真弓➝半国高山➝縁坂峠➝持越峠

2024年01月19日(金) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 9.3km
• 登り: 748m
• 下り: 737m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:28

距離 9.3km 登り 748m 下り 748m

8:35 スタート地点
10:00 10:02 半国高山
10:13 10:14 岩谷峠
10:19 10:20 667mピーク
10:54 10:55 縁坂峠
12:53 12:54 持越峠
13:06 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

持越峠から西に降りてきたところに車を停められます

コース状況／危険箇所等

〜半国高山 目印なし,不明瞭な踏み跡,夏だと藪漕ぎ
半国高山〜持越峠 踏み跡は不明瞭、後半はテープは多いが、稜線が複雑で道間違い注意

写真

1/19 13:08

ここに車を停められます

1/19 8:36

今日はこの尾根の低くなったところから取り付いて半国高山までひたすら登ります

1/19 8:37

ちょっと登ると登山道みたいなのが現れますが、林業用の道でしょうか。そこまで急登でもありません。

1/19 8:41

実は今日の登山は「樹木の名前を知る」を目的にしています。なのでいくつか樹木リストみたいになってしまいますがご容赦ください。
まずはアセビ。｢１ヶ月放っておいてシワシワになったごぼう｣みたいな幹なので瞬時に判別できるようになりました。

1/19 8:41

どうでもいいですが、スマホアプリを参考にしました。写真を撮ると画像から種類を判定してくれる優れものです。
本も持ってきましたが初心者が(花の咲かない)冬に使うのには厳しかったので。

1/19 8:48

ヒサカキ

1/19 9:01

中盤までは灌木林で歩きやすい尾根です

1/19 9:17

半分登ったあたりから茂ってきます。夏だと藪漕ぎになるかと思いますが、トゲのある植物もあり大変でしょう

1/19 9:24

途中の伐採地から北の方の山が見えます。今日は1月後半にも関わらず、下界の最低気温8℃で快適でした。台風が来る前みたいな大風でしたが。

1/19 9:30

木の名前を調べながら登っているのでものすごく時間がかかっていますw
今日はそういう理由で雑木林を歩きたかったので、このバリルートから登った訳です。

1/19 9:31

標高500m辺りから踏み跡が出てきました。

1/19 9:35

600m辺りまでずっと薮気味です

1/19 9:38

イヌツゲ

1/19 9:40

また伐採地の展望地です。

1/19 9:41

サカキ (追記)シキミ

1/19 9:43

カヤ
※訂正 多分モミの葉です

1/19 9:54

下の方が白んで幻想的でした

1/19 9:56

半国高山にもう少しのところではじめてピンクテープが現れます

1/19 9:58

半国高山(遠景)

1/19 10:00

頂上付近のメタセコイアの標識

1/19 10:00

標識裏返し「(メタセコイアが？)ありません」

1/19 10:01

真弓から登ると270度くらい方向転換して下るのですがここで方向感覚を失って5分くらい混乱していました

1/19 10:09

うすく踏み跡があります。目印のテープはそんなに多くないです

1/19 10:13

岩谷峠

1/19 10:19

P667

1/19 10:20

黄黒のテープは方向転換してから稜線を下る注意目印です

1/19 10:36

青谷峠に石仏

1/19 10:40

灌木林で頻繁に北山の展望が楽しめるエリアです

1/19 10:53

縁坂峠、かなり高低差があります

1/19 10:54

縁坂峠、倒木が残念

1/19 11:08

P660の先からは目印が全然ないです

1/19 11:12

岩屋山

1/19 11:17

やかんと石塔のところで方向転換して持越峠方向をめざします。ここからは樹木の勉強を中止して、複雑な稜線歩きに集中します

1/19 11:21

赤テープが頻繁に設置してあります

1/19 11:22

踏み跡もそこそこありますが、スマホ地図が手放せませんでした

1/19 11:27

展望地

1/19 11:28

今から歩く尾根が植林と雑木林の境界になっていますが、上から見ると面白い見た目をしていました

1/19 11:29

1/19 11:30

ネットがありますが途中でネットとは別れます

1/19 11:33

たぬきの糞？色がチョコレート詰合せみたいです

1/19 11:37

P564と黄黒のテープ。
「持越峠⤵薬師峠」とあります

1/19 11:48

この辺りから持越峠方向の山が見え始めて、地図を確認しなくても歩けるようになりました

1/19 11:56

薄い踏み跡

1/19 11:59

P517

1/19 12:01

ヒノキ林ですが、こんなに枝ぼうぼうなものなのでしょうか

1/19 12:09

もう少しで折れそう

1/19 12:31

この辺りシキミが沢山あります

1/19 12:38

ようやく持越峠の直前のところまで来ました。ネットに沿って尾根を下ります

1/19 17:57

持越峠に降りるには図の階段のところに行く必要があり、他は高い法面で降りられません。尾根を下ってネットを迂回している踏み跡をたどって階段にアプローチします

1/19 12:47

1/19 12:48

1/19 12:50

このコンクリートの階段を下れば府道に降りられます

1/19 12:52

あとは自転車の所まで行って終わりです

感想

フレアス

樹木の名前を勉強するべくフィールド実習の要領で登りに行きました。雑木林を歩きたかったので航空写真で探索してこのルートでいきましたが、蓋を開けてみればほとんどアセビ,ヒサカキとソヨゴの3つだけだったのでやや残念でした。