

この看板

1/13 12:26

また10名山の看板

1/13 12:27

てっぺんは広く

1/13 12:27

くつろげる

1/13 12:27

季節になればここで昼寝するのもいい

1/13 12:28

下りも注意だぜ

1/13 12:39

入口まで戻った

1/13 12:40

ではさらに進む

1/13 12:42

沢、てか龍ヶ谷川を右に見ながら

1/13 12:43

ゆる滝もゆるゆる流れる

1/13 12:47

こんなのがそこらへんに転がってて

1/13 12:47

別荘なのか作業小屋なのか？

1/13 12:52

んで歩いてると

1/13 12:54

こんなのがあった

1/13 12:55

これか？
マンガンって、合金を作る際の触媒ってのが主な用途、って認識しかない

1/13 12:55

んでまた歩くと

1/13 12:58

石積みの堰堤だそうだが

1/13 12:58

崩れたのか、確認できず

1/13 12:58

んでお次は

1/13 13:05

ビバーク適地

1/13 13:05

こんな名ががつく

1/13 13:07

岩にも

1/13 13:07

名をつける

1/13 13:09

よくある名前

1/13 13:09

まぁこんなもんだろうww

1/13 13:10

この滝は

1/13 13:10

流れた痕のみ

1/13 13:10

んでまだあるの？

1/13 13:11

こういうやつ

1/13 13:11

響いたらしい

1/13 13:12

これは

1/13 13:12

二つ並んでるだけww

1/13 13:14

さっきの女滝の片割れか？？

1/13 13:14

奥に

1/13 13:15

ちょと見える

1/13 13:16

この滝は

1/13 13:16

こんな名前

1/13 13:16

さらにてくてく

1/13 13:18

こういうのにも名前つければいいにのね、
例えば、、、、
浪平岩、とかww

1/13 13:22

道すがら、こじんまりとした八幡様に感謝

1/13 13:23

里が近づく

1/13 13:25

スギ花粉も

1/13 13:25

今年は飛散が速いようだよ、気をつけな

1/13 13:26

商い中ののぼりが見えた

1/13 13:26

見ようによっては妖しげ

1/13 13:27

このメニューの中に

1/13 13:27

幕末装束貸出、ってのがあった。
へ？？新選組の隊服しか思いつかねぇぜ

1/13 13:27

崩れたハチの巣、生きてたら大変

1/13 13:30

んで、越生の古刹が見えた。

1/13 13:31

まずは沈設する熊野神社へ

1/13 13:32

ありがとござる

1/13 13:36

立派な山門くぐる

1/13 13:36

この名は、あとからつけられたようだ

1/13 13:37

1/13 13:37

これがメインの山門だな
毘沙門、多聞天やその他の神が左右にいる。

1/13 13:41

そこそこ人がいて、雰囲気としてはフツーの寺だった。
苔むしてて人がおらず、静かな雰囲気、てぇのをイメージしてたんだがな。まぁよかろう。

1/13 13:41

ではゴールへ。
龍ヶ谷川を渡る。
龍ヶ谷は「たつがや」と読む。
その川は「たつがやがわ」と読む。
ややこしい、、

1/13 14:13

ほどなく

1/13 14:14

上大満バス停到着。
今回もコンプリート！
このあと雨降ってきて濡れちまったが、いい山行どした

撮影機器：

SH-M08 SHARP

OPPO A77 OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

特に心を入れ替えたとか、新年だから、とか、災害が起きたから、とか、そんなこととはちっともカンケーなく、早々とUPします。

とある動画サイトで、越生にある古い寺の映像を目にし、近場にこんなとこがあるのか、と行ってみることにしましたが、何のことはないフツーのお寺でした。
苔むして、誰もおらず、どこかくすんでいて、齢僅かな老僧が”何しに来た・・・”なんて話しかけてくる、、、なんてイメージを抱いて訪れましたが、ごく普通の寺院で墓もあり、というよくある寺どした。

奥武蔵、久しぶりに歩きました。
やっぱ冬がいいですこの山域は。