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Yamareco

記録ID: 6369856
全員に公開
トレイルラン
奥多摩・高尾

稚児落し・天神山・岩殿山

2024年01月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:06
距離
6.8km
登り
706m
下り
720m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:44
休憩
0:22
合計
2:06
距離 6.8km 登り 720m 下り 720m
6:38
18
スタート地点
6:56
7:01
13
7:14
7:15
6
7:21
7:26
10
7:36
11
7:47
7:49
2
7:51
7:54
1
7:55
7:56
8
8:04
8
8:12
8:16
5
8:21
8:22
9
8:31
13
8:44
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の少し手前、道が広くなっているところに車を停めさせていただきました。
そこからもう少し登山道の入り口方向に進んだ右側に広い土地があり、停めさせていただいても大丈夫そうな感じではありましたが、その端に物置が建っていたり、明らかに私有地な感じでしたので、さすがにそこに停めることは自重しました。
コース状況/
危険箇所等
国道20号線側から岩殿山を見るとよく分かりますが、この辺りの山は岩の塊みたいな地質です。写真にもありますが、稚児落しの少し手前からそんな感じです。なので傾斜のキツいアップダウンも多いですし、鎖場も何か所かあります。それに加えて路面の土の質が、簡単に言うと「学校のグラウンド」みたいな感じなんです。分かりますか?薄めの黄土色みたいな感じで固くて表面に砂が浮いてて滑りやすいんですが、さらに輪をかけて落ち葉が積もってるものですから、下りでは特に注意が必要です。私も下山時に2回尻もちつきました。
登山口の200mぐらい手前だと思われます。道が広くなってましたので停めさせていただきました。
2024年01月14日 06:40撮影
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登山口の200mぐらい手前だと思われます。道が広くなってましたので停めさせていただきました。
登山口の目の前に民家。
2024年01月14日 06:42撮影
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登山口の目の前に民家。
水路渡るとそこから登山道です。
2024年01月14日 06:42撮影
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水路渡るとそこから登山道です。
登山道はちょっと細いです。
2024年01月14日 06:42撮影
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登山道はちょっと細いです。
ちょっと進むと左に上がる足場階段が。これを上って行きます。正面は大月駅からのルートです。
2024年01月14日 06:43撮影
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ちょっと進むと左に上がる足場階段が。これを上って行きます。正面は大月駅からのルートです。
壁のような岩場ではありませんが、早々に鎖場登場。
2024年01月14日 06:44撮影
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壁のような岩場ではありませんが、早々に鎖場登場。
路面はこんな感じ。目指すピークはあの辺でしょうか?
2024年01月14日 06:46撮影
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路面はこんな感じ。目指すピークはあの辺でしょうか?
落ち葉無ければ道は割といいです。滑りやすいですが。
2024年01月14日 06:47撮影
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落ち葉無ければ道は割といいです。滑りやすいですが。
稜線に出ると開けた箇所から大月の街並みが。
2024年01月14日 06:47撮影
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稜線に出ると開けた箇所から大月の街並みが。
いかにも「岩殿山」な岩の鎖場。
2024年01月14日 06:50撮影
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いかにも「岩殿山」な岩の鎖場。
地図上の稚児落しのポイントまでもうすぐの位置の案内表示の足許にこんな表示が落ちてました。
2024年01月14日 06:57撮影
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地図上の稚児落しのポイントまでもうすぐの位置の案内表示の足許にこんな表示が落ちてました。
岩場の稜線を越え・・・
2024年01月14日 06:59撮影
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岩場の稜線を越え・・・
振り返ると絶壁の上から大月の街並みと、その向こうに山々の合間から富士山が。
2024年01月14日 06:59撮影
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振り返ると絶壁の上から大月の街並みと、その向こうに山々の合間から富士山が。
先ほどの表示から1〜200m進んだこの分岐の地点が稚児落しとなっていますが、残念ながらここにはそんな表示は何もありませんでした。結局「稚児落し」の文字を確認できたのは先ほどの表示のみでした。
2024年01月14日 06:59撮影
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先ほどの表示から1〜200m進んだこの分岐の地点が稚児落しとなっていますが、残念ながらここにはそんな表示は何もありませんでした。結局「稚児落し」の文字を確認できたのは先ほどの表示のみでした。
稚児落しポイントの分岐表示はこんな感じ。
2024年01月14日 07:02撮影
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稚児落しポイントの分岐表示はこんな感じ。
次に天神山目指して、まずは階段を下ります。
2024年01月14日 07:02撮影
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次に天神山目指して、まずは階段を下ります。
さっきの写真と大して変わりませんが、こういうコースではついつい富士山眺めちゃいますよね?
2024年01月14日 07:03撮影
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さっきの写真と大して変わりませんが、こういうコースではついつい富士山眺めちゃいますよね?
稚児落しの絶壁を横から。こんなところで稚児落しちゃダメですよね?!ライオンのお話しでしょうか?
2024年01月14日 07:03撮影
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稚児落しの絶壁を横から。こんなところで稚児落しちゃダメですよね?!ライオンのお話しでしょうか?
稚児落しの絶壁と富士山。
2024年01月14日 07:03撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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稚児落しの絶壁と富士山。
天神山山頂はすぐ先の鉄塔の向こう辺り。この祠があるから天神山なんでしょうか?
2024年01月14日 07:12撮影
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天神山山頂はすぐ先の鉄塔の向こう辺り。この祠があるから天神山なんでしょうか?
で、祠が向いてる先にはやっぱり富士山。
2024年01月14日 07:12撮影
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で、祠が向いてる先にはやっぱり富士山。
天神山山頂についてまず目に飛び込んできたのは、このちょっと残念な光景。太刀岡山の甲府名山標柱を思い出します。
2024年01月14日 07:13撮影
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天神山山頂についてまず目に飛び込んできたのは、このちょっと残念な光景。太刀岡山の甲府名山標柱を思い出します。
完璧ではありませんが、支柱が金属の角パイプでしたので、それをグリグリ回して穴を掘って、何とか立てておきました。
2024年01月14日 07:14撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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完璧ではありませんが、支柱が金属の角パイプでしたので、それをグリグリ回して穴を掘って、何とか立てておきました。
エクストラステージとして、右に見えるピークかな?岩殿山まで行くことに急遽決定!
2024年01月14日 07:16撮影
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エクストラステージとして、右に見えるピークかな?岩殿山まで行くことに急遽決定!
途中にある巨大な兜岩は裏を迂回します。
2024年01月14日 07:21撮影
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途中にある巨大な兜岩は裏を迂回します。
兜岩を下から見上げた図。クライマーの方なら血が騒ぐんですかね?(笑)
2024年01月14日 07:21撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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兜岩を下から見上げた図。クライマーの方なら血が騒ぐんですかね?(笑)
迂回の最後に鎖場が待ってました。
2024年01月14日 07:24撮影
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迂回の最後に鎖場が待ってました。
元々はこの表側の断崖絶壁沿いを進むコースがあったようですが、崩落で立入禁止になってました。
2024年01月14日 07:27撮影
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元々はこの表側の断崖絶壁沿いを進むコースがあったようですが、崩落で立入禁止になってました。
ここでコースが分岐してます。男はモチロン迷わず男坂、じゃない鎖場一択です。(笑)
2024年01月14日 07:29撮影
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ここでコースが分岐してます。男はモチロン迷わず男坂、じゃない鎖場一択です。(笑)
鎖場こんな感じでそこそこ高低差あります。
2024年01月14日 07:30撮影
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鎖場こんな感じでそこそこ高低差あります。
そしてまた鉄塔、とその向こうに岩殿山のピークが。
2024年01月14日 07:34撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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そしてまた鉄塔、とその向こうに岩殿山のピークが。
岩殿山はその昔お城だったんですね。こりゃ難攻不落だ。
2024年01月14日 07:36撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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岩殿山はその昔お城だったんですね。こりゃ難攻不落だ。
この辺トラバースっぽい感じで滑りやすいです。
2024年01月14日 07:42撮影
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この辺トラバースっぽい感じで滑りやすいです。
上の方と奥の方、岩肌の崩落個所をコンクリートで固めてますね。3年ほど前に来た時は、多分これが絶賛崩落中のために通行止めでした。
2024年01月14日 07:44撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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上の方と奥の方、岩肌の崩落個所をコンクリートで固めてますね。3年ほど前に来た時は、多分これが絶賛崩落中のために通行止めでした。
下からの階段コースに横からぶつかりました。これ下から駆け上がるといいトレーニングになりますね!
2024年01月14日 07:46撮影
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下からの階段コースに横からぶつかりました。これ下から駆け上がるといいトレーニングになりますね!
城門に利用していた巨岩だそうです。
2024年01月14日 07:48撮影
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城門に利用していた巨岩だそうです。
ココ山頂ではありません。標柱に書いてありますよね、この先↗って。(笑)ここは展望台のようです。
2024年01月14日 07:49撮影
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ココ山頂ではありません。標柱に書いてありますよね、この先↗って。(笑)ここは展望台のようです。
さすが展望台、そして秀麗富嶽十二景。富士山いい感じです。
2024年01月14日 07:49撮影
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さすが展望台、そして秀麗富嶽十二景。富士山いい感じです。
展望台から奥へ数分の、アンテナが建つ高台。
2024年01月14日 07:52撮影
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展望台から奥へ数分の、アンテナが建つ高台。
こちらがホンモノの岩殿山山頂です!こちらにも秀麗富嶽十二景の新しい標柱が。二か所に立ってるのは初めて見ました。そして山梨百名山標柱も新しくなってます!
2024年01月14日 07:52撮影
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こちらがホンモノの岩殿山山頂です!こちらにも秀麗富嶽十二景の新しい標柱が。二か所に立ってるのは初めて見ました。そして山梨百名山標柱も新しくなってます!
標柱足元にこんな表示も。
2024年01月14日 07:55撮影
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標柱足元にこんな表示も。
さ、登頂したらとっとと下山と。(笑)
2024年01月14日 07:55撮影
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さ、登頂したらとっとと下山と。(笑)
先ほどの鎖場登り返し、
2024年01月14日 08:10撮影
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先ほどの鎖場登り返し、
天神様と一緒に富士山を眺め、
2024年01月14日 08:22撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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天神様と一緒に富士山を眺め、
稚児落しまで戻ってきました。
2024年01月14日 08:31撮影
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稚児落しまで戻ってきました。
断崖絶壁からちょっとだけ下を覗いてみました。(笑)
2024年01月14日 08:32撮影
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断崖絶壁からちょっとだけ下を覗いてみました。(笑)
登山口までワープ。とか言って、途中の急坂下りで、落ち葉に滑って2回尻餅つきました。(;^_^A
2024年01月14日 08:44撮影
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登山口までワープ。とか言って、途中の急坂下りで、落ち葉に滑って2回尻餅つきました。(;^_^A
それでも何とか2時間程度でゴール!
2024年01月14日 08:45撮影
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それでも何とか2時間程度でゴール!
撮影機器:

感想




前日から我が家のある八ヶ岳の麓ではドッカリではないものの雪が積もりました。なので標高の高い山は雪で大変かも?と考え、今回はターゲットの中でも恐らく標高的には一番低いと思われる、稚児落しと天神山をチョイス。
これだけだと距離的にも多分1時間程度で終わるだろうから、元々は近くの別の山もハシゴで行こうと考えてました。
でももちろん分かってましたが、天神山の向こうには割とすぐの位置に岩殿山があります。3年ほど前、山梨百名山制覇を目指し始めた初期に、小雨がぱらつく中を急いで登ったのを憶えています。でもその頃はまだヤマレコメンバーではなかったので、山行記録も書いておらず、写真と記憶しか残せていませんでした。
少し前にもどこかの山行記録で書きましたが、そんな初期に登って記録していない山が20ほどありますので、いずれこれらの山ももう一度ちゃんと登り直して記録を残すことで、ホントの意味でのパーフェクトな山梨百名山制覇を達成したいと考えていました。
今回予定通りに天神山で引き返してしまうと、またどこかの機会で岩殿山に来る必要が出てきますし、その際最短を目指すのであれば、前回と同じ裏から登ることになって面白みがありません。ここで下山してハシゴして岩殿山に向かって山頂往復するのと、このまま足を延ばして未知のコースで山頂を往復するの、恐らく時間的そして体力的にも大して変わらないだろうと判断し、だったらこのまま進もうと決めました。結果トータルでもほぼ2時間でゴールできましたので、良かったのではないかと思ってます。
効率的にシリーズコンプリートを目指すのであれば、近隣にまだまだ登らなくてはならない山々が数十は残っていますので、1日かけてたくさん回るのがいいのですが、山だけで週末の1日が終わってしまうのも、ほぼ丸1日家族を放っておくのもあまり好きではありませんので、やはり1日当たりでは、数時間〜精々半日、遅くとも早めの午後には家に着くぐらいが自分にはちょうどいいと思ってます。それを超えるロングコースの大冒険も好きですけど、そういうのは年に数回で十分かなと思います。
さて、また来週も、どこかの山に行こうと思います。

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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
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岩殿山城
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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