山伏∣大谷嶺駐車場からピストン

2024年01月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,093m
• 下り: 1,092m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:26

距離 10.3km 登り 1,093m 下り 1,095m

5:09 大谷嶺駐車場
5:14 5:16 大谷嶺登山道入口
5:41 5:44 扇の要
7:24 7:32 新窪乗越
7:51 大平沢ノ頭
9:20 9:39 山伏
10:53 大平沢ノ頭
11:16 新窪乗越
12:10 扇の要
12:23 12:24 大谷嶺登山道入口
12:33 12:35 大谷嶺駐車場
12:35 大谷嶺駐車場

天候

晴れ
新窪乗越-蓬沢の頭間風強く要冬装備

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大谷嶺駐車場に駐車
帰着時自車含め3台の駐車

往路別荘地辺から薄っすら着雪もLSDが作動したのは水場の凍結箇所のみ
復路ではあらかた溶けていた

コース状況／危険箇所等

駐車場-新窪乗越間
元々がザレ気味で薄目な道な事もあり、着雪＆トレース無し＆明るさが足りないという条件重なってしまうと、GPS頼りの歩きになってしまう

急登でGPSを出す余裕が無い崩壊地内で大きく道を外れ、元に戻ろうとトラバースするも、雪とザレの流れが止まらずプチ滑落
新品のカッパ上下がズタズタにorz

雪はほぼ全面覆っていたが、吹き溜まりでも踝程度

その他周辺情報

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写真

1/14 5:04

大谷嶺駐車場
気温は−5℃
大谷崩のモルゲンロートを、崩壊地の只中で見るべくこの時刻

1/14 5:05

大谷嶺駐車場
この雪じゃあワカン遊びは無理そうだが、稜線上に期待して担ぎ上げる
スパイクが外を向いてしまうが、ワカンの片端をザックのサイドコンプレッションストラップに留め、もう片端でストラップを交互に結び合うとバランスが良い上、サイドドリンクホルダーも生きる

1/14 6:21

振り返れば夜が明けて来る

1/14 6:37

とは言え肉眼では未だ道のコントラストが不確か
この後道を左手方向に大きく外してしまい、戻ろうとしてプチ滑落orz
雪とザレの流れが止まらない！
私のルートDLしないようにッｗ

1/14 7:06

モルゲンロートの只中
日の出時刻よりも季節季節の太陽の出る位置に依るのか？今日は上の方だけで、崩壊地全体が染まるような事は無かった

1/14 7:25

新窪乗越
毎度這々の体で着くんでホッとするも、南から3m位の風が吹き抜けている為、未だここでは休憩しない

1/14 7:26

新窪乗越
から安倍東陵、駿河湾、伊豆半島

1/14 7:26

新窪乗越
キャリキャリのザレにズタボロに切り裂かれたシルポリ一層構造のカッパのパンツ
三層構造ってこういう時の為のものなのね
モンベルのGTXゲイターは無傷ですもの
シェルと皮膚は裂けても、中間で裂けなかったベース、ミッドの両パンツも凄い！

1/14 7:30

大谷崩
振り返って

1/14 8:07

ダケカンバの林
気温はそれ程でも無いが、風がそこそこ強いのでちゃんとした冬用グローブ、耳や顔を覆い隠すものが必要

1/14 8:17

ワイヤー広場（蓬沢の頭手前の鞍部）
で小休止
ワイヤーに腰掛けられる

1/14 8:17

ワイヤー広場
比較的風を避けられ、雪が深い場所だけど、今日の雪は深くても吹き溜まりでこの程度

1/14 8:27

蓬沢の頭
ヤマレコで地名登録しておきました

1/14 8:34

安倍東陵の展望地

1/14 8:36

おはよう山伏
山伏に近づくにつれ二重稜線が発達し、割と尾根乗り換えとかしてくんで、ピンテはあっても必ずしも直感的では無い

1/14 8:55

富士山と大谷嶺

1/14 9:20

山伏
着
珍しく誰の足跡も無いまっさらな山頂

1/14 9:21

山伏
南アルプス方面の展望
何故か手袋外せる程温かい

1/14 9:23

山伏
山頂に荷物デポしてこの構図

1/14 9:23

山伏
富士山ズーム

1/14 9:30

山伏
ミニチョコパン二個、タバコ二本消費しても誰も来ない
山伏にしては珍しい
満喫♪

1/14 9:38

山伏
さて、なるべく景観乱さないように、来た道のトレース踏み踏み戻ります

1/14 9:53

帰りの富士山と大谷嶺

1/14 9:53

帰りの富士山と大谷嶺
ズーム

1/14 10:04

駿河湾がオレンジ色に輝いていた

1/14 10:08

さよなら山伏
振り返って

1/14 10:16

帰りの蓬沢の頭

1/14 10:24

帰りのワイヤー広場
雪が積もらないワイヤーの、具合いい高さに腰掛け小休止

1/14 10:38

帰りのダケカンバの林

1/14 11:11

大谷崩
が見えて来ました

1/14 11:14

新窪乗越
やっぱ風が抜けてるので休憩は無し

1/14 11:14

新窪乗越
から帰りの安倍東陵
岩岳、下十枚、十枚のモッコリ具合

1/14 11:15

新窪乗越
さて下ります
南斜面だけあって雪はあらかた溶け、往路作った恥ずかしいトレースやプチ滑落の跡をかき消してくれている

1/14 12:41

帰着
自車含め3台の駐車有
本日一人の人間とも会っていないんで、みんなきっと大谷嶺に向かったんだな？
登り始めた時間にもよるけど、どうか大谷崩の私のトレースが溶けて消えていましたようにッ！

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

holomania

安倍奥が雪予報の次の日が、晴れ且つお休みとなる日を狙っていました。

それが今日でした。

が、みんなは狙っていなかったのでしょうか？
珍しく人も、足跡すら見かけない独り占めの山行を堪能できました。