稚児落し・天神山・岩殿山


- GPS
- 02:06
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 706m
- 下り
- 720m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そこからもう少し登山道の入り口方向に進んだ右側に広い土地があり、停めさせていただいても大丈夫そうな感じではありましたが、その端に物置が建っていたり、明らかに私有地な感じでしたので、さすがにそこに停めることは自重しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
国道20号線側から岩殿山を見るとよく分かりますが、この辺りの山は岩の塊みたいな地質です。写真にもありますが、稚児落しの少し手前からそんな感じです。なので傾斜のキツいアップダウンも多いですし、鎖場も何か所かあります。それに加えて路面の土の質が、簡単に言うと「学校のグラウンド」みたいな感じなんです。分かりますか?薄めの黄土色みたいな感じで固くて表面に砂が浮いてて滑りやすいんですが、さらに輪をかけて落ち葉が積もってるものですから、下りでは特に注意が必要です。私も下山時に2回尻もちつきました。 |
写真
感想
前日から我が家のある八ヶ岳の麓ではドッカリではないものの雪が積もりました。なので標高の高い山は雪で大変かも?と考え、今回はターゲットの中でも恐らく標高的には一番低いと思われる、稚児落しと天神山をチョイス。
これだけだと距離的にも多分1時間程度で終わるだろうから、元々は近くの別の山もハシゴで行こうと考えてました。
でももちろん分かってましたが、天神山の向こうには割とすぐの位置に岩殿山があります。3年ほど前、山梨百名山制覇を目指し始めた初期に、小雨がぱらつく中を急いで登ったのを憶えています。でもその頃はまだヤマレコメンバーではなかったので、山行記録も書いておらず、写真と記憶しか残せていませんでした。
少し前にもどこかの山行記録で書きましたが、そんな初期に登って記録していない山が20ほどありますので、いずれこれらの山ももう一度ちゃんと登り直して記録を残すことで、ホントの意味でのパーフェクトな山梨百名山制覇を達成したいと考えていました。
今回予定通りに天神山で引き返してしまうと、またどこかの機会で岩殿山に来る必要が出てきますし、その際最短を目指すのであれば、前回と同じ裏から登ることになって面白みがありません。ここで下山してハシゴして岩殿山に向かって山頂往復するのと、このまま足を延ばして未知のコースで山頂を往復するの、恐らく時間的そして体力的にも大して変わらないだろうと判断し、だったらこのまま進もうと決めました。結果トータルでもほぼ2時間でゴールできましたので、良かったのではないかと思ってます。
効率的にシリーズコンプリートを目指すのであれば、近隣にまだまだ登らなくてはならない山々が数十は残っていますので、1日かけてたくさん回るのがいいのですが、山だけで週末の1日が終わってしまうのも、ほぼ丸1日家族を放っておくのもあまり好きではありませんので、やはり1日当たりでは、数時間〜精々半日、遅くとも早めの午後には家に着くぐらいが自分にはちょうどいいと思ってます。それを超えるロングコースの大冒険も好きですけど、そういうのは年に数回で十分かなと思います。
さて、また来週も、どこかの山に行こうと思います。
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