二王子岳

2024年01月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,421m
• 下り: 1,423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:44

距離 17.3km 登り 1,424m 下り 1,427m

7:09 スタート地点
7:52 8:04 二王子神社
8:58 9:02 一王子避難小屋
9:46 9:53 定高山
10:47 10:52 油こぼし
11:33 11:34 二王子岳
12:00 12:01 油こぼし
12:26 12:36 定高山
12:50 12:51 一王子避難小屋
13:24 13:25 二王子神社
13:54 ゴール地点

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二王子神社は車では入れない。田貝地区にある冬期駐車スペースを利用。

写真

1/14 7:14

田貝地区の冬期駐車スペースに車を停め、神社まで林道を歩く。

1/14 7:44

林道の途中から神社の参道に入る。

1/14 7:54

冬の神社は静まり返っている。

1/14 8:16

1合目までの沢沿いの道は、一部、道を外れて高巻く。

1/14 8:23

一合目。先行車のトレースが明瞭。

1/14 8:38

神子岩手前で道を外れて尾根に乗る。

1/14 8:53

尾根上。冬季用のピンクテープが巻かれている。

1/14 9:06

一王子避難小屋を尾根から見下ろす。

1/14 9:30

四合目。霧氷の森。

1/14 9:47

定高山。積雪は2メートル程。

1/14 9:50

雪の木々の間から海が見える。

1/14 10:05

モノトーンの世界。

1/14 10:08

トレースが伸びる。

1/14 10:11

この辺りは、道から外れている。

1/14 10:32

油こぼし付近を先行者が進んでいる。ラッセルを代わりたかったが、追いつかなかった。

1/14 10:55

稜線は風が強く視界も悪い。遠く目印と尾根の切れ目を見ながら慎重に進む。

1/14 11:19

先行者が旗を立ててくれている。

1/14 11:21

一瞬、ガスが晴れる。山頂は近い。

1/14 11:33

山頂。青春の鐘には、びっしりとエビの尻尾が付き、モンスターになっている。

1/14 11:34

二王子避難小屋。先行者の皆様に感謝。

1/14 11:47

下山を始めると、急にガスが晴れる。

1/14 11:55

日が差し、雪の絶景が広がる。

1/14 11:56

山々も見渡せる。

1/14 11:58

青空と白い山々の景色が素晴らしい。

1/14 12:02

雪の木々も陽を浴びて輝く。

1/14 12:02

青空に映える。

1/14 12:02

どこを見ても感動。

1/14 12:05

白と青の世界。

1/14 12:08

山頂も晴れた。

撮影機器：

SO-53C Sony

感想

NOR-Ｔ

睦月の二王子岳に登ろうと思ったが、前日に降雪。ラッセル覚悟で出かける。所用で前夜の帰りが遅く、早出が出来ず、午後１時をタイムリミットとして、行けるところまで行くつもりだった。

田貝地区の冬期駐車スペースには、車が１０台弱停まっていた。この時期でも、これだけの人が入っていることに驚く。二王子神社まで歩き、登りだすが、先行者のお陰でラッセルはない。わかんで歩いたが、スノーシューの方が多いようだ。神子岩付近から登山道を外れて尾根を歩く。木々は白く染まり、静かなモノクロの世界になっている。６合目を過ぎたあたりで、先行者の姿が遠くに見える。ラッセルしていただいていて、少しは代わりたいところだが、追いつけなかった。油こぼしを超えて稜線に出ると、風が強い。トレースはかき消され、視界も悪く慎重に進む。山頂では、展望を望めなかったが、下山中、天気が急激に回復し、青空の雪山絶景を楽しめた。

ラッセルを覚悟していたが、人が多く拍子抜けした。こうして登れたのは、ラッセルしてくださった先行者の皆様のおかげ。登ったというより、登らせていただいたというのが正しい。感謝。