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ハイキング
丹沢
ロウバイを見に寄へ。そして雨山峠→ユーシン→鍋割山を周回。
2024年01月19日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:09
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,292m
- 下り
- 1,275m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:09
距離 15.1km
登り 1,293m
下り 1,291m
14:17
ゴール地点
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス | 寄大橋横の駐車スペース。6時で私の車のみ。下山時に2台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
やや厳しかったのは雨山峠から玄倉林道をつなぐ雨山峠西コース。それ以外はピンクテープや道標なども設置されており迷いリスクも低く、技量が求められるところもない。 ◆ 雨山峠コース(寄大橋〜雨山峠) 詳細図のルートとは異なる径路にもピンクテープが設置されており、複数径路がある模様。700M地点から釜場平の手前までの間、詳細図のルートでは沢の左岸を高巻く形で進むが、ピンクテープが設置されていたため今日は沢を直登した。釜場平手前の長い階段のところで合流することになるためどちらでも良さそう。 釜場平を過ぎてからの方が径路が鮮明になったように思う。途中から沢登りの様相を呈した。雨が降ったら通らないようにという看板もあったがフエルト底の沢登り用の履物を持っていないと雨天時は危険だと思った。雨山峠の手前は沢登りの様相と書いたが、かつての径路上の桟橋がことごとく落ちてしまっていた。道標が何故空中道標なのかが理解できる。つまり雨水で流されてしまいやすいということなのだろう。 ◆ 雨山峠西コース(雨山峠〜玄倉林道の合流点) 通行できるかできないかで言うと通行できる。崩落個所には新たに階段も設置されており、トラバース気味の径路から河原に下りて進むことができる。ただ生き残っているトラバース気味径路については、細くなってしまっているところ、径路が柔らかくなってしまい踏み抜いてしまいそうなところ、崩落しているところなどが繰り返しでてくる。鎖も設置されてはいるものの、高度感のある崖もあるので緊張感が続く。岩が剥き出しになっているところもある。よって雨は論外だが、雨上がりで乾ききっていない状態のときに通行するのはリスクが高いと思える。 ◆ 玄倉林道(雨山橋〜ユーシン〜熊木沢出合〜オガラ沢出合) ユーシンまでは林道はフラットで整備されている。ユーシンロッジの橋の横でパワーショベルと軽ダンプがいたので、そこまで重機が入って来られる状態に改修されたのだと推察。 ユーシンから先の熊木沢、オガラ沢あたりになってくると林道はかなり荒れた状態になる。何度か法面崩落、沢の崩落を高巻く箇所があった。踏み跡が付いているのでそこを通過すれば問題ないと思われる。 【追加情報:24/1/23】雨山峠西コースが玄倉林道に合流した箇所からユーシンロッジに向かったすぐの所に大規模な崩落が過去にあった模様。「雨山橋」で検索し、以下のログを見つけた。No.9の写真に工事が始まっていたとあるので、私が見たフラットな林道は工事後のものだったのだと理解した。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6365032.html ◆ 鍋割山北尾根 道標があれば一般道になり得る程度に整備されていた。 ◆ 太尾ノ丸尾根(仮称) ここも道標があれば一般道になり得る程度に整備されていた。前回行った大山の見晴台北東尾根(これも仮称)と同じように作業道としての径路がみっちり整備されており、とても歩きやすく体力を消耗せずに済んだ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
フリース
ズボン
靴下(予備1足)
グローブ
レインウェア上
下(フルジップ)
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料(2L)
バーナー
ガスボンベ
ライター(イソブタン式)
固形燃料(2種類)
ロウソク
ワイヤーソー
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
サムスプリント
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
エマージェンシーヴィヴィ
ストック
カメラ
ロープ(30M)
スリング(180/120/60)
ビレイデバイス
チェーンスパイク
ヘルメット
耳当て付き帽子
|
---|---|
共同装備 |
単独のためなし
|
感想
雨山峠西コースは簡単ではなかった。踏み跡を途中で見失い、十数メートル下に径路を見つけロープを出すことも考えたほどのっぴきならない場面もあった。しばらく雨がなく乾いていたのでトラブルなく踏破できたが雨上がりで濡れていたらリスキーだったと思う。
そういった苦労のあとの富士山はまた格別だった。熊木沢からの蛭ヶ岳も男前だった。「ちょっと難儀したかも知れないけど、天気も良かったし、概ね楽しかったろ?まぁ元気出せよ」と言われているようだった。やっぱり山はいいなぁ!
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山で鍋焼きうどんなんて最高!
宮城・山形は今日は暖かで登りは大汗かきましたが山頂は風が吹くとそれなりに寒いです
なんか残雪期のようですね
葉の落ちた枝に霧氷がついてきれいでした(歩くには邪魔でした)
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