二軒小屋尾根、芋ノ木ドッケ、雲取山荘(テン泊）、雲取山、鴨沢

2024年01月13日(土) ~ 2024年01月14日(日)

• GPS: 09:53
• 距離: 29.0km
• 登り: 2,353m
• 下り: 2,438m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:20

8:00 東日原バス停
8:04 8:04 中日原バス停
8:12 8:12 観光用公衆トイレ
8:16 8:16 鍾乳洞バス停
8:42 8:44 八丁橋
8:46 8:46 天祖山を経て雲取山登山口
9:51 9:51 富田新道入口
12:15 12:19 モミソの頭
13:30 13:34 芋ノ木ドッケ
14:00 14:03 大ダワ
14:20 雲取山荘

2日目

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:30

7:41 雲取山荘
8:07 8:09 雲取山
8:10 8:14 雲取山避難小屋
8:23 8:24 小雲取山
8:38 8:39 ヨモギノ頭
8:43 8:43 奥多摩小屋
9:03 9:03 ブナ坂
9:12 9:12 上段と下段の分岐
9:24 9:27 七ッ石小屋下分岐
9:56 9:56 堂所
10:08 10:08 茶煮場
10:50 10:50 小袖緑道あがり
10:54 10:54 丹波山村村営駐車場
11:08 11:09 鴨沢バス停
11:11 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

1/13 8:03

東日原をスタート。

1/13 10:01

まず2時間の林道歩き。途中でお会いしたディープな山歩きをされてそうな方に、林道から長沢谷に降りるところで最近も崩落があったと伺う。最悪、富田新道迂回か。

1/13 10:09

長沢谷下降点が見えてきた。

1/13 10:10

唐松谷コースってあったっけ？調べてみたら、昭文社の山と高原地図にも通常ルートととして載っているが、ヤマレコでみると踏み跡が少ない。林道が多いなどにより需要が少ないが、コースとしては残っているということか。

1/13 10:11

長沢谷へ降りる道。確かに廃道化が進んでいる感じ。

1/13 10:13

ここが最近の崩落個所か。

1/13 10:15

谷側は垂直に近い急斜面だが、丈夫そうな木が生えているところ(その下はほぼ崖）に降りて様子をみる。左側が崩落している個所っぽく、落ち葉が溜まっている（70-80cmくらいの深さ）。トレッキングポールで落ち葉を払いのけ、足が置けそうか、木の根につかまれるかなどを確認しながら一歩づつ進む。こういうところは慣れているほうで怖くはなかったが、どうやって進むか、撤退するかしばらく悩むことが2、3回あった。

1/13 10:29

沢に到着。

1/13 10:31

部分的に凍っていた。

1/13 10:59

ここからテキトーに登れば尾根に乗ると思ったが、思ったより急で登りづらく、てこずった。大ダワへのルートの踏み跡を見つけ何とか尾根に乗る。

1/13 11:11

あとはひたすら尾根を楽しみながら登る。

1/13 11:46

広い美尾根。

1/13 11:48

雲は出てきたがまだ気持ちよく歩ける。

1/13 12:12

モニソノ頭手前から来た道を振り返る。テープがところどころにあるが、下りは確かに迷いそう。

1/13 12:16

モニソノ頭。頭という感じではなく、尾根の通過点という感じ。

1/13 13:00

左に雲取山が見える。

1/13 13:06

最後の急坂。

1/13 13:30

芋ノ木ドッケ到着。

1/14 7:37

雲取山荘にテント泊。テントにこもり早めの夕食を食べていたら霰がテントに当たるような大きな音。長くは続かなかったが一気に積もった。夜にトイレに出た時で氷点下11度くらいで風が強い。朝方さらに冷えた感じだが、日が出たら一気に気温が上がった。

1/14 8:07

雲取山。

1/14 8:11

ブナ坂方面。

1/14 8:14

奥多摩避難小屋を振り返る。

1/14 8:14

富士山がクリアに見える。

1/14 11:07

鴨沢到着。留浦(東京都)まで歩き、始発のバスに乗り奥多摩駅へ。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

yamapica

近場でテント泊をしようといろいろ考えましたが、結局、雲取山となりました。
当初は、タワ尾根経由の予定でしたが、午後に雪が降り、風が強くなる予報だったので、一度、行ってみたかった二軒小屋尾根経由に変更しました。
結果、冬の二軒小屋尾根に浸り、テント泊を楽しめました。
二軒小屋尾根はいい尾根なのに、長沢谷に降りるトラバースが日々崩壊が進んでいるようで、ほかのルートを探さないと自分の実力ではもう行けそうにないのが残念です。(ヤマレコのルートをみると林道終点から回り込めるようになっているが、踏み跡がなく使われた形跡がないです）